awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第八章 初めて穢れなき軍団の大規模な戦い?@ゲーム・オブ・スローンズ

北アイルランドのマグヘラマーンで、グリーンスクリーンによる大掛かりな撮影が行われたようです。

以下は撮影情報ですが、第八章の中身に繋がることを記述します。
それを避けたい方は注意。



少なくとも6月の末まで撮影が行われることは、キャスティングコール(キャスト募集)の要項で明確になっています。
となると、撮影は残りあと3ヶ月ぐらいですね。

写真の中の一枚を見ると、穢れなき軍団のようなシルエットに見えます。

その撮影には、メインキャストも含まれているのではないか?とされていますが、グレイ・ワームがいるでしょうかね?
情報によると、アリアも撮影に参加しているんじゃないかと言われてますが。

戦っている相手は明確にわかっていません。
先日紹介したツイート写真には、ウィンターフェルのセットのそばに穢れなき軍団の格好をした人形が写っていました(遺体用の人形)
今回は、本格的な戦闘シーンの撮影なのかな?

すると、ウィンターフェルが燃えているシーンは、その戦いで生じる?

ウィンターフェルで起きる戦闘の相手は、ラニスター軍とかゴールデンカンパニーが挙げられていましたけど、今回の情報で死の軍団かもしれないという話に。
ツイートに「紫のライトは夜の王を意味してる」と書いてるからかもしれません(紫のライトは夜の王?映像は後からエフェクトをかけられるんですけどね)
さぁ、どっちなんでしょうか?(苦笑)

穢れなき軍団は過去シーズンに於いて、意外と大規模な戦闘シーンがなかったんですよね。
ハーピーの息子たちとの戦い、キャスタリーロックでラニスター兵との戦いはありましたが、規模としては小さかったです。
第八章では、もしかすると初めて穢れなき軍団による大規模な戦闘シーンが見られるかもしれません。








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裏話:第六章 #1~#2@ゲーム・オブ・スローンズ

月イチのペースで継続中。
第六章に突入・・・最終章まで繋ぎの要(苦笑)



◆第六章 第一話「紅の女」

  • 第六章からハイ・スパロウ役のジョナサン・プライスがメイン・キャストに加わり、オープニング・クレジットに名前が加わった。
  • エピソードタイトルは、明らかにメリサンドルを指している。
  • ベニオフが指摘しているように、原作ではメリサンドルがかなり年老いた女性で、外見を若く見せるため魔術を使っているヒントを既に示していた。
  • 加えて原作によれば、メリサンドルの外見の魅力は他者の視覚や知覚を通し、精神的に影響を与えるとジョン・スノウに説明していた。
  • メリサンドルは自分自身のパワー(魔術)を使う時、チョーカーのルビーが光る。それはパワーの焦点であることを意味する。
  • 老婆の姿になったメリサンドルは、サーセイの「贖罪の道行き」の裸のシーンと同様、高齢女性との合成によるもの。顔だけ特殊メイクを施した。
  • ミランダの死にラムジーは悲しみではなく、怒りを抱いていた。しかしそれは、大事な玩具を壊されたような怒り。埋葬に関して「犬に与えよ」と言ったのは、ミランダの死自体を大して気にしていない表れ。
  • ラムジーから逃れたサンサは、ブライエニーの誓いを受け入れた。第五章、リトルフィンガーと一緒だったサンサはブライエニーの申し出を断った。その時の脚本にはサンサの心理の説明として、「谷間の兵士が警備で取り囲んでいたため、(サンサ自身とブライエニーの)身の安全のためにやむを得ず断る」と記述されていた。
  • アリア役のメイジーは、盲目の設定のため目が曇ったコンタクトを使用していた。そして実際に見えない状態になっていた。しかしアクションのシーンは安全を考え、若干の修正を加えたコンタクトを使用して見えるようになっていた。彼女が棒を振り回して動いてる間、カメラは顔を焦点にしてないため、視聴者は気づかない。



