awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

GIMPで可愛いくコラージュ

先日は「コラージュ風におしゃれな合成」を紹介しました。
今回は、子供、家族、ペットの写真などを可愛くコラージュする方法です。


Youtubeにアップされている方法もあるんですが、ちょっと面倒くさいので自分流にやり方を変えています。

1. 背景にする画像を用意する。

私が利用してるCC0画像は「Pixabay」からです。
こういうサイトからチョイスするのも良いですよ♪

2.新しいレイヤーの追加。

レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」→レイヤー塗りつぶし方法「
大きさは正方形になるよう、幅と高さに数値を入れます。
今回私は600×600にしました。

3.楕円選択で枠を作る。

ツールボックスの「楕円選択」を使い、円の大きさを決めます。
ドラッグしている時、下に「矩形」の数値が出ますので幅と高さが同じになるように円の大きさを決めて下さい。

4. 円を切り抜く。

選択」→「選択範囲の反転
編集」→「切り取り
で、一旦「選択」→「選択を解除」(解除しないままでもできますけど、混乱しないように解除した方がいいかも)

5. 選択範囲の設定を行う。

円の枠のレイヤーで右クリックします。
そこで「不透明部分を選択範囲に」を選びます。
その後、「選択」→「選択範囲の縮小」を選び、「画像の縁から縮小」にチェックがされてるか確認。
数値は10~15くらいに設定。

6. 枠内を黒く塗りつぶす。

ツールボックスの「塗りつぶし」を用いて、黒で円の内側を塗りつぶします。
塗りつぶしが終わったら「選択」→「選択を解除
これで写真の丸枠が完成です。

丸枠をツールボックスの「拡大・縮小」を使用して大きさを変更します。
その後、使用する写真の枚数分、丸枠のレイヤーを複製します。

7. 丸枠の位置を設定する。

今回私は3枚の写真を使用しますので、丸枠は3枚にしました。
大体の位置を決めます。

この後、写真をはめ込む作業をしますが、作業しない丸枠のレイヤーの「目」を消しておくと混乱しないと思います。

8. 写真を枠に重ねる。

丸枠の大きさに合うよう、写真の大きさを変更して下さい。

9. 写真を枠に合わせて切り抜く。

丸枠のレイヤーを選び、右クリックして「不透明部分を選択範囲に」をクリックし、次に写真のレイヤーを選び、
選択」→「選択範囲の反転
編集」→「切り取り
選択」→「選択を解除

10. 枠の白い線の内側に納める。

切り抜いたら写真のレイヤーのレイヤーモードを「スクリーン」にします。

レイヤーモードの変更が終わりましたら、写真のレイヤーで右クリックして「下のレイヤーと結合」を選びます。
これで丸枠と写真が一枚のレイヤーになりました。

ここまでの作業を写真の枚数分、繰り返していきます。

11. 影をつける。

丸枠と写真が一枚のレイヤーになったら、影を加えます。
フィルター」→「照明と投影」→「ドロップシャドウ
数値は影が濃くならない程度で良いと思います。
数枚のレイヤーがある場合、「フィルター」→「ドロップシャドウ再適用」で済みます。

この後、写真を移動させたり大きさを変えたい場合、写真とドロップシャドウのレイヤーを結合させるか、鎖で固定すれば大丈夫です。



丸枠ではなく四角い枠にする場合は、新しいレイヤーで大きさを設定し、そのまま「不透明部分を選択範囲に」で「選択範囲の縮小」にして下さい。
後のやり方は同じです。

コラージュ向けに素敵な素材を配布している「FAR FAR HILL」というサイトがあります。そちらの素材はおススメです。
どれを借りようか本当に迷うほど、素敵な素材が沢山あります。








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第八章 たぶん偽リークですが素晴らしい筋書(弐)@ゲーム・オブ・スローンズ

先日の「第八章 たぶん偽リークですが素晴らしい筋書(壱)」の続きです。
今回は第五話と第六話(最終話)

