awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

Gガチャの髪型が妙な件@おしゃれ泥棒

「鬼畜」と呼ばれてる方の収集イベントが始まりました。
前回は何とか1000個まで集めたけど、今回もそのぐらいが目標かな?

さて、最近のGガチャの髪型なんですが、可愛くなくて回してません。
ショップで売ってる方の髪型を購入してるわけですが、その髪型指定の仕事の報酬もショボい感じで「無理にやらなくてもいいかな?」という感じですね。
ミッションの報酬も”彼氏”だの”お友達”だのと使う頻度が少ないヤツだし。

プレミアガチャ服も、回して持っていたからって、お友達が借りてくこともないんだよなぁ。
FSのために回してるようなもん?

運営は何とか課金してもらおうと特典なんかもつけて躍起だけど、服や髪型のデザインが手抜きじゃないのー?と思ってしまう。

まぁ私が欲しくなる服の基準は「可愛い」ですので、プチガチャみたいに何が出るかわからないものには手を出しにくい。
カラン服レベルの服が出る恐れもあるし(ってか、そういう服がよく出る)
FSもね、中途半端に課金してるレベルじゃダメだし。
ガッツリ課金したんだろうなぁ~と思えるコーデが上位(重課金者は優秀な顧客様だからね)

私としては、メイク関連を出してくれよーと思う。
リップが乏しいし。










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嫌われ度が高い悪者は大事@ゲーム・オブ・スローンズ

こういったドラマや映画には悪者がつきものです。
その対極にある「正義」が際立つし、その正義の方のキャラに感情移入しやすくなります。
悪者は当然嫌われますが、案外その悪者が作品には重要なんですね。
悪役が素晴らしいほど印象に残るものです。

たとえば「ターミネーター」なんかは、シュワちゃんの無感情なターミネーターっぷりが素晴らしかったので大ヒットしたんだと思いますよ。
カイルとサラ・コナーはワーワー逃げてるだけでしたし。

※以下、ゲーム・オブ・スローンズのネタバレを含んでいます。


ドラマの当初はジョフリーが悪者という感じで描かれていました。
ロバート・バラシオンが死んだ後、サーセイも手を焼くほどの暴君っぷり。
罪を認め慈悲を乞たエダード・スタークを容赦なしに処刑しちゃったし。



ジョフリーは生まれながら権力者です。
権力を手にしようと伸し上がってきたわけではなく、苦労知らずのボンボン。
王の長男として育ち、何でも意のままだった者が玉座に。
悪ガキが調子に乗ってたので、ティリオンも引っ叩くわけです(苦笑)

独裁者になる要素たっぷりでしたね。
ですから、彼が毒殺されてホッとした視聴者も多いかと思います(苦笑)
そのジョフリーが死んだ後に代わって登場した悪者は、ラムジーです。
第四章が際立った悪者の切り替わりのシーズンでした。

ジョフリーのガキっぷりが可愛く感じるほど残虐なラムジー。
サイコパス野郎です。



ジョフリーは少なくとも、父ロバートの死に際は悲しんでしましたが、ラムジーは自ら父ルースを殺害。出産したばかりの義母、産まれたばかりの弟を犬に襲わせるという、ハリウッド映画だったら絶対にNGなやり方で殺害。

見るからに悪魔のような顔だからねぇ~(俳優さんの素顔はそうでもないけど)
邪悪になったホビット族の人って感じ。

ジョフリーが死んでから、ラムジーがドラマの中で際立って悪者として描かれています。
そういうことで、もしもラムジーが死んだら今度は誰が悪者として登場するんでしょうか?
ラムジーを超えるほどの悪者が出ないと、ドラマとしては盛り上がらなさそうですが。
ホワイト・ウォーカーは恐ろしいですが、邪悪さを持った人間よりはキャラ的には弱いんじゃないかなぁ~?
リトル・フィンガーも相当な悪者ですけど。

