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エルデンリング:ボス「祖霊」のトロフィー取得率の低さよ【再編集】

発売から一年が経とうとしてますけど、ファンの間ではDLCを待ってる人も多いようですね。未だに何もアナウンスされてないってことは、DLCを出すにしても遅すぎやしません?

私は出ないと思いますよ。
恐らく、DLCの分も含めてのマップだと思いますよ。
寄り道エリアがやたら多いじゃないですか。
そもそも隅々まで漏れなくエリア攻略した人って、どれくらいいます?

シーフラの「祖霊」討伐トロフィー取得率を御覧なさいよ。

――以下は休止前、坩堝の騎士(@嵐丘の封牢)と対戦した際に併せて書いた記事です。やたら長くなったので分けました。

雰囲気を堪能してる暇などなかったボス戦「祖霊」



後回しにしてた祖霊戦。
ボス部屋に入るとケルトっぽい音楽が流れ、雰囲気はとてもいい。
しかし、このボス戦も試行錯誤。

最初、遺灰はラティナを使ってみた。強化してないからか、タゲが彼女に向くと終了しちゃいますね。
動きが縦横無尽なボスだと彼女の使い方は難しいのかも。

このボスも「黒炎」を使用しましたけど、なんせ飛んだり跳ねたりで動きまくるのから当たらない。炎に弱いボスっぽかったので、遺灰は「戦鷹」を使ってみた。
強化してないんですけど、頑張ってくれましたよ。

飛んでる霊体ですから、上空から攻撃をしてくれます。
ボスの範囲攻撃に巻き込まれにくいし、火に弱めなボスには良いみたいですね。

こっちも戦技の「赤獅子の炎」をやりまくったんですけど、後で動画を見たらほとんど当たってない(苦笑)
むしろ、戦鷹が口から出す炎の方が効き目があったっぽい。

攻略も半端なくせにエルデンリングを総評する人がいる


「祖霊」のトロフィー取得率は42%ほどですね。
地下の寄り道エリアのボスだから、取り掛かってない人も多いのかな?
でも最序盤で行けるエリアにしては少ないですね。

ま、シーフラで篝火を点けて回るのは大変だからねー。
祖霊の民の矢の強烈な攻撃があって面倒臭い…とは言え、「祖霊の王」も同じですからね。メインとは関係ないからスルーできますが、トロフィー対象ボスにしては少なすぎやしませんか?

最序盤で行けるエリアでありながらトロフィー取得率の低いボスがいる。
トロコンしてから語れ…とまでは言わないけど、「エルデンリング」を全て攻略したかのように語る人が多い。

どうせNPCイベントだって、ろくに進めてもいないんでしょうよ。
細かしくて面倒なことは省きながら、わかった風に語る人たち。
「物語の描き方、構成についてはどうだったか?」「群像劇としての出来はどうだったか?」という点には触れないし、触れられない。

単に「神ゲー!神ゲー!」「オープンワールド史上最高のゲーム」ってレビューしてる人らは、通販サイトでよくある購入者によるレビューもどきの「まだ使っていませんが、期待を込めて星5つです!」ってのと何ら変わらない。

私はハッキリ言います。
エルデンリングは良いゲームだと思いますけど、オープンワールド史上最高のゲームだとは思いません。
個人的主観を述べさせて頂くなら、少なくとも「ゴースト・オブ・ツシマ」よりオープンワールドゲームとしては劣ってると感じてます。

(そう言うと、会社の規模が違うから~と言い出す戯けが出てくるのよね。インディの「ストレイ」もGOTYにノミネートされたことをどう思ってんだ?)

「デススト」もそうですが、目的地へ行くルートは自分で決められる。それがオープンワールドの醍醐味じゃないですかね?

