awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

【加齢なプレイ】「ダークソウル3」を終え「エルデンリング」を待つのみ

あけましておめでとうございます。

年齢を重ねていくと、一年経つ時間が益々加速してるように感じます(苦笑)
いや、マジで本当に。
地元でも試合会場となったサッカーの「2002年W杯」から20年も経つのかと、その時間経過の速さに心が乱されるわ(笑)



さて、昨年プレイしたゲームのほとんどの時間は「ダークソウル3」でした。
途中で「ゴースト・オブ・ツシマ」のディレクターズカット版もやりましたが、圧倒的に「ダークソウル3」に費やしていました。

幼少期からゲームをプレイしている世代とは違い、私にとってゲームは新しい体験となります。自ら挑戦していくことも、人生では大事だと思うのです。

コントローラーが振動し、「壊れた?!」と慌てたことも良い思い出(笑)
巷ではPS5の入手が困難とか言われてますが、我が家のPS4は購入してから2年しか経ってないので、ソフトが出ているうちはPS4でプレイしていきます。

【七転び八起きしながら前進していこう】
※サムネは真っ黒ですが再生します。

今年はもしかしたら、私にとって「エルデンリング」で始まり、終える一年になるかもしれないですねぇ。
毎日何時間もゲームに時間が割けない上に、ゆっくり進行ですから。
「ダークソウル3」の本編はクリアできたし、何とかプレイできるんじゃなかろうか?という期待が。

一番大事なのは「めげない心」
「エルデンリング」でも、旅の終着点まで行けたらいいなと思っています。


【おまけ:エルデンリング発売記念】
◆フロムゲー中、最強の主人公はこのキャラだっっ!!◆

2022年も加齢なプレイスキルで頑張ります(笑)






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「ダークソウル3」王たちの化身vsアラ還ばあちゃん…号泣のクリア

このゲームを始めたのは、今年の3月末。
ずっとプレイしてきたわけじゃないけど、長きに渡ってトライしてきました。
この歳(アラ還)でやるなんて「無謀」ですが、そんなことは百も承知。どこまで行けるだろうか?と挑戦し続けました。



そしてコツコツ地道にゆっくり進め、本編を全クリしました。
終盤のボスは冗談抜きにキツかったです。

「無名の王」「双王子」、ラスボスの「王たちの化身」
私の灰は満身創痍でした。
本当にそうなんです。

反射神経の衰えを痛感させるボス戦が続く


「王たちの化身」は、初戦から10戦目ぐらいまで魔術、呪術で挑んでみた。
ボスの、次から次へと繰り出す様々な攻撃に対処できない。
私が下手くそなので、ダメージを食らう頻度が多く、エスト瓶がどうにも足りなくなる。距離を取っても、あっという間に詰められてしまう。

魔法は詠唱関係で隙が生じてしまうし、私の場合はエストと灰瓶の切り替えでもモタついてしまう。

「このボスは無理だ」と思いました。
上空から攻撃してこないだけマシですが、ボスは色んな武器、魔術、呪術も使ってきますし、私には到底敵わない相手だと、諦めの気持ちが強くなっていました。

少し間を空けて気を取り直し、近接戦闘でトライ。
ある種の開き直り(苦笑)
如何せん私は近接戦闘がど下手ですから。

相手はスタミナ切れなど無縁で全スキル搭載してるボス。
一方、対する私は小学生の孫もいる60歳近間のお祖母ちゃん。
楽勝なわけがない(笑)

自分の低すぎるプレイスキルに情けなくもなりましたが、老眼とかすみ目、首から肩にかけてコリコリ。
私自身がスタミナ切れ起こしそうだったわ。

婆ちゃん相手に、すげぇ本気出してるボス…って構図よ。
ゲームのレイティング、年齢の上限も設けるべきかもね(苦笑)

フロム「ババアがプレイするなんて想定してねぇんだよ!」

ちなみに、近接戦闘用として指輪は「寵愛の指輪」「エストの指輪」「鉄の加護の指輪」「狩人の指輪(技量UP)」を装備。
武器は使い慣れてる「闇のファルシオン」(強化MAX)
盾はスタミナ回復速度を上げる「草紋の盾」

…成し遂げた



近接戦闘での7回目のトライ。
これでダメなら、来年まで休もうと思いました。
婆ちゃん、さすがに疲れたのよ…。
アンメルツを首から肩にかけて塗り塗りしながらのプレイ(苦笑)

バトルの後半戦に入り、ボスをあと少しで倒せるところまでこれましたが、集中力が切れそうになっていました。
疲れなど知らぬボスの猛攻は止まらず。
死を覚悟し、投げやり気味に攻撃してたら相討ちで「惜別の涙」発動…と同時にボスのHPも残りミリとなってた。

トドメを刺そうとするボスが剣を振り上げ、その僅かな隙に夢中で振った剣が当たり、ボスを倒せました。
”涙”の奇跡だった。

◇ 惜別の涙 ◇
それは、死にゆく者の今わの際に
別れの時間を与えるための奇跡である
涙は死者のために、それ以上に生者のために

残りHP1でボス戦を終え、そのままラストシーンを迎えました。
私の灰は、火防女のそばで”その時”を迎える刹那のために、”涙”で時間を与えられたような気がしました。
ずっと私の脳内設定は「火防女に惚れてる灰」でしたし。
意図せず、ドラマチックな終焉になった気がします。