このように「ゲーム・オブ・スローンズ」も悪者たちが重要であり、憎たらしければ憎たらしいほど盛り上がります。


ナイツ・ウォッチ三人衆。
私が「嫌いだわコイツ」と思っていたアリザー・ソーンですが、こういう写真を見るとホッコリしちゃうわぁ(苦笑)


あと、こんな動画がありました。
「もしもジョフリーがヒーローだったら」

編集が上手いわ(笑)
これだけを見たら「ジョフリーって良い奴じゃん」って思ってしまいそう。








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王都での展開予測@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」に関する有名なサイトなのか、そこのユーザーによるスレッドには色んな予測・憶測(セオリーと呼んでいますね)が書き込まれています。
ユニークなものはメディアが紹介したりしてるんですねぇ~。
で、今回は「王都に於ける今後の展開」というようなセオリーが紹介されてました。

以下、ネタバレ含んでいます。


第六章の3話目で、トメンがハイ・スパローと話をしてたシーンがありました。
トメンは母サーセイにミアセラを参ることができるよう許可して欲しいと頼み込むために、ハイ・スパローに会いました。
その時、慈母がどうのこうのって話でしたね。



で、4話目でトメンは「ハイ・スパローから誰にも言ってはいけないという話を聞いた」と母サーセイに語りました。
その話とはどんな内容だったのか?
サーセイに話したのか?



まず、ハイ・スパローがトメンに話した内容は「ジョフリーを毒殺した真犯人」ではないか?ということです。
じゃあ、誰からハイ・スパローは聞いて知ったんだ?というのがポイントに。
タイレル家のオレナはジョフリーが死んだ後、マージェリーに「あんな奴に大事な孫を嫁がせるわけない」みたいなことを言いましたね。
つまり、毒殺に関与したことを匂わせました。

だったら、マージェリーがハイ・スパローに告白したんだろうか?
ロラスは毒殺の件を知っていたんだろうか?
その辺で意見が分かれてますが、4話目を見る限りマージェリーはハイ・スパローには話してないと思われます。
もしもロラスが毒殺の件を知っていたなら、精神的に追い詰められてる彼が告白したんじゃないでしょうか?



そして、もしもトメンがその真実を聞かされたなら、タイレル家によって兄ジョフリーが殺されたわけで、マージェリーを愛するトメンは複雑な立場になります。
で、悩んだ末に母サーセイに話したとしたら?

サーセイがジョフリー殺しの真犯人を知った場合、当然復讐することになります。
その復讐とは、タイレル家への復讐です。
ちなみに、トメンの愛する妻マージェリーにはピンポイントで復讐しないでしょう。

ハイ・スパローは他言無用とトメンに言いながら、サーセイの耳に入ることを計算してたと思われます。
当然、真実を知ったサーセイはタイレル家に復讐するだろうし、ラニスターとタイレルが争えばハイ・スパロー率いる組織は王都で権力を拡大できると睨んだ?

ところがサーセイが復讐したい相手は、もともとハイ・スパローと七神正教の組織。
「シェイム、シェイム」で全裸になって歩かされた時、笑っていた平民たち。
そこにタイレル家も加わるってことに。

そこでサーセイが効率よく復讐するために企てたのが、タイレル家とハイ・スパローたちが互いに潰し合うようにすることでは?ということです。
その戦で平民に被害が及ぼうが知ったこっちゃないわけです。自分を笑い、馬鹿にした者たちにサーセイは慈悲なんぞ持ち合わせていないでしょうからね。

小評議会のメンバーにオレナがいますし、マージェリーに自分と同じような辱めを受けさせることをしてはならないと、オレナに対して手を組むよう促しました。
そして従弟のランセル・ラニスターがハイ・スパローに感化されて七神正教の組織にいますので、彼を取り戻すためにと叔父も引き込みました。

 

戦が始まったら、王直属の軍は撤退。
あとは潰し合ってる者たちを高みの見物・・・ってところでしょうか。






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