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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

我が家のデグー、病院へ

我が家の小さな家族であるデグーさん。
先月誕生日を迎え、御年7歳になったばかり。
ずっと年齢を感じさせないほど動きまくり、回し車もカラカラと回していた。

それが突然、食欲が落ち、動かずに寝てるようになった。

気温や湿度のせいなのか?と熱中症も疑いましたが、そうでもなさそう。
でも一応、室温や湿度は細かくチェック。

様子がおかしいと気づいた翌日には、ペレットをまったく食べなくなった。少しだけチモシーは食べていたようですが、それも食べなくなった。

草食動物は一日中食べてるもの。栄養はそうでもしないと摂取できません。
ですから「食べない=ヤバい」のです。



この暑い最中、弱ってる様子のデグーさんを外に連れ出すのも怖かったですけど、病院へ連れて行きました。
デグーのようなエキゾチックアニマルを診てくれる病院はそう多くはなく、調べなくちゃいけませんでした。
幸いにも車で30分もかからぬ場所にあった。

実は、動物病院へ行くのは初めてなんです。
12歳で天国へ旅立ったウサギは、エサを食べなくなったと同時に逝ってしまいました。本当にあっという間の出来事だったので、病院へ行く間もなかったのです。

今回、お世話になった病院は予約を入れる必要がなく、直接行って受付してくれる病院でした。
受け付けを済ませて、診てもらうまでは1時間ぐらい待ったかな。
病院によっては、犬猫を優先させて、小動物は後回しにされるってところもあるようですが、そんなこともなく受付順で診てもらえました。

デグーさんの状態を先生に説明。
先生はデグーさんの様子を見ながら、お腹を触診。
ガスが溜まってるようでもないし、腫瘍はないようだと。
そして口の中のチェック。歯は正常で「不正咬合」ではないとのこと。

なので、なぜ食欲が落ちたかはわからんってことに。

「犬や猫なら血液検査をしたりするけど」と、小動物だからそれはできないって感じで説明された。そして触診で異常が見受けられないから、レントゲンを撮る必要もないとのこと。
健康面で特に問題はなさそうってことで少しは安心したものの、「何で食べないのか?」についての答えは出なかった。

一応、食欲増進用の薬(液体)を出してもらった。
どのように飲ませるかも教えてもらったけど、そもそも食べないので、エサに浸透させても無駄なわけで。
だから直接シリンジを口に持っていって飲ませるしかない。

暴れるのよ。
フリースタオルで体をくるんで動かないようにし、何とか飲ませました。この行為自体、デグーさんにはストレスかかり過ぎるよなぁ~と思いつつ、でも食べてくれないと命にかかわるし。

デグーさんから私は警戒対象になってしまうかもしれん。でもまた元気になってくれるなら、嫌われてもいいんです。

流動食も導入するつもりで、通販サイトをチェック。
何でもいいから、とにかく食べさせないとヤバい。
いつも食べてるペレットやチモシーに飽きたのか?も考え、一応他メーカーのペレットやオーツヘイも注文したわ。
あと、今までは与えたことなかった種類のドライベジタブルやゼリーも。一か八かですわ。

食欲が戻ってくれるといいなぁ。








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