一応、偽物のリーク内容だと思いますが、「ネタバレ扱い」とします。

game of thrones ゲーム・オブ・スローンズ ジョン・スノウ

◆第五話

このエピソードは、ブランが時間を遡ったシーンから始まる。

森の子らが最初の人々の男を夜の王に変えさせることを止めようとし、ブランは狼潜りでその男に入り込んでいた。
ブランは森の子らに警告しようとした。
しかし”さるぐつわ”をされ、縛り付けられてしまった。
ブランはその瞬間悟った。あの時見た場面は、既に自分が入り込んでいた状態であったのだと。
リーフはドラゴングラスを男の胸に刺し込んだ。

ブランはドラゴングラスが体の中に入ったことで、自身が持っていた能力以上にパワフルさが増していた。
ブランはヴィジョンから戻れなくなっていた。
現在のブランは過去に行ったまま白い目となって動かなくなっていた。

ユーロンは捕虜たちを公開処刑にするため、ベイラー大聖堂のあった場所へ連行。
はじめにヤーラを生きたまま鬼火で燃やし、その間、ユーロンは彼女を助けようとするシオンの首を絞めていた。
これは、ロバートの反乱が起きるキッカケとなった、狂王エイリスがエダード・スタークの父リカードと兄ブランドンに対して行ったことと同じ行為だった。
ジョラー・モーモントは斬首された。
ユーロンは彼の首をデナーリスに送りつけるつもりだった。
ジェイミーはこれらの光景を見ることを強いられていた。

デナーリスはユーロンが捕虜を処刑したと知り、大激怒した。
ジョンとティリオンの忠告を聞き入れず、彼女はユーロンを殺すためにドラゴンと共に王都へ向かった。

デナーリスが去った後、ウィンターフェルではカーホールドが襲われたという報せが入る。そして、次に狙われるのはドレッドフォートかウィンターフェルだと思われた。
ジョンはデナーリスがドラゴンを連れて王都へ行ってしまっていたため、慌てていた。
とにかくウィンターフェルで守りを固めるため、ジョンはすべての老若男女にドラゴングラスとヴァリリア鋼の武器を与えた。

デナーリスはブラックウォーター湾上に到着し、すぐさまユーロンの艦隊を焼き払った。そして、赤の王城と周辺を焼き払う。
デナーリスのこの無計画な報復の最も大きな要因は、ジョラーの死だった。
彼女は何の罪もない一般市民を巻き添えにし、逃げ惑い悲鳴をあげる市民を生きたまま燃やしていた。
と、その時、デナーリスは我に返り、ドラゴンによって市民を大虐殺したことに気づき、動揺してしまった。

デナーリスは破壊した玉座の間を歩き出した。
焼き払われた屋根から雪が舞っていた。
彼女は雪が積もっている鉄の玉座に向かって歩いていた。
ずっと手に入れたかった玉座に手を伸ばし触れようとした時、外からドラゴンの鳴き声が聞こえてきた。
デナーリスは王都に雪が降り続いていることで、夜の王が近づいてきていることに気づいた。
彼女はウィンターフェルに戻ろうとした際、何百、何千もの人たちの遺体を見て、これは自分のせいだと悔やむ。

最終シーンは、生き延びていたユーロンが自分の艦隊とは違う船に乗っているシーン。その船にはジェイミーとクァイバーンも乗っていた。
ユーロンはデナーリスが王都へ来て攻撃することを予想し、予め王都の地下に隠れていた。ジェイミーは鎖で繋がれていた。

game of thrones ゲーム・オブ・スローンズ ジョン・スノウ 夜の王

◆第六話(最終話)

このエピソードは、ウィンターフェルに帰ってきたデナーリスから始まる。

ティリオンはジェイミーとユーロンがどうなったのか尋ねた。
デナーリスは全員死んだと答えた。

ジョンは死の軍団と戦うための兵と武器を集める用意をしていた。

ウィンターフェル周辺が吹雪き出していた。
死の軍団は吹雪と共に現れた。
夜の王はヴィセーリオンに乗っていた。
デナーリスは夜の王と戦うため、ドロゴンに乗る。
それはウィンターフェル上で繰り広げられる「竜の舞踏」であった。
しかし、ドロゴンの炎は夜の王には効果がなく、むしろヴィセーリオンの噴出した青い炎によってドロゴンはやられてしまう。