プレイしてた私はボス戦が終わった後、大泣きでしたけどね。

生まれてから50年以上、アクションゲームとは無縁で生きてきた婆ちゃんだし、「死にゲー」と呼ばれているゲームで全クリできたってことは、私にとって大きな経験となりました。

たかがゲームですが、されどゲーム。
私がこういうゲームをプレイできるのは、年齢的に、もうそんなに長くはない。

そして、私と苦楽を共にしてきたような灰に「さよなら」をする寂しさでも泣いてしまった。華麗なプレイができなくて、ごめんね。

終わった。
長かった…。

◆私が勝手に描いた妄想エンディング◆

火防女の問いかけに、灰が答えることはなかった。
使命を終えた灰…。
今わの涙は、静かに死へと導いた。
それは灰にとって祝福だった。
――
ようやく不死から解放されたからだ。



――あるひとりの、名も知れぬ「火の無い灰」の旅は幕を閉じた。
だが、いつかまた鐘が鳴り響くだろう。
そして新たな「火の無い灰」が墓から目覚め、苦難の旅へと歩み出すのだ。

              ―― 完 ――



…ということで、今年はこれにて書き納め。






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「ダークソウル3」ボス戦・双王子…無名の王に引き続き疲労困ぱい

先日「無名の王」を討伐しまして、今回は「双王子」戦。
動きが激しいボス続きは正直参りますemoji
「はぁ~、また衰えた反射神経が悲鳴をあげるタイプか」と。


マジで疲れた


どうせ初戦は呆気なく終了だろうし、ソロで挑んだ。
魔術の「ソウルの槍」を攻撃手段にしてみた。
案の定、呆気なく終わったわ(苦笑)
ムービーが終わった直後、瞬時にワープしてきてぶっ叩かれた。
相手の姿を見る間もなく、ガンガン攻められました。

二戦目もソロで挑み、お兄ちゃんのローリアン単体は何とか倒せた。
問題は弟くんのロスリックを背負ってから。
かろうじて一回目のダウンは取れたんですが、焦りが事故を呼んでしまった。

三戦目からは、オーベックさんを召喚。
攻撃手段は呪術の「混沌の火の玉」
相手の動きが掴めないまま、エストと灰瓶を飲むタイミング、火の玉を投げるタイミングばかり気にしてたって感じ。

で、七戦目に「苗床の残滓」を使い、やっとの思いで倒せた。
今回は「惜別の涙」を使用しませんでした。
こういう敵は、HPが1になって回避する間もなく連続攻撃食らって終了するか、「惜別の涙」を発動をさせないよう一撃で終了しないほどのHPの残量を保つしかない。



それと、オーベックさんが途中で終了しちゃってたのを気づかなかった。
終わってから、「あれ?オーベックさんがいない…」と。
どれくらいソロで戦っていたか、わからぬほど必死だったんです。
ローリアンの蘇生は3回。

「無名の王」よりもリトライ回数は少なかったですけどね。
でも、本当に疲れたわ。
バトルが終わった後、ずっとテンパり過ぎていたからか、頭がボ~~っとしちゃって動画を残すのを忘れたぐらい。まぁ、残すほどのバトル内容じゃないけど。
個人的に、振り返りができないのは残念ですが(反省会)
どんな風に戦っていたかさえ覚えてません。

「初老に足突っ込んでるババアがプレイすること自体、無謀なんだよ」って自分でも思ってますよ。でも、倒せたぞ。
華麗なプレイからは程遠かっただけです(苦笑)

「双王子」戦終了後、大書庫へ赴きオーベックさんの遺灰を回収しました。彼は椅子に座ったままの姿でした。
あと、アンドレイからホークウッドの伝言がありましたけど、決闘はパス。
たぶん、ホークウッドはファランの城塞で待ち続けてるでしょう(苦笑)

残すはラスボス「王たちの化身」

また、瞬間移動や上空から攻撃してくるボスなんでしょうかね?
少々ウンザリ気味。
なんかもう、ここまで(薪の王制覇)でいいじゃん!って気になってる。
しばし、間を空けようかな。

全ての王の薪を玉座に


火防女が話してる時、CVの人が声を震わせてましたね。
そして、ムービーを見ながら思わず私は泣いてしまいました。
ここまで辿り着けること自体、私は予想してなかったし、苦労してきたことなんかを思い出して胸が一杯にemoji


私にとって、多難な旅だった。
でも、挫折して無念の涙を流すよりはいい。

過去作はやってないし、中身も全然知りませんからストーリーが漠然としていますけど、自分が描く物語でもあるように感じました。
私の火の無い灰は、ひたすら目の前のことをやっていくのみ。
ヘタレ騎士として挑み、やがて若葉マークの魔法剣士に…って感じかな。

このゲームをスタートさせたのが、今年の3月。
「冷たい谷の踊り子」で終わりにするつもりでした。
ロスリック城の攻略は無理だろうと思ってゲームから離れました。そして、約4か月ぶりに再開し今に至る。

そもそも、全クリを目指してプレイしていたわけじゃないし、「全クリは無理だろうな」ってのは、今も思ってますよ。
DLCに取り掛かる気はないので、ボス戦はあと1つだけですけど。

「ダークソウル3」は興味あるけど難しそうだからと躊躇してる人がいたら、ゲーム歴2年8か月でプレイスキル低すぎな還暦婆でもプレイしてきたし、大丈夫だよと伝えたいですね。








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