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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゴースト・オブ・ツシマ:ウィッチャー・ファンもハマってる模様

海外の熱烈な「ウィッチャー」のファンがいますが、どうやら「ゴースト・オブ・ツシマ」にもハマり込んだ模様です。

「ウィッチャー3」のゲームが発売されてから4~5年経っていますが、今も尚、そのゲームのコアネタなどを紹介してる人がいるんですよ。
その方は現在「ゴースト・オブ・ツシマ」に関して取り上げ続けてます。
日本語(大和言葉/もののふ言葉)でのプレーがお気に入りみたい。



ゲーム中、仁さんは和歌を詠んだり、琵琶法師の語りが入るんですけど、この部分だけでも海外の人も大和言葉で聞いて欲しいくらい素晴らしい。
私も琵琶法師の語りは聞き入ってしまいます。声優さんの語り方も上手。

英語圏の人は「ツシマ」って言えないんですねー。「スシマ」になる。
「金田城」は「キャッスル・キャナダ」ですってよ(笑)

ユーザースコア・バトル?

ゲーム好きな人はよく「メタスコア」云々って言ってますね。それはゲーム関係者によるスコアで、購買するかどうかの指針にもなるそうです。

そして「ユーザースコア」ってのもあり、それは実際にプレーしたユーザーによるスコアですね。
色々賛否両論あった「ラスト・オブ・アス2」では、メタスコアがすこぶる高く、ユーザースコアが低いという乖離が生じました。

「ゴースト・オブ・ツシマ」に関しては、メタスコア「84/100」でユーザースコア「9/10」
そしてこんな現象も・・・
「ゴースト・オブ・ツシマ」に0~1点をつけてるユーザーを調べると、「ラスト・オブ・アス2」は決まって10点満点という。
しかもスコアつけているのはその2つだけで、他のゲームにスコアをつけた履歴がない、摩訶不思議なユーザーらしいです(苦笑)



まぁ、「ラスト・オブ・アス2」はゲームの構成自体が異なるのでさておき、よくこのゲームは「ウィッチャー3」や「アサクリ」と比較されます。
サイドクエストに当たる「浮世草」がありますが、”お使い感”はありません。

吹き出しマークの民と会話をして発生するクエストも同様です。重要な武具を得られるクエストに繋がったりしますし、大事なんですよ。

鶯が誘って辿り着く場所ですら、ゲームを進めていくために役に立つアビリティのキー解除に繋がるので無駄な気はしません。

仁さんが和歌を詠む時は、自分で選んだ視点によって歌が変わり、歌に合わせた鉢巻きが貰えるようです。
ですから所持する鉢巻きは、プレーヤーによって違ってくると思います。
先日私は「死の鉢巻き」という、”義”の文字と血がついてる鉢巻きを貰いました。

プレー中にでも「わび・さび」があり、しかも他愛もないようなことでも無駄だとは思わせない作り。

竹を斬る稽古は大事な気力を増やすことに繋がります。
七本の竹を斬る時は、操作がなかなか上手くいかないんですねぇー。テンポが遅れたとかでNGばかり食らう(苦笑)
結構、難しい(私にとっては)

大して意味もなさそうなことですら、ちゃんとプレーする価値を与えてるって作りが素晴らしいと思いますね。

相手にできる敵かどうかは、察する必要はある?

蒙古の砦に討ち入った際、「どーしょ!どーしょ!」と叫んでる射手に気を取られている間、そばにいた敵は襲ってこないで待っていてくれてました(苦笑)

「待っててくれたん?親切だねー♪ だが 斬る!!

ちなみに、うちの地元の方言では「どうしようemoji」を「どーしょ」「どーしょば」って言うので、何かお困りになってるように聞こえちゃうけど(笑)

忍びで敵の背後に行く時も、敵さんたちは鈍感。
注):私は難易度「易しい」モードです(笑)



ところが、ある蒙古の拠点に行ったら半端ない強さだった。
見えてもいないような場所から矢を放ってきて、それが強烈。一発当たるだけで、体力ごっそり失う。「ウィッチャー3」なら、赤いドクロマークがついてるような敵でしょうね。

高見櫓の敵を排除しても矢が飛んでくるし。

一体どこから射ってきやがるんだ?と高台から観察したら「そこからは絶対見えてないだろ~~!」って場所にいたわ(苦笑)
しかも大きな岩に身を潜めていても、ピンポイントで矢が飛んでくるし。

「今の段階では相手にできない敵」ってことだろうと思い、退散しましたけど。

愛馬とのシーンはホッコリする

蒙古の砦とかを破壊した後、プレーヤーに「お疲れ」っていうことなのか、愛馬(私の場合は”信”)との穏やかなシーンが挟み込まれますね。

馬との関係は「ウィッチャー3」よりずっと好感が持てます。だって、ゲラルトはローチに乗った直後に「ローチ!遅いぞ!!」と突然デカい声を出したりするし(騎乗したばかりで”遅い”はねぇだろ~)
だから細やかさに欠けるんですよ。

仁さんはそんな言葉を発しません。いつも愛馬を労ってます。
「お腹すいたか?」って察して、「今あげるから待ってて」みたいなジェスチャーをしてから、食べ物を与えたり。
これ、ムービーじゃないんですよ。

こんなシーンとかね。

※砦の破壊後。お腹すいたと訴える信。


※造船所の破壊後。一緒に寝てる仁と信。

旅を共にしてるって感じで良いですよね。
こういった優しい場面もあるので、感情移入しやすくなってます。








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