awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゲーム「黒神話:悟空 Black Myth: Wukong」に興味湧く

ずっと話題になっていた、西遊記のゲーム化。
今日、8月20日発売ということです。



フロムゲー疲れというか、エルデンリングで「死なせるゲーム」に辟易してるので、私には無理なゲームだろうと思っていました。
理不尽なゲームは、まぁドラゴンズドグマ2も同じようなもんですけどね。
ロスゲージがある時点で、被ダメを食らうと回復なんて気休めでしかないほどドンドン厳しくなる仕様。

で、「黒神話:悟空」は発売日だからか、話題として挙がってきてます(ポリコレに反発したとかでも話題になってるっぽい)

西遊記って考えてみたらゲームにはピッタリですね。
物語としては西遊記そのものではないらしいです。
ゲームの詳細はわからないですけど、オープンワールドゲームではないみたいね。ステージ制だとか。
プレイ動画をチラっと見たら、なんか面白そうですよ~。

「アサクリ シャドウズ」では面白そう…なんて全然思わなかったけど、「黒神話:悟空」は面白そうだと思いました。
なんとなく、フロムの「SEKIRO」っぽさも感じる。
開発会社は小さいらしんですけど、スケールの大きいゲームに見えます。

回避しながらタイミングを見計らって攻撃するスタイルだそうで、私の場合ダクソ3でそういう戦闘スタイルだったから合うかな??

バトルシーンを見る限りでは、モーションに違和感を覚えることはなかったです。動きも速いし。
あとは、画面酔いをしやすいのかどうかですね。


◆Carbotさん、仕事早すぎ◆










★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

アサクリ シャドウズ問題:野次馬な情報に振り回されるのも良くない

5月にUbiが「アサシンクリード シャドウズ」のTrailerを公開し、発売日・予約受付開始の告知をしました。
それ以来、様々な問題が浮き彫りになってきました。

あまりにも多くの情報が錯綜し、何が問題になってるのかがわかりにくい。弥助が黒人だから人種差別的に批判してるんだろう…と思い込んでる人も多数いますね。


時代考証はキチンとやったと言いながら…


当初Ubiは「できるだけ日本の文化や歴史を忠実に描いた」と言っていた。その上で「日本では首斬りは日常的なことだった」とインタビューに答えていた。

Trailerには弥助と戦っていた人物が負けを認めたかのように素直に首を差し出し、弥助はその人の首を斬るという場面がありました。
そういった描写は日本人にとって、違和感を通り越して不快に感じる。

それに戦でもないのに、町の中でも鎧・兜を着込んでいる弥助。
民草は彼に対して頭を垂れ、その中をのうのうと歩く。
まぁ、普通に「何様なんだ?」という印象にはなりますわな。

「ツシマだってぇ~仁は鎧を着てただろ~!」という反論が実際にありましたが、あのねー、蒙古が対馬を侵略してる最中なんだから「有事」なんだよ。
ツシマもプレイしてないような外野の輩には「戦だろうが!!」ってお返しして差し上げたい。

しかも鎧のままではステルスが不利に設定されてる(カチャカチャと音が鳴るため感知されやすい)

これは弥助がどうの…というより、Ubiは”なんちゃってジャパン”な描写にしながら「忠実に」と言っていたことへの批判。
実際は、歴史認識の浅さが露見したということ。
当然、日本人は呆れるわけですよ。

問題は「弥助」が伝説の黒人侍として事実だとしてること


”なんちゃってジャパン”でツッコミながら楽しめるゲームなら救いようがあるけれど、「弥助は日本人も認める偉大な黒人侍だった」ということが、まるで事実のように吹聴されてることが明らかになった。

これに関して日本人は「はぁ??」となるに決まってる。

実在した人物を脚色し、様々なキャラに仕立て上げてるものはドラマや映画でも多数あります。しかしそれはあくまでも「フィクションである」という前提。
ですからゲーム内のみ、弥助は偉大な黒人侍と設定しても構わないんですが、そうじゃないから炎上した。
問題の要はこれ。

