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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

GIMP:風景写真を簡単に夜にする方法

日中の風景写真を夜にする方法は色々ありますが、今回は比較的簡単に加工できる方法を紹介します。

Photoshopのチュートリアルを見てたら、GIMPでも同様に加工が可能な方法でしたのでシェアします。
覚えておくといいかもしれません。

取り急ぎで加工したので、テキトー感がありますが…。


上の画像のオリジナルはこちら↓


今回の画像は曇ってますので空を切り抜かなくても良さそうですが、切り抜きました(笑)
風景写真で空を切り抜く方法はこちらを参考にしてみて下さい。



切り抜いたら、レイヤーマスクは右クリックして「レイヤーマスクの適用」を選択します。そして、この風景写真を複製します。


複製しましたら、とりあえず夜空の写真をセッティング。

夜空の写真を探すのが面倒なら、黒のレイヤーでもいいですけど(苦笑)

次は、コピーした方の画像の「目」をクリックし休ませておきます。

基画を選択し「色」→「トーンカーブ」を表示させ「チャンネル」は「青」を出します。

トーンカーブを下の方へ引っ張りますと、黄色っぽくなります。
程よい黄色になったら「OK」をクリック。

続いて、コピーの方の画像の「目」をクリックしてお休みから復活!
こちらの画像は「Script-Fu」→「色調」→「月明かり」を選択します。


「月明かりの調整」の数値は最低の80でも良いと思います。
・・・というか、どの数値でも暗さは大して変わらない気がする――。
「暗すぎ!」という場合は、トーンカーブなどで明るさを調整すると良いです。


暗くしたコピー画像にレイヤーマスクをします。
右クリックし「レイヤーマスクの追加」→「完全不透明(白)」を選択。


ここからが肝心!
ブラシで塗っていく作業。
色は「黒」です。
レイヤーマスクしたコピー画像の街灯や建物の窓などを塗っていきます。

黒で塗っていくことによって、下の黄色い基画が現れます。
黄色にしたのはこのためです。
ブラシの不透明度を下げると薄っすらになりますので、不透明度は明るさの度合いによって調整して下さい。
ミスった場合やはみ出したところは、白で塗れば大丈夫です。

あとは、街灯を更に明るしたり諸々の作業。
「明暗法」を用いて、明るめにする部分、暗くする部分を塗っていけばOK。


最後は「画像」→「可視レイヤーの統合」 を行い、最後の調整等を行うと尚良いです。

以上、割と簡単に夜の風景にできる方法でした。

また、「月明かり」でなくても画像自体に色をつけて夜っぽくもできます。
雪景色の場合、青紫っぽい色にすると雰囲気が出ます。


大都会を夜にしてイルミネーションとか、そういうのも加工できるでしょうねぇ。
かなり高度な技術がいるかもしれませんけどemoji







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GIMP:ファンタジック・綺麗めに合成 Part2

秋が深まってきました。
「芸術の秋」なので、ちょっと頑張って綺麗めに合成加工をしたものを先月に引き続き晒します(苦笑)
今回は基画を貼りません。
※画像はクリックすると大きく表示されます。



またもや音楽と一緒にどうぞ。
ゲームの方の「オブリビオン」のサントラから。リラックスできる音楽です。












合成加工でも、ファンタジー風に明暗をつけた手法を覚えて半年。
少しずつ何とか様になってきたかな?(笑)
絵画を描くように加工できたら良いなぁ~と思いつつ、作成してます。
最近は映画を見るにしても、画面の構図を意識しながら見るようになりました。
外を歩いている時でさえ物の見方が変わってきたように思います。

昔、学生の頃はイラストや漫画を描いてたんです(苦笑)
しかし社会人になってからは描くこともなくなり、物を見る視点なんかも衰えていたんだなぁ~と気づきました。
如何に漠然と見ていたか・・・ってことですね。

今回は以上です。








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超憶測:第八章で”最初の人々の拳”へ行く?@ゲーム・オブ・スローンズ

第八章は壁の向こう側のシーンについて誰も触れていませんが、個人的に気になったことがあります。



第八章の撮影情報で、冬のアイスランドにてロケがあったようなんです(空港でキャストの目撃情報が多々あった)
過去シーズン、冬のアイスランドは壁の向こう側を設定してました。
しかし死の軍団が人間界へ侵入してきたことで、壁の向こう側でのシーンではないだろうとの意見が圧倒的でした。
私も北部のシーンかなぁ?と思っていたのですが・・・。

アイスランドは谷間の設定も含め、山岳地帯でロケ撮影してきましたね。
撮影場所の風景は北部とはまったく異なります。
ですから、山岳地帯ではない場所でのロケかもしれないと思っていたんですけど、ふと思い出したことがありました。

第二章でサムが最初の人々の拳で発見したドラゴングラスです。


そのドラゴングラスと一緒にあった角笛の存在を覚えてますか?
以前私は気になるひとつとして当ブログにも書いていたんですけどね。
サムはその角笛をどうしたのか、ドラマ上では触れていませんでした。
ドラゴングラスだけ持ち去ったのかどうか。

そして、今年の8月ですが当ブログで「チェーホフの銃の原則」に書いたことを当てはめるならば、その角笛が再登場することは有り得るのではないか?と。

サムは「ドラゴングラスが綺麗だから」って理由だけで持ち去り、角笛はそのまま最初の人々の拳に置いてきた可能性があります。
第八章でサムが知識の城からパクった本の中に、その角笛に関する記述を発見という流れになったとしたら?

死の軍団に対する重要なアイテムだとわかり、最初の人々の拳へ行くことになるかもしれない~~と、ふと思ったんですけど。

どうでしょうかね?

冬のアイスランドにはサムを演じるジョン・ブラッドリーも目撃されてましたし。
ドラゴングラスと角笛を発見した場所は、サムしかわかりませんからねぇ。
他のメンバーはお供かもしれません。

第八章に関して、それらを言及する人はほとんどいません。
ほんの一瞬映っただけのシーンでしたし。

どう思いますか?
意外と角笛であっさり死の軍団を撃退しちゃうかも(苦笑)
やはりドラマの最終的な戦いはサーセイと・・・ということになるかもしれません。穢れなき軍団やジョンたちが赤の王城へ行くというシチュエーションは、死の軍団がどうのこうの~ということではなさそうですし。








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