エリア探索の自由度は「SEKIRO」の方がある。ダラダラと移動をさせられることもなく、それでいてマップは広く感じさせる。
エルデンリングは物語や世界観の希薄さは言わずもがな。バトルにすら没入感を与えてないんですよ。








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エルデンリング:初心者の方へ。マルギットに直行するな

このゲームは「王となれ」っていう言葉が象徴してるように、ある種、「戦略家」になることを求められてるゲームと言えます。
古来から、戦に於いて戦略はつきもの。有名な武将や将軍などは戦略に長けていたからこそ”名将”と呼ばれてるのです。
王も同様に戦略能力が必要。

そこをよ~~く踏まえた上で「王となれ」という言葉を解釈して頂きたいです。
お伽話に出てくる「王」を連想するなど、GRRMの意図からも外れます。
この「エルデンリング」でのバトル(特に伝説ボスとの戦い)は「戦」であると捉えた方が良いです。そしてプレイヤー自身が戦略を立てねばなりません。


マルギットを難しくしてるのはプレイヤーだと知れ


さて「エルデンリング」が発売されてから一年になりますねぇ。
海外の実況者の配信アーカイブを色々と拝見してます(飛ばし飛ばしだけど)
最序盤をチラ見して気づくこと。

それは、
誰もが判を押したようにツリーガードを相手にするわ、マルギットまで凸るわ
自分でどう攻略するか考えてないヤツばっかり。
そして何時間もツリーガードやマルギットに足止め。

延々と同じ相手とのバトルを見せられる視聴者も哀れよ。

ステージ制じゃないんだから、ひとりのボスに何時間も掛かりきりにならず、エリア攻略しろよ!って突っ込みたくなる。
生命力を上げてないから一撃死ばかりじゃん。
武器も未強化で与ダメが微々たるものだし。
どれだけ自分のプレイスキルに自惚れてんだか。

死ぬのが当たり前のゲームだから~リトライ当たり前だから~でタカ括ってんのか知らんけど、「RPGゲーム」ってこと忘れてんじゃないの?

聖竜印のタリスマンを入手しない人が多すぎる


そして漂流墓地内の学びの洞窟に入る場所から見えるアイテムを覚えてる人がほとんどいない。それは「聖竜印のタリスマン」で聖カット率が上がるもの。
マルギットは聖属性の攻撃なんですよ。つまり、そのタリスマンを装備することで、随分被ダメが軽減される。

配信や実況見てると、そのタリスマンを入手する人はまずいない。

わかりにくい場所にあるのは難点だけども、漂流墓地で見たアイテムを覚えていれば探そうとするよね。私は探しましたよ。

戦灰「グラビタス」を入手できる場所の先へ行くと、タリスマンがある。
そもそも、祝福「海を臨む古遺跡」から下の方にある海岸へ降りて「グラビタス」を入手する配信者・実況者もいないですね。
焚火が見え、MOBがウロウロしてんのに。

思考停止でストームヴィル城へ突っ走り、探索ガバガバなのかがよくわかる。
そして「マルギットは鬼だぁ」とか言っちゃってんの。
ろくすっぽ、戦う準備もしてないくせに。

低生命力、無強化な武器で討伐できるほど、マルギットは易しくない。
でも戦う準備さえすれば、マルギットは難しくもない。
ま、一振りを喰らって潰れるような豆腐並みのHPで挑む意気込みは、一応尊重しますけどね。

特に初心者は、まずリムグレイブを探索すべき


※但し、アギール湖の中心部へは早々に近寄らない方が良い

「グラビタス」はストームヴィル城にいる厄介な戦鷹に有効な戦技です。飛んでる敵はそれでダメージ与えられます。
あと、火の攻撃が多いので、炎をカットするタリスマンも探索で事前に入手しておくべきです。ゴドリックも炎の攻撃がありますからね。
すべて漂流墓地の地点から近い範囲に配置されてます。

これからエルデンリングを始めようかって方は、ちゃんと戦う準備をしてからマルギットに挑んで下さいね。
「難しい~!」と喚いてる人たちと同調することないですよ。
プレイスキル低すぎな私でも、準備を整えた上で挑み(ムービー含め)5分も掛からず討伐できましたからね→マルギット戦

