awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

トメンの発言が正直すぎる@ゲーム・オブ・スローンズ

第六章を未見の方は注意。
ネタバレを含んでいます。



トメンを演じたディーン・チャールズ・チャップマン。
彼は第四章からトメン役として登場しました(第三章では、カースタークに殺害されるラニスター家の少年で出てましたけどね)
インタビュー記事を読んだんですが、余りにも正直に答えていて驚きました。
「演じていた本人もそう思っていたのかー(苦笑)」という・・・。


以下、インタビューの抜粋

★★★★★
僕はサーセイが死ぬことを望んでいます。
彼女は僕を殺した。間接的ではあるけど、彼女はトメンを殺したんだ。
彼女はクレイジーな人だ。そして、子供をすべて失った。

台本の読み合わせは、デレクターや俳優が同じテーブルに着いて一緒に読み合わせをしました。
その時点まで内容(トメンの自死)は知らなかったから、胸が痛んだ。
他の俳優も驚いていました。

トメンの自死のシーンの撮影では、飛び降りるまでの様々なバージョンを試しました。
そして、最終的に選んだのは、淡々とまっすぐ歩いて飛び降りるものでした。
下にはダンボール箱や保護クッションを幾重にも重ねていたけど、顔面から突っ込んでいくので、顔はかなり衝撃を受けた。

(家族のように、そのシーンで皆は悲しんだ?)
僕が初めてトメンとして撮影したシーン(第四章)は、ジョフリーの葬儀のシーンだった。
それまでジョフリー(演じている俳優)とは会ったことがなかったから何ともなかったけど、他の人たちは悲しがっていたよ。
やはり、別れは悲しい。

(あなたはどのキャラクターを応援しますか?)
ジョン・スノウ!
彼は常に戦い、エキサイティングな人物。
ジョンは生き返り、僕は死んだまま。

(ドラマについて何か聞いたことがある?)
ホワイトウォーカーは悪者ではないという、クレイジーなセオリー。
彼らは人間を殺すから悪者に見えるけれど、彼らなりに世界を変えようとしている。
七王国の覇権争いを止めることができるのは、ホワイトウォーカーしかいない。
クレイジーだけど、その方がいいと思う。
★★★★★

トメンのキャラとは違うのねー(当たり前だけど)





★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★