最終章の前に第一章を再見しておくと良いかも@ゲーム・オブ・スローンズ
彼女は「最終章の脚本を読んだ時、その多くが第一章に遡っているため、第一章をもう一度見ました」と語っています。
そして、似たシーンが沢山あるとのこと。
記事も「夜の王との戦いのため、第一章のコールバックが多く含まれている」と記載してます。
予告編等でもわかるように、デナーリスがウィンターフェルに到着するシーンは、第一章第一話のロバート・バラシオンらがウィンターフェルに到着したシーンと重なるのは明らかです。
で、その他にもある・・・ということでしょうかね。
メイジーは、「第一章の頃のアリア(家族に囲まれた無邪気な頃)」と復讐を望み「顔のない男」としてのアリアという二重の個性が表れる」とも語ってます。
アリアが生き残るかどうか、エンディングはどうなるのか(勿論)具体的に話していませんが、エンディングを見た視聴者は「これで終わりだなんて嫌だと反応するでしょう」と述べています。
これはエンディングに満足するとか・しないとか・・・ではなく、「もうこれでGOTが終わってしまったんだ」という喪失感に襲われることを示してると思います。
物語は永遠に続かない。
終わりを迎えるし、その時なのだということですね。
最終章について「There’s a lot of death this year(退場者が大量)」という風にも書かれています。
先日、ダヴォス役のリアム・カンニガムがテレビのトークショーで「ヴァラー・モルグリス」と言ったのは、それを示唆してたんでしょうかね?
私はメインキャラの何人かは亡者になると思ってるんですけどね。
でもその亡者となったキャラクターは、人間を襲う敵になるわけでもないと思ってます。夜の王にコントロールされ、何かの役割を担うんじゃないかしら?とか。
第七章、洞窟に描かれていた宇宙人みたいな三人が未だに気になるんですよ(苦笑)
あの三人は亡者になった人物だったりするぅ??
それとですね、エミリア・クラーク。
In 2011, just as "Game of Thrones" was about to become a worldwide phenomenon, Emilia Clarke faced the first of two life-threatening brain aneurysms. Clarke tells her story for the first time: https://t.co/fltWfpFBVa pic.twitter.com/5LJ9k4bniI
— The New Yorker (@NewYorker) 2019年3月22日
彼女は第一章の放送直前だった2011年2月に脳動脈瘤で倒れ、緊急手術を受けたんだそうです。そして2年後ぐらいに二度目の手術をしたんだそうで、その時の話が記事になってます。
THE NEW YORKER
手術後、自分のフルネーム(彼女のミドルネームは長い)が思い出せなくて、台詞を覚えたりする必要のある俳優業に支障が出ると落ち込んだこととか、多くの苦悩も書かれてます。
第一章が放送されてる時、彼女はリハビリ中だったんですね。
そして仕事に復帰はできたものの、第二章の撮影時、痛みや目眩が生じて大変だったそうです。スタッフたちはエミリアが横になって休めるスペースを作ったとか。
それを知って驚きました。
2016年、第七章の撮影前にお父さんを亡くしたことは知ってましたけども。
彼女は常に明るく振舞ってるので、全然気づかないことでしたね。
エミリアは本物のカリーシだぁ!!!
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