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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

やっぱりベスト8までの壁って高いね【サッカーW杯】

良く頑張った!
グループリーグを勝ち抜いて、決勝Tへ進出するのも大変です。
ともすれば、グループリーグ敗退かも…と言われてましたし。



私は12年前の南アフリカ大会が一番記憶に残ってると、ここで書きました。あの頃は、グループリーグ突破だけでも凄いことだと思ってた。
PK戦で敗れたけれど、120分間粘って0-0で終えた試合。

ドーハの悲劇から17年後のW杯。
日本代表もここまでの戦い方ができるまでに成長したんだなと思いました。

今回のカタール大会も同様でした。
気迫を感じられた。

でもぶっちゃけ、クロアチアとの試合はまともに見ることができなかったです。
歳を取ったからかしらね?(笑)
逆転されたらどうしよう~って心配で心配で。

120分間戦い抜いて、PK戦へ。
12年前の記憶が蘇る。
心臓がバクバクして、オバちゃんは耐えられずにテレビの前から離れました。
歯を磨きに部屋を出た(茶の間から聞こえる連れの反応でわかったけど)

ひとつだけ言うなら、今大会の日本代表にフリーキックを任せられるタイプのキッカーがいないと感じてました。
PK戦になると、先陣を切って蹴る選手は勢いを持たせる重要な役割を担うと思うんですよ。そんな大きなプレッシャーがかかる中、今代表選手の中に一番手を任せて安心って選手がいないんじゃないか?と。

案の定、失敗した選手が続いた。
相手キーパーが優れてたというのは勿論ありますが、今代表のウイークポイントが露見しちゃったかなと。

あと気になること。
「PKは運だから」と言う人多いね。
ボールを止めた相手キーパーに失礼じゃない?
日本代表側でPKに成功したのが1人なんですよ。それわかってて言ってんのかね?

逆に1人だけ失敗しちゃって敗北した南アフリカ大会では「PKなんだし運だからね」って、私も言いたくはなったけどね。
ボールを蹴るつもりの方向へキーパーが動き出しそうなことを察知し、避けようとギリギリ狙い過ぎてポストに当たってしまったらしい。
本人の落胆ぶりを見たら、とてもじゃないけど責められない気分になったもの。

決勝Tはグループリーグとは違って、ハッキリと勝ち負けが生じます。延長戦も見越した戦術も問われる中、戦い方も違ってくる。
タフな試合になることも多いですが、逆転を許さなかった粘り強さはありました。まぁそれはクロアチアも同じですけどね。

しかし高いなぁ~、ベスト8への壁。
W杯の厳しさですねぇ。
言葉にならないです。

また、次のW杯に向けて始動しなくちゃですね。
今大会が最後の選手も多いと思いますけど、若手が更に伸びていくでしょう。
4年後、このブログが続いてるかどうかわかりませんが、また日本代表が出てるW杯を見たいですね。








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ボールポゼッション率16%で逆転勝ちした日本~!!【サッカーW杯】

早朝4時キックオフのグループリーグ最終節。
見るつもりはなかったんだけど、4時半に起きてしまった。
連れが早々に寝て目覚ましをセットするもんだから…。



「あ~!!」って声が聞こえたので、点取られたってことはわかった(苦笑)
もう眠れなくなって、仕方なく起きた。
私が試合を見た時は前半も終盤になっていて、1点差で負けてましたね。
1点差のまま前半を終えれば、後半に何とか追いつけるかもしれないと思ってたら、同点に追いつき、そして逆転したわぁ~emoji

際どい判定な場面も今は「VAR」があるので、明確にわかるようになって良いですね。それが導入されてなかったら、論争になってるわね(…と思ってたら、やはり論争になってるっぽい?)

や~でも、みんな良くやった。
権田選手も終盤の相手シュートをよく止めたわ。絶対死守するって意気込みが表情に出てましたよ。
ずいぶん前の話だけど、FC東京とアルビのリーグ開幕戦で権田選手が初スタメンだった時のことは覚えてる。ま、試合はアルビが勝ったんですけども。
権田選手にとっては、失点しまくって痛いデビューになったんだよね。

で、日本のボールポゼッション率16%ですってよ。
ほとんどスペインがボール支配してたのに、日本が勝利。
W杯史上初らしいですね、あの程度のボール支配率で勝ったってのは。

相手にボールを持たせるっていう戦術もあるにはあるけど、16%なんて「少なっ!」って驚くぐらいですよ。
別にスペインはポゼッション・サッカーをしようとしてたわけじゃないだろうし。
FIFAの公式でスタッツを見たら、日本のパス(成功数)173本に対し、スペインは987本だって。

んで、ドイツとコスタリカの試合はドイツが勝利しましたが…。
ドイツの選手たち、お通夜状態だった。
初戦の記念撮影で口を塞ぎ、最終戦後は頭を抱え塞ぎ込んでる図。

いやいや、あのねドイツはFIFAに抗議してたんだし、FIFAのW杯からトットと立ち去れて良かったんでしょ?
喜びなさいよ(嫌味emoji
日本とスペイン戦のVAR判定に四の五の言うんじゃないよ!
初志貫徹で口塞いでおけ。

ドイツは得失点差でスペインを下回ってしまった。
スペインはコスタリカ戦で大量得点だったのが功を奏した。

いよいよ決勝Tですね。
相手はクロアチアだそうです。
クロアチアで思い出すのは2002年W杯、地元のスタジアムでグループリーグのクロアチアvsメキシコの試合が行われたんですよ。懐かしいですね。
その試合はメキシコが勝ちましたけど。

とにかく、日本代表はスペイン戦勝利の勢いで挑んで欲しいです。








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サッカーW杯の日本代表。失望させられる結果に免疫がついてた

11月27日、日曜日の日本時間午後7時キックオフ。
ゴールデンタイムの試合でした。
相手はコスタリカ。

たぶんね、若い世代の子たちのガッカリ感は強いと思います。
日韓W杯から20年が経過しましたけど、W杯に関しては悲喜こもごも生じます。



第二戦目を見て「まだ日本は手探り状態から脱してないのか…」というのが正直な感想ですね。

ま、W杯に出場常連国になれた分、前進したかな?とは思うけど。

一番日本代表の活躍が輝いてたのは、12年前の南アフリカ大会。
その4年前のW杯ドイツ大会の無残さを引きずって、期待度はかなり低かった(ドイツ大会は思い出すのも嫌なくらい)

それに南アフリカ大会の前に行われた親善試合の内容から、代表監督だった岡田さんへのバッシングも酷いものでした。

しかし、W杯が始まると一転。
2勝1敗:勝ち点6で決勝Tへ。
決勝Tの初戦は延長戦まで粘り、0-0で終えるという健闘。
PK戦まで行った。
そのPK戦で敗北はしましたが、試合は決して恥じるような内容じゃなかった。

その時の大会もグループリーグの初戦は勝利し、二戦目のオランダに負けた。
今回と違うのは相手が強豪国オランダだったこと。
敗北であっても、ポジティブに次へ繋げることができる敗北もあります。

期待とガッカリは何も日本だけが味わってるわけではないですが、いくつもの大会を見てきてるとガッカリ慣れしてきてるのに気づきます。

なんだ、いつもの日本代表に戻ったか…と。

自分が歳を取ったせいもあるけど、若者の悔しくて夜も寝られないというような憤り感は、羨ましくもありますね(苦笑)

スペイン戦で奮闘するかもしれないし、精一杯プレイする姿が見れるといいなと思いますよ。負けたにせよ、良い負け方ってのもあるからね。









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