マリーン・トラントが語るゲーム・オブ・スローンズ
特にマリーン・トラントを演じたイアン・ビーティーの話が興味深かったので、一部紹介します。彼は自ら「GOTのオタク」と言うほどゲーム・オブ・スローンズが好きだそうです。
昨年のコミコンは第五章放送終了後でしたから、ブレーヴォスでのシーンについて語っていました。
台本を渡される前に、製作側から「(マリーン・トラントの)驚くべき側面が描かれ、凄い死が待っている」と言われたそうです。
台本が渡されるまで、有名なキャラクターと戦うことになると思っていたらしい。
「相手はブロンなのかなぁ~」とか(苦笑)
その後、渡された台本を読んで「なんてこった!!」と驚愕したそうです(笑)
ちなみに、マリーン・トラントと同じく第五章の退場組バリスタン・セルミーを演じたイアン・マッケルヒニーは「第六章にも出るものと思っていたからガッカリだったよ」と語っていました。
どうして二人共そういうリアクションだったのか?と言いますと、第五章あたりから俳優にも該当シーンの台本は、撮影直前にしか渡されなくなったらしいです。
漏洩を防ぐためのセキュリティーとしてなんでしょうね。
ですから、「あなたは退場します」っていうことは、該当シーンの撮影の段階まで俳優自身もわからないってことなんですね。
(そうなると、サンサを演じるソフィー・ターナーが第七章の台本を読んで悲しくなったという言葉が引っ掛かる。早い段階であの人が退場するシーンの撮影があった?)
ジョン・スノウも、第五章のあのシーンを撮影するまでわからなかったんでしょうねぇ。
終盤で撮影をしてたとしたら、本人もさぞかしショックだったかも。
オリーを演じた子は辛かったでしょうね。
今年のコミコンでイアン・ビーティーが語ったのは、「七王国から退場して良かったことは、先の展開がわからないから(ドラマを)楽しめる」だそうです。
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