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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第二章でデナーリスの運命を示唆してた?@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレ含んでいます。
「ゲーム・オブ・スローンズ」を見始めたばかりで、第二章をまだ見ていない方は注意。



第二章の最終話。
デナーリスは奪われたドラゴンを取り戻すため、妖術師の塔に入りました。
何度もそのシーンを私は紹介してきました。
で、デナーリスが塔の中で見たヴィジョンは、赤の王城が辿る運命を示しているのではないか?ということを書きました。

赤の王城が廃墟のような様になり、玉座の間をデナーリスが歩いてるシーン。
そこは雪に覆われていた。
そして、玉座の間が北の壁に続いていて、北の壁の扉が開き、デナーリスは白い世界へ入り込む。そこで亡きドロゴと子供に出会う・・・という描写でした。
この一連のシーンは、もしかするとかなり重要なシーンだったのかも。



この第二章最終話のシーン、実はデナーリスの運命を教えているのではないか?との見方をしているファンがいます。つまり伏線。

赤の王城は、ドラゴンによるものなのか、鬼火で焼き払ったかのか・・・焼け落ちたように見えますよね。
そして、玉座の間に雪が降り積もってるということは、赤の王城が焼け落ちた後に王都も「冬来る」という状況下になったと思われます。

ここからデナーリスの運命についてです。

デナーリスは玉座に手を伸ばしますが、触れることはしませんでした。
これは「デナーリスは鉄の玉座に近づくが、手には入れられない」ということを示していると。しかも、ヴィジョンでは北の壁の向こう側へ行く。
北の壁の向こうは「死者の世界」
ドロゴと子供は亡き者です。
その二人に再会してるということは「デナーリスの死」を示唆。

つまり、「結局デナーリスは鉄の玉座を奪い返すことができぬまま死んでしまう・・・ということなのでは?」ということです。
ふ~~~む、そう言われると・・・。

さぁ、どう思いますか?


でも、デナーリスはドラゴンを探すためにドロゴたちから離れますよね。
死んでも蘇るのかもしれない。
既に七王国は鉄の玉座を奪い合う状況ではなく、真の戦いが始まっているという意味なのでは?と、私はそう思うんですけどね。






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