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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

洋楽を聴くキッカケになったベイ・シティ・ローラーズ

先日、「ベイ・シティ・ローラーズ(BCR)」のボーカルだったレスリーさんが亡くなったという訃報を知りました。
若い頃に聴いてたアーティストが亡くなるのは寂しい。

世代がバレバレになりますが、私が洋楽を聴くキッカケとなったバンドです。まだ英語なんて訳わからない歳でしたが、耳コピをして歌詞を覚えたり。



お小遣いを貯めてレコードを買って、親から叱られるくらいレコードをかけていましたよ(針が減るからやめろと言われた/苦笑)

お正月のお年玉で念願のLPレコードを買った。

中学生になると英語を勉強できるので楽しみでしたよ。
ただ、英語の先生の発音が酷過ぎて萎えたけど(思い切りカタカナ英語)

最初にBCRの曲を知ったのは「My Teenage Heart(ひとりぼっちの十代)」

その後からもヒット曲がバンバン出続けて有名な曲も多いですね。
日本にもコンサートで来日。
当時、日本の歌手ですらめったにコンサートで来なかった新潟にも来たんですよ。関越高速道も上越新幹線もない時代、日本海側への道のりは遠かったはず。

同級生にもBCRのファンの子がいて、親に拝み倒して許可を取り、一緒にコンサートへ行きました。市の体育館が会場だった。

凄く遠い昔になっちゃいますけど、そんな細かな記憶が蘇った。
アメリカのアクセントではないけど、英語の発音を覚えられたのは彼らのお陰。日本人が苦手な「R」や「th」も耳コピで覚えたから。

今でもレコードは持ってます。
でも聴くのはCDですけどね。
ほとんど歌えます(BCRファンは同じだと思います)

コンサートで皆と歌った「Don't Let the Music Die(ハートで歌おう)」は忘れられません。
この曲、若い頃の日々を思い出してる歌詞なんだけど、この歳になると本当に胸に響くわ。








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