GIMPで合成加工:静止画像の一部を動かし動画にしてみた
今回は、静止画像の一部が揺らいでるような動画です。
合成加工はエモーショナルな感じに。
人物はデジタルアートなんですが、前髪は垂れてなく、私が描き入れました。
ちなみにオリジナル画
そして、これを動画にする際、その前髪が揺れてるようにできないものか・・・と調べまくりました。
静止画像の一部が動くように加工するアプリはありますが、パソコンでやるんです!(苦笑)
自分が使ってるソフトでできる方法を探しました。
画像作成はもちろんGIMP。
動画編集・作成は「AviUtl」を使ってます。
無理なら諦めようと…。
調べた結果、「風揺れT」というスクリプトがあることを知り、「静止画イラストの髪の毛を揺らす方法」を参考に作業をしてみました。
揺らすパーツは分解しなくてはならないんですねぇ~(苦笑)
ですから、作成した画像の前髪を分解して、透過加工を施し、ベースとなる画像の方はその前髪を消さなくてはならず。
そのような、作業を経た動画です。
前髪だけ揺れてるため画面が小さいとわかりにくいんですが、画面を拡大して頂ければゆらゆらと風に吹かれてるのがわかると思います。
合成で使用してるのはフリーのCC0画像。
音楽もロイヤリティフリーのもの(著作権は放棄されていませから使用許諾範囲は決められてます)
加工ソフトもフリー。
金かけてませんが、私の労力はかなりかけてます(笑)
さて、私は動画を「Youtube」ではなく、「Vimeo」にアップしてます。
Vimeoでアップできるのは、作品制作に自分が関わったオリジナル作品のみ。
そして広告が入りませんので、営利が絡んでこないからです。
無料の「ベーシックプラン」ですと容量等の制限がありますが、しょっちゅう動画をアップするわけじゃない場合は充分ですね。
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