アサシンなのに侍も主人公にしたせいで歪に


アサシンですから暗殺者が主体のゲームです。
ところがシャドウズでは侍も主人公にしちゃったことで歪になった。

女性の主人公は必要、人種的配慮で黒人も必要で、それをダブル主人公で満たしたわ…ってことなんでしょう。
海外の人はサムライも好きですから、それも省けない。
ニンジャとサムライを同時に出し、主人公にすれば間違いなし!ということだったんでしょうね。ポリコレ的なニーズとプレイヤーのニーズを満たすことができた。

でも昔からのアサクリファンからすれば、脇道に逸れてると残念がってる人は確かにいる。Ubiはいったいどこへ向かおうとしてるのか。

ツシマの仁の場合、ひとりで侍と忍びをプレイできたんですが、ポリコレ界隈は「女性への差別だ~!」と大騒ぎしましたからね。
女である私からしても「うるせぇ奴らだな!」と思いますよ。

女だから女のキャラをプレイしたい…なんてことはない。
むしろ女だからこそ、バーチャル的に「男」として勇ましくプレイしたいって気持ちが強いです。
男性なら「女のキャラで遊びたい」ってなる人はいるかと思うけど、女だって同じよ。それを可能にしてくれるのがゲームなんだろうと思う。

ゲーム自体は、買うか買わないかだけの話


アサクリシリーズはそこそこ日本でも知られてますが、プレイ人口は少ないと思います。去年発売されたミラージュなんて、大した話題にもなってなかった。
そのゲーム自体、知らない人も多いでしょう。

弥助の件の問題を抜きに考えれば、買わなきゃいいだけのこと。

むしろ意地で購入し「駄ゲーだ!」とか不満を漏らすなよ…と言いたいだけですね。ミラージュをプレイしてたら予想できるクオリティ。
好奇心だけで購入できるような額じゃないし、それでも買うのなら「ご自由にどうぞ」ですけどね。

Ubiの会社なりは、株価暴落で具現化した


金銭が絡む株式市場は様々な情報を基に判断する世界です。
弥助がどうのこうの…ではなく、Ubiという会社への評価ですよ。
いい加減な会社であることが露見したってことです。

もはや、彼らが何を言おうと説得力はありません。
投資家が判断したことが全てじゃないんですか?
Ubiは迷走してますね。

でも日本での知名度は上がった(苦笑)

信用を築き上げるのは容易くないけど、信用が崩れるのは一瞬。










★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

パリ五輪:ひとことで言うなら「カオス」

東京五輪の場合、大会中よりも、大会前が色々とゴタゴタしてた記憶。エンブレムの問題から始まってました。
そして某ウィルスの蔓延。
開会セレモニーも何やかんや言われてたね。

まぁそれでも、パンデミックの中、上手く運営できてたとは思います。
特殊な事態でしたし、出来る範囲でよくやった。

そして、今はパリ五輪開催中。



私はテレビを見てないしネットで知る範囲ですが、ゴタゴタ続きみたいですね。
そして、やはりどうしても特定の思想に侵されてる感はします。
五輪はスポーツの祭典であり、芸術の祭典ではない。
表現の自由を履き違えた開会セレモニー。

主役は選手たちなんですよ。
ここまで日々厳しいトレーニングに励み、数々の試合を経て五輪に出場する選手たちを讃えることの方が大事だと、個人的には思うんですよ。
ポリコレを全面に押し出すって、場違いに感じます。

意識高い系みたいな素振りで、エコだのヴィーガン食だのと、選手たちを何だと思ってるんですかね?
環境云々としながらもセーヌ川は汚いという…。
サーフィンの競技会場では、設備を建設するためにサンゴ礁を傷つけるようなことを強行したらしいです。環境破壊やってるじゃん。

言うは易し、行うは難し…の典型。
綺麗ごとを言うだけなら誰だってできる。

色々とカオス。
この言葉しか出てこない。

ここで大事なのは、そういった混沌の中に引きずり込まれないように「自分」をキチンと保つことかな。
欧米人は時代の先端を走ってる気になることが多いですからね。
60年代のヒッピーもそうでした。

思想まで影響を受けなかった日本人ですが、世代を超えて未だにピースサインで写真を撮る。そういったマイペースさは大事だと思いますよ。
「ガラパゴスな日本」って、実は誉め言葉なんじゃないの?と思います(苦笑)








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★