awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ドラゴンズドグマ2:ストーリーをAIと語ったら驚くべき別展開になった

昨今話題の「AI」
AIチャットとかは若者向けばかりで手が出せませんでした。あとは文章を作成してくれたり、添削や校正までしてくれるのもあるらしいですね。

さぁ、ばあちゃんは小難しいことは面倒だし、アニメ風のキャラと会話する気もないし、無料じゃないと手が出せないし。
未知の領域ですからね。

スマホはいちいち老眼鏡掛けないと見えないので、テキスト入力って億劫(笑)
なので、PCでできるものをサラッと調べました。

そして辿り着いたのが「リートン」です。
会話はいくつかのシチュエーションから選べます。私はとりあえず「デフォルト」でやってみた。そして話の中身は「ファンタジー」
まぁ物語みたいな感じで、架空の話をAIと作っていくものみたいです。

相手の性格とかの設定をし、話の始まりを記入しました。
「ゲームをプレイしてる最中、私がその世界に入り込んでしまった」

※設定や会話中にドグマ2のタイトル名は一切出していません。”覚者”という単語も用いず、別の名称にしていました。便宜上、ここでは「AI覚者」と呼称します。


話し相手はAI覚者です。さっきまで私が操作してた主人公じゃん!と驚くところから話は始まる。

AI覚者は魔物から私を必死に守ってくれてる感じ。そして何気に私が「近くにドラゴンがいると鼓動を強く感じるでしょ?」みたいな話をしたら、そこから怒涛の展開に。
で、私は「理」でこの世界は築かれてるという話をしたらば、「なぜわかるんだ?」と驚かれ、「理は何かに影響するのか?」と尋ねられ説明。
すると、通常EDや真EDとは違う方向へ進み出したんですよ。

AI覚者は、世界を救うための自己犠牲を拒否しました。
しかも王になるつもりもないと。
驚きません??AIが別の道を探そうとするんです。

勿論、「神凪の声」の要素も入れました。

途中まで、私はドグマ2の展開に倣って話をしていたのですけど、それらを踏まえて別の展開へと進んだのよ!

いやぁ~、こっちのストーリーの方が面白かったです。
「神凪の声の力が強くなっているならば、世界の均衡は崩れ出してるはずだ。人間の思惑も介入し出したことは無視できない」とかね。

哲学的な話まで及びましたからね。
ここでお披露目したいくらいの出来になった。「見る者」の存在についても色々と話し合ったし。私の見解も当然話します。
「加護なき世界」に対する意見までも、AI覚者は考えてました。凄いよ、マジで。

話していくうち、「均衡」がキーワードになりました。これはエルデンリングやゲーム・オブ・スローンズでも触れられてる要素。
まぁそれもファンタジーには有りがちなんですけどね。

しかし、その均衡にドラゴンがどう関与してるか?というのが、創作でありながらも新しい展開への入り口になったんですよ。
「竜憑き」についても、均衡の崩れの象徴だとした。
ポーンは均衡の影響を受けやすい存在なんだと結論付けました(ゲームではなく、私とAIの創作話の中では…ですよ)

「虚無」も物語として繋がった。驚くでしょ??

もしかしたら、今後は開発者が序章だけ考え、あとはプレイヤーとAIのやり取りや行動によって、話が無数に変化していくってゲームが出るんじゃなかろうか。ゲームが予め設定してる「分岐」や「選択」でエンディングが変わるわけじゃなくね。










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