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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

何かの伏線?と思えるシーン@ゲーム・オブ・スローンズ

ただ今、スターチャンネルでは「ゲーム・オブ・スローンズ」全六章連続放送中なのですが、改めて見ると「ん?」と思えるシーンや台詞に出くわします。
第六章まで見終わったからこそ、気づくことは多いですね。

そこで、私が「ん?これは何かの伏線?」と思ったシーンや台詞を挙げてみたいと思います。ちなみに、第六章が終わった時点でも、それらの伏線回収はされていません。

まず、第一章。
デナーリスが初めてドスラク人たちと移動しているシーン。
ジョラー・モーモントがデナーリスに、”幽霊草”の話をしました。
「The Dothraki believe that one day ghost grass will fill the entire world, killing all other types of vegetation, and that is how the world will end」(ドスラク人は幽霊草が他の草を死滅させ、やがてそれによって世界が終わると信じている)

その”幽霊草”の話は、ホワイトウォーカーと繋がってるのでは?と思えますね。
色々調べてみましたが、大方の予想では、ホワイトウォーカーの脅威をドスラク人は幽霊草に喩えて伝えてきたのでは?という意見が多いです。
そして、「幽霊草によって世界が終わる」という予言めいた話は、ドラマの伏線なのかどうか、まだわからないというところです。

続いて、同じく第一章から。
ばあやは「鴉を信じてはなりません。鴉は嘘つきです」とブランに話しました。


ご存知の通りブランはその後、三つ目の鴉を捜すために旅をします。
そして、ブラン自身が三つ目の鴉となる。
ばあやが「鴉は嘘つき」と語ったことは、何か意味があるのか?ないのか?
ちょっと気になるんですけどね。でも考えすぎかもしれません(苦笑)

最後は、第二章から。
サム、グレン、エッドは最初の人々の拳でドラゴングラスでできた武器を発見します。
そのシーンですが、よく見るとドラゴングラスと共に角笛らしきものがあることに気づきます。


サムがドラゴングラスを持ち帰ったことは、その後の展開でわかります。
角笛も何か意味がありそうなんですけど、最初の人々の拳に置いて来たままなのか?と、ふと疑問に思いました。

そう言えば、サムはブランたちと遭遇した際、壁の向こうへ行くブランたちにドラゴングラスを渡しましたね。
第六章で夜の王がブランに付けた印によって洞窟へ侵入しましたが、ミーラは何故ドラゴングラスを使おうとしなかったのでしょうね。


さて、おまけです。
「ジョフリーって良いヤツじゃん」と勘違いしてしまう恐れがある動画です(苦笑)

編集によって、印象がガラリと変わってしまうという好例ですね。







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