◆第六章 第二話「故郷」

  • エピソードタイトルは、過去のウィンターフェルのヴィジョンを見ているブラン、パイク(鉄諸島」に帰ることにしたシオン、そして島から長い間離れ、戻ってきたシオンの叔父ユーロンを指している。
  • ジョン役のキット・ハリントンは、ドラマの契約上、髪の長さを決められ短くしないよう義務付けられていた。そのため、ジョンが退場(死亡)したかどうか髪の長さで判断しようとしたマスコミが多かった。
  • ジョンは、ベリック、マウンテンに次いで三番目に復活したキャラクターとなる。
  • 三年ぶりに鉄諸島の登場。第四章はシオンを救出しようとするヤーラのシーンのみで、第五章ではシオンを除きグレイジョイ家は登場しなかった。
  • ヤーラは父ベイロンの戦略を批判。攻め入りやすいだけの理由で、寒さによる貧しい土地である北部を狙い、多くの部下を失っただけだと指摘。
  • しかもウェスタロス本土に於ける戦争は終結しており、自分たちが動くことによりラニスター軍のターゲットになることをヤーラは危惧していた。
  • シオンに対しサンサは彼が行った罪を償うためナイツウォッチに言及。第二章でメイスター・ルーウィンがシオンに同じことを語っていた。
  • ブランが見ていた昔のウィンターフェルのヴィジョン。エダードとベンジェンの傍にいた青年は”ブランドン・スターク”ではなく、若き日のロドリック。
  • 少年時代のエダードとベンジェンの剣の稽古のシーンは、ジョンがオリーに剣の稽古をしていたシーンのコールバック。
  • ホーダーは”ウィリス”という名だが、原作では”ウォルダー”。ドラマは”ウォルダー・フレイ”と同じ名前のため、変更した可能性がある。
  • 少年時代のホーダーが普通に会話できることは原作では触れていなかった部分であり、今後書かれる原作の”ネタバレ”の一部であろうとみられている。
  • ラムジーが父ルース・ボルトンを刺殺したのは衝動的ではなく、計画的であった。それは、一緒にいたカースタークが驚いた様子ではなく、平然とその瞬間を見ていたことでわかる。
  • ラムジーは父ルースから、どんな手を使ってでも自分の権力や地位を高めることの重要性を学んでいた。ルースとウォルダの間に息子が生まれた場合、ラムジーは自分の地位が危うくなる。殺害はそれを阻止し父から地位を奪うという判断。
  • ラムジー役のイワン・リオンは、ロブ・スタークが好きなキャラクターだったため、ルースを刺殺するシーンは(個人感情として)ロブの仇を討つ気分だったらしい。
  • ルースの死は「ハレンホールの呪い」だと言われている。ドラマでハレンホールに関わった人物は、ほとんど死んでいる(マウンテンやロックも含む)この時点でハレンホールの城主となっているのは、ピーター・ベイリッシュ(リトルフィンガー)
  • ラムジーが強気だった要因のひとつに、カースターク家が味方であったことが挙げられる。カースタークの軍はその時点に於いて北部で最大だった。リカード・カースタークの処刑が原因で兵士は戦から手を引き「血染めの婚儀」の場にいなかったため。
  • サーセイは子供の中でジョフリーに対する愛情が強く、トメンには無関心だった。サーセイがトメンに望んでいるのは、従順な人形でいること。
  • ジェイミーがハイ・スパロウに対し、怒りに任せて自分が行った罪を告白し挑発していたが、ブランを塔から突き落としたことは言及していない。これはサーセイとの関係に繋がってる罪は秘密にしていたいという表れ。
  • ティリオンがドラゴンのレイガル、ヴィセーリオンの鎖を外すシーンのセットは、第四章、第五章で撮影に使用した宮殿を再現したもの。
  • 鎖を外すシーンはティリオンのトーチの炎だけで暗く、ドラゴンの区別がつきにくい。最初に鎖を外したドラゴンはレイガル、次がヴィセーリオン。
  • ヴィセーリオンはティリオンから鎖を外してもらうため首を下げた。ヴィセーリオンは人間に対して意思を伝える能力がある。
  • ベイロン・グレイジョイの死により「五王」と呼ばれた人物は全て死んだことになる。
  • メリサンドルがジョンを復活させるシーンがあるため、意図的にこのエピソードでベイロンの死のシーンを入れたという意見がある。
  • ジェンドリーの血を使った”血の魔術”の効果として、ロブ、ジョフリーが死んだとは言い難い。ベイロンはスタニスの死後に死亡したため。
  • ヤーラは父ベイロンに「五王の戦いは終わった」という風に言及。これは第四章でジョフリーは既に言及していた。王都では鉄(くろがね)の動きは無関心だった。

