awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゲーム・オブ・スローンズ・ザ・ミュージカル?

ちょっと息抜きに。

「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てる俳優さんたちによる歌。
楽しいですよ~♪

出てるのは、
ロバート・バラシオン
ジョン・スノウ
ジェイミー・ラニスター
ティリオン・ラニスター
デナーリス・ターガリエン
シオン・グレイジョイ
ラムジー・スノウ(ボルトン)
ジョジェン・リード
サム
イグリット
ミランダ

シオンとラムジーが顔を会わせる瞬間(笑)
しかも、シオン、ラムジー、ミランダが一緒に歌ってるのが何とも言えず。
で、何よりジェイミーが(爆笑)
サーセイの写真を飾って歌っていて、声出して笑ってしまいました。
ナレーションは、リーアム・ニーソン!!!

ではどうぞ。



ティリオンの歌(苦笑)
♪第一章でネッド・スタークが消え、次は俺だと言われてたが~♪みたいな歌詞ですね。






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ジョン・スノウにまつわる噂@ゲーム・オブ・スローンズ

※)第五章#10まで見てない方へ。
この記事はネタバレです。



第六章#2が放送されました。
「ジョンは蘇る」という噂がありましたが、本当に蘇りましたね。

以前「ゲーム・オブ・スローンズ第六章開始のカウントダウン始まる」という記事で、ジョンについての噂や憶測を書きました。
その噂とは、
「ジョン・スノウの母親はネッドの妹リアナで、父親はレイガー・ターガリエンではないか?」
・・・ということ。
その以前の記事にも書きましたが、ドラマの中で何気なく匂わせるシーンがありました。

  • ジョンが北の壁に旅立つ時、ネッドはジョンの母親について再会した時に話すと約束した。ネッドがそこら辺の女性に産ませた子なら、そこまでもったいぶらないだろう。
  • キャトリンが赤ん坊のジョンをネッドが連れ帰った時のことを話した。戦のために王都へ行っていたネッドは、戦が終わって帰ってきた時に(ジョンを)連れて帰ってきた。
  • リトル・フィンガーによってウィンター・フェルに戻ることができたサンサ。親族の墓地でキャンドルを灯してた時に、リトル・フィンガーは「リアナは美しい女性で、レイガーに見初められた」と話した。
  • 黒の城でスタニス・バラシオンがジョンを見ながら、「ネッド・スタークは落し子を作るような人間じゃなかった」と不思議がっていた。
  • オベリン・マーテルの姉はレイガーの妻だった。しかし、レイガーには妻である姉がいるのに、別の女に走ったとオベリンがティリオンに話した。

こういった数々の会話などから、リアナ・スタークとレイガー・ターガリエンは相当愛し合っていたことが読み取れます。
王都の反乱の時、レイガーとリアナは死んでしまいました。
では、何故ネッド・スタークの落し子ということにしたのか?
ロバート・バラシオンはリアナと婚約をし、彼女を愛していました。それ故に、リアナを奪ったレイガーに対し相当な憎しみを抱いていたはず。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」といった感じで、リアナが産んだレイガーとの子を憎しみで殺しかねない。

リアナは死ぬ間際、ネッドに「約束して」と言った。その約束の内容は触れられていませんが、恐らく子供を守って欲しいと頼んだのでは?
第一章でデナーリスがドロゴの子を妊娠したという情報が伝えられた時、ロバートは子も殺せと命じました。それに対し、王の手であったネッドは「子供まで殺すのは反対だ」と異を唱えた。
それはなぜか?
ジョン・スノウもターガリエン家の血を受け継いだ子であり、ジョンとデナーリスの子が重なったと思えます。

そういうことで、ジョンはターガリエン家の血も受け継いでるという憶測は、海外でも当然広がってます。
ただ気になるのは、ジョンの髪の色はデナーリスと違って黒いんですよね。
リアナに似たんじゃないの?とも思えますが、第一章でジョン・アリンが遺した言葉「種は強い」ってのが私は引っかかります。
ターガリエン家の髪の色はどうなんだろう?
しかも天然パーマだし、ジョンは。

それと「ミーラ・リードはジョンと双子なのでは?」という噂も。
確かに髪の毛や顔の雰囲気が似てますね。
たまたま似た女優を起用したってのとは違いますね。弟のジョジェンはパーマをかけたようなクセ毛ではなかったし。

 

ミーラはブランたちと壁を越えた後、総帥のモーモントを殺害した反逆者のナイツ・ウォッチに捕らわれましたが、ミーラは髪の毛を触られていました。
それが何気ないヒント?
リード家はスターク家との絆が強かったと思われ、女の子は落し子としてではなくリード家の娘として育てられたのかもしれない・・・という噂。

ジョジェンはそれを知っていたと思いますよ。
ジョジェンにとってミーラは自分を守るための付き添いだけではなく、その後に最も重要な役割があるから、一緒に旅をするよう誘ったのでは?

