awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第七章は加速するとのこと@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章は7話なので「そりゃ10話に比べればサッサと終わるだろうよ」という風に受け取られるかもしれませんが、「Entartaiment」の記事タイトルによると「第七章の速いペースはあなたを気絶させる」とのこと(苦笑)



その展開ペースの速さは、ジェイミー役のニコライさん、ジョン役のキットさんも同様に語っていたそうです。
今までの6シーズンとは異なる速度を感じるらしい。
第六章も速い展開を感じさせましたが、それ以上になるのでしょうねぇ。
つまり、物語は終わりに向かっているという証です。

D&Dによると、「真の戦いが近づいているため、展開が速くなる」だそうです。
過去6シーズンは、その真の戦いに向かう細かなプロットだったわけです。
第六章では相当の数の登場人物が退場しました。
で、残った登場人物すべて重要なキャラクターだそうです。
「登場した当初は大した役割がなさそうだったキャラクターでも、重要な役割を持っている」とも述べています。

今までは視点がとても多かったです。
第一章はさほど多くはありませんでしたが、第二章から急激に増えましたね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」を見る上での難関は、登場人物の多さにありました。
しかし、ストーリー展開自体はゆるやかでした。
登場人物が多いのでそうは感じなかったかもしれませんが、例えば第二章のアリアは北の壁に向かう途中でラニスター軍に襲われ、ハレンホールに連れて行かれました。
アリアの場合、第二章で描いたのは端的に言えば、ハレンホールへ連れて行かれ、そこから逃げ出すまでのお話でしたからね。

第七章からは、まさに「真の戦い」に突き進む。
デナーリスがウェスタロスに向かっている間も、夜の王は動いてるわけですからねぇ。

あ、それと思い出したんですけど、第四章で高巣城に着いたサンサが雪でウィンターフェルを作ってたシーン。
ロビンが現れ「月の扉」の話をしてました。
その時ロビンはサンサに「悪いヤツがいたら言って。月の扉から落としてあげる」と。
それ伏線じゃないか?と、ふと思ったんですけど・・・深読みし過ぎですかね?(笑)
リトルフィンガーもそろそろ代償を払わねばならん気がするんですが。





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