◆余談

若き日のロドリックを演じていた俳優は、晩年のロドリックを演じていたロン・ドナキーの実の息子ダニエル・ポートマン(ポドリック役)に似ているため、ロン・ドナキーの息子が演じている・・・という情報がありました。
しかし「ダニエル・ポートマンに似ている」というだけで親子ではないそうです。











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ドラマ「ミスター・メルセデス」を見始めました

スターチャンネルで現在放送中のドラマ「ミスター・メルセデス」
原作がスティーヴン・キングということで、見始めました。



現在、第二話まで見終えたところです。
ドラマの始まりは、かーなーりショッキング。
職を求める人たちのために開催される凱旋会場に、早朝から多くの人たちが会場前に並んで待っていました。
そこへ一台の車が現れ、集った人たちに向かって猛スピードで突っ込んだ。
多くの人が犠牲となった大量無差別殺人事件。

犯行に使われた車は発見されたものの、運転していた犯人は捕まらないまま2年が過ぎた。その事件を担当していた刑事ビル・ホッジスは定年退職。

ビルは退職後、酒浸りでダラダラした生活を送っていた。
そんなある日、妙なメールが届いた。
添付されていたファイルに被害者となった人の写真を使い、あの事件が未解決なままであることを嘲笑うように挑発。
そのメールの送り主は犯人。
ビルはその犯人から徐々に煽られていく・・・という序盤のお話。



ドラマの冒頭は相当ショッキングだったため、腰が引けてしまいました。
実際に、このような事件があったりしますし…。

主人公のビル・ホッジスを演じるのは、ブレンダン・グリーソン。
教師をやっていて、俳優に転じたという方です。
映画デビューは35歳の時だそうです。
脇役ながら色んな映画で活躍してますね。
映画「ブレイブハート」では、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジオー・モーモント役だったジェームズ・コスモの息子役でしたね。

ドラマに登場する人物は少なくて、犯人のブレイディ。
普段はAV機器を売る店で働いてます。


あとは、ブレイディの母親、ビルと親しい青年ジェローム、隣人の女性アイダ、ビルの元同僚の刑事、ブレイディと同じ店で働く女性、ブレイディの働く店の店長。
第二話では、犯行に使われた車の所有者の妹ジェイニーが登場しました。

ついでに、ビルが飼っているリクガメ(名前は忘れました/笑)


今のところですが、
ビルがブレイディから心理的に追い詰められつつある状態で、今はパニクっている感じですね。今後は犯人と真っ向対峙するんでしょうけども。

一方、ブレイディの何とも不気味なキャラは上手いと思います。
働いている時はちょっと変わった青年という感じ。
母一人子一人の家庭で、母親には素直にしてる風を演じているのか、それが相当のストレスになってるかと思えば、でもやはり母親には優しかったり。
表の顔と裏の顔が交互に現れてます。



そんなブレイディがビルを挑発してるわけですけど、心理戦が繰り広げられていく展開になるのかな?
この手のジャンルは、やはり結末がどうなるか知りたいので最後まで見ると思います(苦笑)
スティーヴン・キング原作ですし、捻りも期待。







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