それと、ドラマの中でアリアはリアナに似ていると言う台詞がありました(何章だったかは失念)
2話目で、ブランが過去へフラッシュバックした時に登場した少女のリアナは馬に乗っていたのですけど、アリアと同様に快活そうに見受けられたので、その辺がアリアが似てるということなんでしょう。






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ゲーム・オブ・スローンズ 第六章#2

さぁ~、第六章の2話目です。
なんか第六章って、今までになく濃い内容なのではないでしょうか?

視点が移り変わって、それぞれの場所、人物たちの出来事が小出しに描かれているんですけど、ここから大きな動きが起きる予感を感じさせて、ドキドキします。
小出しながらもビックリな展開が続くので、「えー!?えー!?」と思ってる間に次の視点へ移るといった感じ。

以下はネタバレ含みます。



2話目は二年ぶりのブランから始まりました。
彼は三つ目の鴉と共に過去のウィンターフェルにいます。
そこには、少年時代の父エダード・スタークが叔父ベンジェンの剣の稽古をしていた。
そこへ馬に乗って現れた叔母リアナ。
平和な過去のウィンターフェルにいるブランはそこから動きたくはなかったが、三つ目の鴉に引き戻される。
弟ジョジェンを亡くした姉ミーラ・リードは、自分はここにいても何の役にも立たないと思っていた。そんなミーラは、森の子らに「あなたには役目がある」と告げられる。

◆王都
王トメンは母サーセイに城から出ないよう命じていた。
そのため、サーセイは安置されているミアセラにも会えずにいた。
サーセイが城に戻ってから会うこともしなかったトメンでしたが、ようやく母親と顔を会わせる。長らく母親と顔を会わせなかったトメンは、妻や母親が捕らわれていても何もできない自分が情けなく、会わせる顔がなかったから。
「強くなりたい」と訴えるトメン。
恐らく、王都に於ける王トメンがここから変わっていくと思われます。
暴君だったジョフリーとは真逆の性格のトメンですが、亡きタイウィンもトメンを真の王として教育するだけの価値があると思っていただろう節がありました。

サーセイにとっては、少女時代に魔女の占いで「全て奪われる」と言われ、その通りになったとジェイミーにこぼしてました(一話目で)
しかし、「強くなりたい」というトメンの願いに応えられるのは自分であると悟ったであろうサーセイは、トメンを通して自分が全てを奪う者に転じるかも?

◆黒の城(北の壁)
ジョン・スノウを殺害したアリザー・ソーンらは、ジョンの仲間も反逆者であるということで、襲いかかろうとしていた。
そこへジョンが殺害されたことを聞きつけた野人たちが登場。
ホワイト・ウォーカーに襲われ、ジョンのお蔭で堅牢な家から助け出された野人たちは、アリザー・ソーンに付くナイツ・ウォッチに武器を向ける。
総帥であるジョンを殺害した反逆者のナイツ・ウォッチたちは、人数では適わないため武器を捨て、アリザー・ソーンをはじめ、反逆者は牢に入れられる。

◆ウィンターフェルから外れた森
ラムジー・ボルトンから逃げ出したサンサとシオン、そしてサンサを救って忠誠の誓いを立てたブライエニー、従士のポドリック。
彼女たちは今後の行動について話し合っていた。
シオンはジョンがいる黒の城へ向かえと提言し、シオン自身は故郷へ帰ると告げる。
シオンはすっかりシオンに戻ってました。もう”リーク”ではないですね。
彼がスターク家にしたことへの罪悪感は相当なもので、シオンがあのまま暴走せずにいたのは、ある意味ラムジーのお蔭でしょうか?