デナーリスはドロゴンと共に落下。
ドロゴンはデナーリスの体を守るように落下していた。
夜の王はデナーリスを殺そうと着陸したが、ジョンがデナーリスを庇うように間に入った。
ジョンのロング・クロウは夜の王を斬りつけた。ところが夜の王には何の効果もなかった。その時、レイガルがジョンを守るように着地し、ジョンは落下した際に気を失っていたデナーリスを抱き、レイガルに乗った。

夜の王は死んだドロゴンもヴィセーリオンのようにするつもりだったが、ジョンはレイガルに指示を出し、死んだドロゴンに向かって火を噴かせ死体を焼いた。
そしてジョンはレイガルにウィンターフェルへ向かわせ、サンサ、アリア、ティリオンなど、ウィンターフェルに取り残されている人たちの救出ができた。
全員が今、レイガルに乗っていた。ジョンはブランが言っていた”神の目”あたりに向かって逃げていた。

レイガルによって脱出し、サンサは城にいた多くの人々が死の軍団によって殺された場面を思い出し、泣き出した。

夜の王と死の軍団らは、歴代の冬の王たちが眠るウィンターフェルの地下墓地に向かっていた。
夜の王が地下墓所の地面に手を触れると亀裂が走った。すると暗闇の中で多くの氷のような目が見開いた。

トアマンド、グレイ・ワーム、ハウンドらは、ジョンがレイガルによって多くの人を脱出させている間も死の軍団と戦っていた。
彼らは決死の覚悟でウィンターフェルを守るため、死者と戦っていた。

レイガルが”神の目”に到着し、次にジョンはウィアウッドの近くで倒れているブランを助けるために戻ろうとレイガルに再び乗る。
その時、デナーリスは痛みで意識を取り戻した。
陣痛が始まっていたが、ジョンには妊娠したことを伝えていなかったため、ジョンはデナーリスが何の痛みに襲われているのかわからなかった。
デナーリスは落下したことにより、とても衰弱していた。彼女は出産した後、生きられないことをわかっていた。
そしてデナーリスは女の子を出産。

デナーリスは息絶え絶えになりながら、自分の兄レイガーが死んだ後に亡くなった女性の名前と同じ「リアナ」にして欲しいとジョンに頼む。
ジョンが「その女性は俺の母親だ」と告げてる時、デナーリスは息を引き取った。
ジョンは赤ん坊を腕に抱く(エダードがジョンを受け取ったシーンのように)

その後、ジョンはデナーリスをどこか遠い場所で火葬するために連れて行った。
ジョンはその場所にブランがいるヴィジョンを見た。しかしブランの目が白ではなく夜の王ように青い目をしていた。
ブランは”神の目”の彼方で驚くべき力によって嵐を巻き起こし始めた。

すると、ヴィセーリオンに乗った夜の王が現れた。
ジョンはレイガルに乗り、上空で夜の王と睨み合う。
”神の目”の上空で「竜の舞踏」が再び始まる。
ドラゴンがそれぞれ炎を噴き、互いにそれを避けていた。
ジョンが青い炎を避け続けていると、次の瞬間、夜の王は別の側面を見せた。ジョンが夜の王を通して見たのは間違いなく、ブランの目だった。
夜の王を倒すのはブランを死なせることに繋がると、ジョンはレイガルに炎を噴く指令を出せなくなっていた。

ジョンはウィンターフェルへ戻り、ブランの体の傍でドラゴンから降りた。そして涙を流しながらロング・クロウを握った。
その時、ヴィセーリオンに乗った夜の王がやって来た。
ジョンは迷いが生じていたが、夜の王の姿を見てロング・クロウをブランの心臓に突き刺した。
剣は燃え出し、赤く光り出した。
夜の王とヴィセーリオンが粉々になり、繋がっている死の軍団も粉々になって崩れた。

