アリアのセオリー@ゲーム・オブ・スローンズ
ドラマ制作者たちは、そこまで細かに隠れたヒントを散りばめているのかは不明ですが。
セオリーがまるっきり外れることもあるし、だいたい当たってたという場合もあります。まぁ、こういう憶測も楽しむって感じですかね。
以下、ネタバレ含んでいます。
アリアについて、ユニークなセオリーがアメリカのYahooで紹介されていました。
それは、
「黒と白の館にいる少女(浮浪児と呼ばれてる)は、アリアである」
ビックリでしょう?
アリアが黒と白の館に入った時、アリアの持つ”攻撃的”な側面が別の少女として姿を現したのでは?ということらしい。
二重人格云々ではなく、人間は色んな側面を持っていますから、己に厳しく攻撃的なアリアの側面があの少女であると。
確かに、今のアリアではなく、まだ幼かった頃のアリアを思い出すと、かなりのお転婆さんでしたね。成長や色んな経験をしてきて、お転婆な側面がエゴなどで抑え付けられてきたと思います。
そして少女がアリアである根拠として、アリアが盲目になって物乞いをしている時、少女は棒でビシバシ叩きまくるんですが、周囲は気にも止めてない様子であったこと。
アリアに「アリア・スターク」のことを質問し、アリアが違ったことを答えると叩いていましたが、少女はアリア自身だから間違ったことはわかるからだということです。
第六章7話目で、アリアは少女に腹を刺されました。
私自身も感じたのですが、あのシーン自体が唐突に感じるんですよ。アリアが女役者の暗殺に失敗し、隠していたニードルを再び手にしたシーンがありました。
その流れからして、7話目の町のシーンの繋がりがしっくりきません。
アリアがマリーン・トラントを殺害した時「やはりまだ早かった」と少女はジャクェンに言った意味は何なのでしょう?
それと、少女は「お前は我々とは違う。アリア・スタークだ」と言い、ジャクェンも同意しましたが、その意味もよくわかっていません。
私たちが”アリア”として見ている少女(慈悲を持つ側面)は消し去らねばならない?
若しくは、その”アリア”が浮浪児と呼ばれる少女も自分であると気づく?
わからん(苦笑)
8話目のタイトルは「No One」です。
ジャクェンはアリアをどうしようとしてたのか、第五章からぼやけて見えてなかったことが明らかになるんでしょうか?
余談ですが、”浮浪児”の少女を演じてるのはフェイ・マーセイという女優さん。
別人に見える(苦笑)
「お前は誰だ?」
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