第七章でデナーリスの死を予見してた?@ゲーム・オブ・スローンズ
エンターテイメントのサイト「SCREEN RANT」によると、第七章ではデナーリスの死を予見させていたのではないか?と仮説を立て、これに関して根拠を述べています。
「言われてみれば、そうかも・・・」と思えましたので、その記事内容を大雑把に紹介したいと思います。
デナーリスの死の予見とは?
第七章は過去シーズンに比べると、デナーリスに対し身を案ずる台詞が多かったという点を挙げてます。まず、ヤーラたちの船団がユーロンに攻撃されたという報せを聞いた後。
ドロゴンに乗ってデナーリス自らユーロンの艦隊を探し出し、攻撃するという話しをしました。そのような行動は危険だと語ったのはミッサンデイでした。
次はハイガーデンから戻るラニスター軍に対し、攻撃に出たデナーリス。
彼女はドロゴンに乗ってドスラク人たちと共に戦った。
ティリオンはそれについて、ラニスター軍の射手が放った矢のうち一本でもデナーリスに当ってしまっていたらと、苦言を呈しました。
ティリオンは父タイウィンを矢で殺害。
それ故に、彼の言葉は予言的な意味を込めていたかもしれないとのこと。
そして最終話、北部へ行くための話し合いの際、ジョラー・モーモントはターガリエンを憎む者が狙うかもしれないと、デナーリスにはドロゴンに乗って北部へ向かうことを勧めました。
しかし、デナーリスは「北部を征服に行くのではない」と言い、ジョンたちと共に北部へ行くことを決めました。
これらのデナーリスを案じる台詞から、彼女は物語の最後まで生きていないことを示唆しているかもしれない。しかも彼女は死の軍団ではなく、人間の攻撃によって終わりを迎えるであろうというもの。
私個人の見解
上記の記事を読みまして思い出したことがあります。伏線というか、何かしら関連として繋がっているっぽいかもと思えたこと。
特に、矢を撃ち抜かれたら・・・というティリオンの危惧。
ジョンとデナーリスはラブラブ♪な関係となりましたけど、ジョンがかつて愛したイグリットは矢を貫かれ死んでしまいました。
それは野人に両親を殺されたオーリーが放った矢でした。
それと、デナーリスがランディル・ターリーとディコン・ターリーの父子を処刑。
ターリーの旗印は射手です。
もしもデナーリスが一本の矢で死んでしまうなら、「ターリー家の呪い」とまでは言いませんが、ターガリエンを憎む者からの報復として矢を放たれる・・・かも。
そう言えば、サムは父と弟がデナーリスに跪くことを拒否したことによって処刑された話はまだ知りませんね。
(サムがデナーリスを・・・ということはないと思いますけどね、たぶん)
まぁ「あーだこーだ言ってるけど、単なる偶然だろう~」と思うもよし(苦笑)
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