画面は暗くなり、時間が経過した場面となる。

王都は壊滅的だったが、復興のために動き出した。
北部のいくつかの城も壊滅的だったが、建て直しを始めていた。
最後はウィンターフェル。周辺の雪もすっかり溶けていた。
ジョンは娘のリアナ、サンサ、アリア、ダヴォス、ブライエニー、ジェンドリー、ティリオンやその他の者たちと一緒にいた。
ジョンは現在、七王国の王であるが、彼は長く王座に留まる気はないと話していた。それぞれの国の独立を目指していたからだ。

ジェンドリーは合法的にストームズエンドを与えられた。
ティリオンはキャスタリーロック、サンサはウィンターフェル、ブライエニーはハイガーデンを任せられた。
アリアは城はいらないと断り、西へ行かせて欲しいと頼む。ジョンは快く承諾した。

ジョン自身も、どこへでも行けることを望んだ。
そして娘リアナをエダードのように見守りたいと願った。
ジョンは娘を地下墓所に連れて行った。
破壊されていたが、だいぶ修繕されていた。
彼は母親の墓の前で微笑みながら涙を浮かべ、母と娘を見ていた。


一方、ジェイミーとユーロンがどうなったか、誰も知らなかった。
恐らく死んだのだろう。


―― 終わり ――


        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ブラン=夜の王」理論から考えたストーリーみたいですね。
あと「神の目」は重要な場所ではないか?という説も取り入れたっぽい。

ブランが夜の王であるとするなら、ジョジェン・リードはブランが夜の王になる「弧(サークル)」を完成させるために、危険な旅を始めたことになりますね(ホーダーがホーダーになったことと同じ)
夜の王を倒すには夜の王になってるブランを死なせなければならない。

不死者の館の伏線は、一応オチがつけてありましたね。

ま、ツッコミどころもありますけど。
妊婦になって腹がデカくなっているはずのデナーリスにジョンが気づいていなかったとか、そういう点は「ないだろう~」と思います。

それにしても、ジェイミーは何の役にも立ってませんがな(笑)
ジョラーとダーリオがジェイミーを救出しに王都へ向かうってのも、ちょっと強引な気が。
あと、ベリックはどうしたんだろう?
ティリオンも影薄いし(笑)

第五話あたりから筋書きに息切れを感じましたが、終わり方は個人的に好きなパターンです。
想像しながら読んでいたら、ちょっと涙ぐんだりしてしまいました(苦笑)

第八章の放送開始まで一年待ち続けなくてはなりませんので、偽物であっても「仮」として楽しめれば~と思います。
とても長くなりましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

第八章 たぶん偽リークですが素晴らしい筋書(壱)@ゲーム・オブ・スローンズ

「本物か?」と言われたら、「たぶん偽物」だろうと思います。
でも、個人的には概ね「このような展開なら面白いかも」と思います。ファンの創作にしては、よくできてる方じゃないかな?

内容の真偽問わず避けたい方は注意して下さい。
とりあえず、「ネタバレ扱い」にします。


今回は第一話~第四話分を。
長くなります。

game of thrones ゲーム・オブ・スローンズ サンサ

◆第一話


イーストウォッチが攻撃されたが、トアマンドとベリックは何とか生き延びた。トアマンドはジョンに会うためウィンターフェルに向かい、ベリックはその間、壁に留まっていた。

王都ではサーセイがデナーリスのドラゴンに対し、どのように対処するかクァイバーンと話し合っていた。
サーセイは既に鬼火を量産するよう指示を出していた。
そして、ゴールデンカンパニーを引き連れたユーロンが王都に到着したという報せを受ける。

ジョンたちはウィンターフェルに到着する。北部の諸侯たちは、ジョンがデナーリス・ターガリエンに跪いたことに批判的だったが、サンサとアリアはジョンを全面的にサポートする。

