awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

デナーリス側の戦術?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。
加えて、第六章を未見の方も注意。ネタバレ含んでいます。


戦いにはスポーツも含めて戦術が必要です。
行き当たりばったりで戦うことはありません。
特に命をかけた戦争なら尚のこと。

第七章、ラニスター軍を待ち伏せして戦うデナーリスたち。
私は先日「一般市民がいない場所だから~」と書きましたが、戦術とかまったく考慮に入れてない意見でした(苦笑)すみません(汗)

ちゃんと、戦術まで考慮して捉えている方の意見がありましたので紹介すると、「ウォーターフロントで待ち伏せしていることに重要な意味がある」とのこと。

海外ファンの中には、欧州の歴史に長けている方もいるようで、ドラマは中世の有名な戦いの戦術を参考にしているようだと指摘してます。
第七章でのラニスター軍vsデナーリスたちの戦いは「トラジメーノ湖畔の戦い」と同様であろうと。その戦いはハンニバルが率いるカルタゴ軍がローマ軍を破った有名な戦いだそうです(私は知らなかったですが)

デナーリス側の予想戦術(トラジメーノ湖畔の戦い)

あ~~、そうかもしれない~。こういう戦術なのかもー・・・と思いますね。
第三章でロブがキャスタリーロックを攻める提案をした時、キャトリンは海とラニスター軍に挟まれたら終わり・・・と言ってました。

ちなみにですけど、第六章の「落し子対決」
一応、ジョンたちも戦術を考えていましたが、ラムジーの戦術の方が上でした。
意図的に死体の山で壁を築き、ラムジーの誘導にジョンたちが引っ掛かって結果的に包囲されちゃったわけです。

この戦術は「カンネーの戦い」を参考にしたものらしいです。
(調べると、どっちもハンニバル率いるカルタゴ軍とローマ軍の戦いですね)

カンネーの戦い






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