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映画ネタ――カメオ出演・監督編 其の一

映画で有名な人がチョロっと顔を出す程度で出演するケースがあり、それを「カメオ出演」と呼ぶことがあります。
まぁ、友情出演みたいな感じですかね。
邦画だと「友情出演」「特別出演」みたいにクレジットされることが多いですが、カメオ出演はクレジットなし(ノンクレジット)が多いです。

さて、監督でカメオ出演と言えば、アルフレッド・ヒッチコックが有名ですね。
自身の作品に、どこかしらで登場してます。
出たがりだったんでしょうかね?

今回はスティーヴン・スピルバーグのカメオ出演を取り上げたいと思います。
まずは、まぁ有名なんですけど「ブルース・ブラザーズ」

ブルース・ブラザーズこと、ジェイクとエルウッドが教会の税金を支払うため、役場にやってきたところで職員として登場してました。

次は「グレムリン」

何かに乗って横切ってます。

続いてはスピルバーグ自身の監督作「シンドラーのリスト」
 
髭を剃っての登場なので気づかなかった人もいるのでは?
収容所に集められたユダヤ人として登場してます。

そして、「バニラスカイ」
 
パーティ会場でトム・クルーズ演じる主人公とハグをするシーンですね。
撮影現場に顔を出してたスピルバーグが急遽出演することになったらしい。
ちなみに、「バニラスカイ」はキャメロン・クロウの監督作品なんですが、この繋がりでなのか、キャメロン・クロウはスピルバーグ監督作「マイノリティ・レポート」にカメオ出演してます。

トム・クルーズ演じる主人公ジョン・アンダートンが逃走してるシーンなんですが、キャメロン・クロウが新聞を読んでいて、事件を起こす人物が逃亡しているという記事を目にし、近くにいたジョン・アンダートンに気づく人物の役です。

このシーンなんですけど、もう一人カメオで出ている人が。
キャメロン・クロウの隣にいる女性、誰でしょう?
答えは「バニラスカイ」でトム・クルーズと共演してたキャメロン・ディアスです。
こういう繋がりでのケースが多いのもカメオ出演の特徴ですね。

最後に、スピルバーグは「宇宙人ポール」で声だけの出演してます。
ポールが電話で話していた相手ですよ。
宇宙人を扱った映画を作るため、ポールからアドバイス受けてるスピルバーグという設定で、とてもユニークでした。



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