シオンはヤーラを取り戻すため、王都へ辿り着いた。
ユーロンがサーセイにゴールデンカンパニーを届けている間に、シオンはヤーラを解放しようと試みるも、ユーロン側の兵に捕まってしまう。

サムはヴァリリア鋼の剣の鍛造方法を調べ、ドラゴングラスとドラゴンの炎によって鍛造できると知る。
それを聞いたジョンはジェンドリーに鍛造できそうか尋ねる。
既にジョンはデナーリスにはドラゴンの炎を利用したいと頼み、彼女は重要なことだからと同意していた。

クァイバーンはドラゴンピットに残されていた亡者の部位を調べ始めていた。

◆第二話

ブランはジョンに出生の真実、レイガー・ターガリエンとリアナの正式な息子であり、名前は”エイゴン”であると教える。
そして、鉄の玉座の真の後継者であることも。
ジョンは鉄の玉座には関心がないこと、そして自分の父親はいつまでもエダード・スタークであると言い、このことはデナーリスに言わないようブランに念を押す。

ティリオンは王都(サーセイ)から手紙を受け取った。
内容は、マウンテンが引き連れたゴールデンカンパニーをウィンターフェルへ向かわせた。彼らは一緒に死の軍団と戦うと書かれてあった。

ジェイミーは死の軍団と戦うため、ウィンターフェルに到着した。

ジョンは心の木のそばにいるブランのところへやって来た。ジョンは夜の王の動向が気になっていた。
ブランはカラスに入り偵察を開始。
夜の王と死の軍団はラスト・ハースに接近し、完全に城を包囲していた。
ブランはヴィジョンから戻り、見たことをジョンに教える。
ジョンはジェンドリーに出来る限り多くの武器を作るように言う。すぐにでも武器が必要だからだ。

サーセイは流産していまう。魔女の予言通りであり、今回の件で何か他の予言も降りかかってくるかもしれないと、サーセイは完全に取り乱してしまう。

マウンテンが引き連れたゴールデンカンパニーはウィンターフェルを目指し出発。彼らは12台の投石器を従えていた。

ブランは”神の目”にある”顔の島”に関するヴィジョンを見て、その場所へ行く必要があることをジョンに伝える。


game of thrones ゲーム・オブ・スローンズ アリア
◆第三話

エピソードの幕開けは、武器を必死に鍛造しているジェンドリー。

デナーリスは、自分の父を殺害したジェイミーに謝罪を要求。
ティリオンは二人の間に入り、ジェイミーは狂王を殺害した理由を明かした。

王都では、ユーロンがゴールデンカンパニーをエッソスから連れてきたことで、サーセイに結婚の約束を果たすようにと迫る。
サーセイは今、他に同盟もなくジェイミーも去ったことで、選択できないとわかっていた。

デナーリスは妊娠したことを自覚。しかし、ジョンの戦いに協力し続けるため、妊娠の件はまだ告げないことにする。

マウンテンとゴールデンカンパニーがウィンターフェルに到着した。
アリアはゴールデンカンパニーのリーダーを殺害し、その男の顔を着けてマウンテンを殺害しようとする。
しかし攻撃したアリアはマウンテンの反撃により怪我を負ってしまう。

ハウンドはアリアが攻撃する前、既に待機していた。アリアが倒れた直後、彼はマウンテンに襲い掛かった。
ハウンドはマウンテンにトドメを刺すまできたが、持っていた剣では殺すことができなかった。
とっさにハウンドはアリアが持っていたヴァリリア鋼の短剣を手にしてトドメを刺した。そしてマウンテンが死んだのを見届けたアリアは意識を失った。

ゴールデンカンパニーの一人の兵は、ウィンターフェルの外にあるデナーリスのテントに忍び込んだ。
その兵の男は、ウェスタロスへ渡る機会を狙い、ゴールデンカンパニーの一員になったダーリオだった。
ダーリオは、サーセイがデナーリスとドラゴンを抹殺するため、ゴールデンカンパニーを派兵したことを告げる。