◆鉄(くろがね)諸島
城主でシオンの父ベイロン・グレイジョイに対し、シオンの姉ヤーラはこのまま引き下がるわけにはいかないと訴えるも、ベイロンは聞き耳持たず。
そんな嵐の日、ベイロンが吊り橋を渡っていると彼の弟が現れた。そして、ベイロンは弟によって橋から落され死んでしまう。
そのベイロンの弟は鉄諸島から追放されていたユーロン。
鉄諸島での城主は世襲ではない?
ヤーラが城主を継ぐには、力を示さねばならないようなことを溺神の祭主でベイロンの弟エイロンに言われてました。

◆ウィンターフェル
サンサとシオンが逃げ出したことを重く見るルース・ボルトン。
ラムジーは、異母兄ジョンのいる黒の城へ向かうだろうと予測。そこでサンサを匿い抵抗するならジョンを殺せばよいとラムジー。
しかし、ナイツ・ウォッチの総帥を殺せば、北部の人間から非難されるだけだとルースは釘を刺す。
ルース・ボルトンは、タイウィン・ラニスター亡き後、如何に北部の人間から支持されるかを気にしていた。なんせ、スターク家を裏切ったわけですからね。
そこへルースの妻が男の子を出産したとメイスターが告げに来た。

表情が曇るラムジー。
ルースは「お前が長子であることには変わらない」と言うも、ラムジーによって刺されて死ぬ。
そして、ラムジーは出産したばかりの義理の母親と産まれたばかりの赤ん坊も狂犬に襲わせ死なす。
まさかルース・ボルトンもタイウィンみたいに実の子に殺されるとはねぇ~。
ロブとキャトリンを裏切った張本人なのに、なんかアッサリ死んじゃったという気が。
それにしても、ラムジーって人間心を持たないサイコパスだね。

たぶんですが、北の壁から野人たちとラムジー率いるボルトン軍の戦いが始まると思う。
それは何故か?と言ったら・・・は、最後に書きます。

◆ブレーヴォス
黒と白の館を追い出され、物乞いみたいになってるアリア・スターク。
黒と白の館にいた少女から「お前は誰だ?」と挑発を受けてボコボコにされ続けてた?
そこへジャクェン・フ=ガーがやって来て、同じく「お前は誰だ?」と問うてきた。
「正直に自分の名を言えば助けてやる」と言われるも、アリアは一貫して「何者でもない」と答えた。ジャクェンはアリアの決意を知ったのか、黒と白の館に連れ戻す。

◆ミーリーン
ティリオン・ラニスターは、何を思ったか、繋がれている二頭のドラゴンの鎖を外すと言い出し、閉じ込められていたドラゴンの傍へ恐る恐る近づいた。
ドラゴンからは敵だとみなされることなく(火を放たれ食われず)、鎖を外した。

◆再び黒の城
自信喪失気味のメリサンドル。
そこへダヴォスがやって来て「ジョンを蘇らせることができるか?」と言われ、「やったことないんでわかりません」と答えた。
ダヴォスは「だったら、やってみろ」・・・ということで、メリサンドルはジョンを蘇らせる儀式を開始。
そこにはダヴォス、ジョンの仲間、野人のトアマンドが立ち会っていた。
メリサンドルは血にまみれたジョンの身体を拭き、髪の毛を切って火の中へ。
そして何やら呪文を唱える。

しかし、何も起きない。
トアマンドは呆れて部屋を出て、ジョンの仲間もガッカリ気味に部屋を出て、メリサンドルは自信喪失加速しながら部屋を出た。
ダヴォスも「残念だ」と諦めて部屋を出た。
部屋に残っていたのは大狼のゴースト(寝てます)
恐らく視聴者の大半は「ジョンよ生き返れ!!」と心の中で祈ったはず(苦笑)
と、その時ゴーストが起きて顔を上げた。
その直後、ジョンが~~~~~!!!!!!

よっしゃ~~~~~~!!!!!と、ドラマ見ながらガッツポーズしたくなったのは初めてかも(笑)
しかも、蘇り方も突然って感じだったし、その直後にエンディングロール。
構成も上手いわ。

で、上の方で野人たちとボルトンが戦うかも(?)と書きました。
それはジョンの復活による。
ジョンは一度死んだので、ナイツ・ウォッチの務めは終わったと思います。
自由になったら、野人の仲間として大手を振って行動を共にできますね。
ナイツ・ウォッチだからと手をこまねいてたジョンは、自由の身となりボルトンに奪われたウィンターフェルの奪還に向かうんじゃないかな?
サンサと合流するかもしれないし。

野人たちにとっても、北部で生活するためには壁周辺だけじゃダメなわけで。
それに、ホワイト・ウォーカーの脅威もあるので、北部を支配するボルトンは邪魔。
ジョンと野人の利害が一致。
それにジョンはロブの敵を討ちたいと思うだろうし(ルースが死んだことが伝わってくるかどうかは不明)


スターチャンネルでドラマ本編が終わると「インサイドストーリー」として、脚本家やプロデューサーによる解説も放送されてたけど、日米同時の第六章は放送しませんね。
その「インサイドストーリー」です。
字幕は当然のことながらありません(苦笑)






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