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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を深く掘り下げ、ドラマをより楽しむことを目指しています。

素朴な疑問シリーズ:第六章編#1@ゲーム・オブ・スローンズ

シーズン別による素朴な疑問シリーズは第六章で最後になります。
記憶に新しい第六章に於ける疑問に対する意見や答えなどは、今まで以上に多いです。
よって、数回に分けて紹介します。

まず初めに、第六章とは直接関係ないんですが、何気に「これはどうなったの?」と私も疑問に思っていたことがあります。それを質問していた方がいましたので、紹介します。

◆スタニスは死にましたが、鉄の銀行からの借金はどうなるの?誰かが負うのですか?


・我々の世界ならば、彼の資産(ドラゴンストーン、バラシオンの領地ストームエンド)などを差し押さえるでしょうが、ドラマの世界は違う。
個人的に考えるなら、可能性としてスタニスの債務は完全な損失とみなして何もしないと思う。

・スタニスどころか、王室もラニスター家も鉄の銀行に借金があります。
鉄の銀行はラニスター家に敵対するスタニスを支援したがアテが外れてしまった。しかもバラシオン家は壊滅。
そのスタニスの負債を王室の負債に加算し、女王サーセイ・ラニスターに対する反逆者(たとえばデナーリスとか)に資金援助をする。
当然援助を決める際、債務返済を確実にできる者であるかは見極めるでしょう。

◆(関連質問として)王室が返済を拒否した場合、鉄の銀行はどうするんですか?

・王室に対する反逆者を支援する。
王室に融資することを完全に拒否する。
そして、王室は債務返済を拒んでいると世界中に周知させる。
今で言うところの「ブラックリスト」であり、信用をなくすことができる。
王室は資金難に陥っても、誰からも融資してもらえなくなる。

・顔のない男を使って、返済を拒む君主を抹殺することができる。
玉座を狙っている者に対しては、王室の債務の返済を約束させ援助するだろう。
王室自体の債務は、玉座に誰が座ろうが引き継がれる。
鉄の銀行の返済期日は絶対です。
ティリオンでさえ頭を抱えた借金。
それをサーセイは軽んじている。


さて、第六章に関する質問です。

◆ラムジーとの戦い。サンサは谷間のアリン軍が加勢するかもしれないとジョンに伝えていませんでした。何故ですか?

ドラマの構成上、劇的な逆転劇があれば盛り上がるから。
事実、あの構成は大変上手くいったと思う。アリン軍の登場で、どれだけの視聴者が安堵したことだろうか。

◆ティリオンが「ラニスター、マーテル、スターク」の冗談を言いましたが、どんな意味があるのですか?


・意味はない。

・私は、イングランド、アイルランド、スコットランド(時にはウェールズ)の男のジョークに似てると思った。

・解釈としてなら、ラニスター家は金持ちなので、ハエの入ったエールを捨てて別のものを注文できる。
マーテル家は奇妙で奇抜なので、気にしないでハエの入ったエールを飲んだ。
スターク家は北の厳しい環境で暮らしているので倹約することが重要なため、ハエにエールを吐き出させる。

◆サンサがジョンに「Winter has come(冬が来た)」と言ったことの意味は?


・ひとつは、白い使い鴉の飛来などもあり、文字通り「冬が来た」と言った。
もうひとつは、隠喩的に「(北部を取り戻した)スタークはここにいる」ということかもしれません。

・「冬来たる」は、常に苦難に耐える必要があるという言葉でもあるでしょう。
そしてサンサもジョンも苦難に耐えてきて、個人的な”冬”を乗り越えてきた。
「冬が来た」は「我々は耐えてきた」という意味があると思う。

・父エダードが口癖のように言っていた「冬来たる」
その言葉は、二人にとって幸せだった頃を思い出させる言葉でもあるでしょう。
エダードが繰り返し言っていた「冬来たる」は本当だった。だからサンサは「冬が来たよ」と返事をしているようにも思えた。

・「冬が来た」は、スターク家の復活を示していると思う。
その他、第一章からのあらゆるスターク家の想いがサンサの「冬が来た」という言葉に込められているような気がする。
長いことスターク家の家族の困難を見てきただけに、二人の笑顔と「冬が来た」という言葉が様々なことにリンクして感慨深くなった。






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