ブランは”顔の島”でホワイトウォーカーの創造に関して調査し、彼らを負かせる方法を探っていた。そして、喜びの塔で父が自分(ブラン)の声を聞いたことを思い出し、チャンスかもしれないと悟った。
戦いを勝利する唯一の方法は、夜の王が誕生する時に戻ることだと。


game of thrones ゲーム・オブ・スローンズ ユーロン
◆第四話

ダーリオからサーセイの計画を聞いたデナーリスは、ドスラク人たちにゴールデンカンパニーを殺害する命令を出す。

ゴールデンカンパニーの何人かは、ジェイミーを捕らえる。彼らはジェイミーを生きたまま王都に連れ戻せと命令されていた。
ジェイミーはホワイトハーバーで待機していた、ユーロンの船に乗せられる。

アリアがマウンテンを攻撃した際の怪我。メイスターのウォルカンが治療していたが、状態は良くなかった。
そこへヴォランティスから戻ったメリサンドルがウィンターフェルにやって来た。
ダヴォスは彼女が北部に戻った際、処刑すると言ったはずだと警告したが、彼女はアリアを救うことができると約束した。
メリサンドルは数年前、アリアに会ったことを覚えていた。
ジョンはメリサンドルの言葉を信じ、アリアを助けることを許可した。
メリサンドルはアリアを救うことができても、しばらくの間は戦うことができないだろうと告げる。

ジョラー・モーモントとダーリオは、ジェイミーを助け出すため王都へ向かった。
ヴァリスはどこから王都の中に忍び込めるか、「ブラックウォーターの戦い」の時にティリオンに見せた地図を基に、地下のトンネルを教えていた。

ゴールデンカンパニーの兵はジェイミーを王都へ連れて戻った。
ユーロンはジェイミーを贈り物として赤の王城の中に案内する。
そして、サーセイがジェイミーと話をする間、ユーロンは席を外す。
サーセイは最初の計画の通り、デナーリスに対して王都へ誘き寄せるために罠を仕掛けるという話をする。
それは彼らが現れた時、王都を燃やすという計画だった。
その明かされた計画を聞いたジェイミーは怒りを抱く。彼はとっさにサーセイの喉元を掴み、サーセイを絞め殺した。

そこへ入ってきたユーロンは笑いながら拍手をした。
ジェイミーは捕らえられ、かつてエダード・スタークが投獄された牢へ閉じ込められる。

ジョラーとダーリオはジェイミーを逃がす任務のため王都に忍び込んだが、ダーリオはユーロンに殺されてしまう。
ジョラーは捕らえられ、投獄されてしまう。

メリサンドルはウィンターフェルの中庭にいるジョンのもとへ行く。
彼女はヴォランティスに戻っていた間、炎の中にいくつか不穏なことを見たと話す。それは、一人の狼の少年がウィアウッドに縛り付けられていたというもの。
その狼の少年がホワイトウォーカーの王になる経緯をジョンに話し、その少年の名前は「ブランドン」だと教える。
ジョンはその言葉に激怒し、メリサンドルの処刑を宣告する。

メリサンドルは火による死を望み、火刑にして欲しいと頼んだ。
デナーリスも(メリサンドルの処刑を)認めざるを得なかった。
ダヴォスは、シリーン・バラシオンが火炙りにされた際に持っていた木彫りの牡鹿を握り締めながら、メリサンドルの処刑を見つめていた。

サーセイが死んだことで、ユーロンが七王国を手中に収めた。
クァイバーンは彼の「手」となった。
そして、デナーリス宛に手紙を送った。
手紙には、サーセイの死、ジェイミー、ジョラー、ヤーラ、シオンは捕虜であり、「王都へ来て俺の王妃となれ。もしも拒否するのなら、その捕虜たちの首を送りつける」と書いてあった。
デナーリスは要求を拒否し、ユーロンの抹殺と捕虜たちの救出を決意。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続き、第五話からはまた後日。

先どうなるのか気になるでしょ?(苦笑)
実際このような展開にはならないにしろ、引き込まれますね。








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