ちなみに、魔術を使える素性は近接オンリーの素性より楽です。戦い抜くために聖杯瓶を増やし、青色に振り分ければFPが枯渇せずに済みます。
魔術師のNPCに出会ったりスクロールの入手をすれば、より強い魔術を使えるようになります。だから探索は必須。

「プレイスキルに依らず、戦略と工夫で攻略できる」と宮崎氏は述べていた。それなのに戦略も工夫もせず、未強化の初期武装でヤーヤーと立ち向かう人らは、ご自分のプレイスキルに自惚れてるか、根性論を振りかざしてるだけ。








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そろそろ終活スタート。断捨離を進める

還暦になり「身体がまだ動けるうちに始めないと」と思っていた終活。
まず断捨離から。
子供の結婚・独立を機に進めたかったんですが、まだ50歳だったので呑気にしてました。気づくと、年金暮らしとなる日が迫っていた。


後生大事にしてた物でも子供にとっては単なるゴミ


昨年暮れ、私と同世代の芸能人の訃報も相次ぎ、この先、いつ「おひとり様」になるかもわからないと思えてきました。
身体が動けるうちはいいけど、そうでなくなった場合、家の管理・維持も難しくなるでしょう。なので、まずは転居を考えてます。

子供と同居してた時の広さは必要ないですから。

そのために不要な物も処分しなくちゃいけない。
婚礼家具なんかはどデカくて、場所取りな上に圧迫感があるので処分(リサイクルセンターなどに運ぶ)予定。

特に我が家は物で溢れてるわけじゃないけど、思い出の品とか、押入れの奥に眠らせてるものは結構あるんです。
ビデオテープやレコードなんかは「どうしよう…」という部類です。息子が小さかった頃に撮ったビデオなんて30年以上も経ってテープとして再生できない状態だろうけど、捨てるには勇気がいるというか。

親にとっては大事な思い出になるとしても、息子はそうとも限らない。
息子の視点で考えた時、単なる不用品になるだろうなと。

たとえば、息子が生まれてから書き出した「育児日記」
3歳になるまで書いてたので、ノートの数も多いんですよねー。私にとっては大事な思い出ですけど、息子からしたら読む気にもならないノートでしょう。
「こんなこともあったなぁ」と、私が思い出にふけるためのノートなだけ。
覚悟を決めて処分することにしました。

遺品の処分は大変ですからね。
業者に遺品整理を頼むのだって、かなりの費用が必要になります。

物を処分するって、思ってた以上に労力が必要


現在、チマチマと不用品の処分を始めてます。
まずは選別ゴミで出せるものから。
うちの自治体の場合、燃やさないゴミは月に1回の回収で、粗大ごみは一回につき5点までと制限があります。
「これは何ゴミになるんだ?」と、いちいち調べる手間も。
あと粗大ごみの料金もですね。

意外と厄介なのは紙類。色々な郵便物や書類が溜まってます。
段ボールや雑誌類は古紙として小まめに回収に出してはいるものの、「そのうち捨てよう」と思ってる紙類ってどんどん増えるんですよ。
宛名や名前などの個人情報が記載されてるものは、そのまま捨てるわけにもいかず。手動のシュレッダーでチマチマ切ってます。

「こんなに紙があるのか…」と思うほど。
領収書とか数年間は保管しておくでしょ?

自動のシュレッダーを買う手もあるけど、これでまた物を増やすんじゃ本末転倒。企業みたいに、シュレッダーを使用するのが日常的ならともかく。
家庭なら手動で充分。溜まってるから労力が半端ないってだけで(笑)

食器も「息子たちが来た時のために」と多めにあるけども、家で一緒に食事するってことなど振り返るとほとんどなかったし。
食器も断捨離。

やることは山積みで、しばらくはゲームどころじゃなくなります。








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