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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ホワイトウォーカーは○○というセオリー@ゲーム・オブ・スローンズ

ユニークなセオリーはないかしら?と思い、ちょっと探してみました。
とりあえず、その中の2つを今回紹介します。
「トンデモ」なセオリーの部類に入るかもしれません(苦笑)

◆セオリー:ホワイトウォーカーは真の英雄◆

私たちはホワイトウォーカーのことをよく知りもせず、人間をあっさり殺すホワイトウォーカーは人類の敵だという風に植え付けられてきたのです。
ですから、ここではホワイトウォーカーは「悪で敵」という思い込みを捨てる目的で、彼らを再考してみましょう。


ドラマは「ホワイトウォーカー」の動機をわかりにくくし、「人間」の立場や言い分に焦点を当てています。
私たちはウェスタロスとエッソスの悲惨さ、玉座、権力を巡る争いをずっと見てきました。一方で、長らくホワイトウォーカーについて知る時間を与えられていません。

ドラマは第一章の一話目の冒頭から、ホワイトウォーカーを「敵」だと私たちに植え付けていたのです。
私たちは先入観によって、時折彼らが登場する僅かなシーンも疑うことなく「敵」として見ていた。

これが大きな誤解だったとしたら?

邪悪な人間クラスターが凍てつく森に生まれたばかりの息子を放置します。そこへ夜の王が現れ、凍える赤ん坊を救い、新しい家族のもとへ連れて行きます。
彼らは大事に赤ん坊を育てます。
剣術も乗馬も教えるでしょう。
人間のクラスターは愛情深く子を育てていると思いますか?


ホワイトウォーカーは顔のない男とは逆に、永遠の命を贈り物として与えます。
しかし、あなたは「何言ってるんだ?彼らは人間を殺してるじゃないか!」と思うかもしれません。確かに突然襲い掛かり虐殺してるように思えますが、贈り物は同じ場所で与えられます。
人間をはじめとする生き物は自分の種を守ろうとしますから、生命を脅かされることは不快かもしれません。

でも考えて下さい。
長い間、私たちは尊厳もなく殺された人々を忘れ、権力に群がる人々に気づかないフリをし、数々の暴力によって人間社会が築かれていることを。

「ホワイトウォーカーは英雄なのかもしれない」
そういう見方をすると、彼らの違った側面に気づくことができるかもしれません。


◆セオリー:これらはすべて夢です◆

第一章一話目でブランは塔をよじ登り、ジェイミーとサーセイの○○○を目撃し、ジェイミーから突き落とされました。
結果、ブランは長い間こん睡状態となりました。
その間ブランが無意識のうちに見ていたヴィジョン、若しくは夢が「ゲーム・オブ・スローンズ」で描かれている。



・・・もしも夢オチなら、ズコーっとなるのは必至ですね(苦笑)






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