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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゴールデンカンパニーのリーダー役は…@ゲーム・オブ・スローンズ

一年半前、当ブログにて「第八章の新キャスト」としてゴールデンカンパニーのリーダー役のキャスティング情報を記載しました。



ところが、「キャンセルされた…」という情報を記載していたメディアがあったんですよ。
一方で、「いや、キャンセルではない」という情報もあったりで、「一体どっちなんだよ!」と混乱してました(苦笑)

最終章の放送開始まであと5日となりましたが、ここにきてようやく当初の情報通りドイツの俳優「Marc Rissmann」で間違いないということが確認されました。
彼はテレビのインタビューで、GOT出演に関して答えていたので確かな情報です。

・・・ということで、この方がゴールデンカンパニーのリーダーです。
よろしくね♪

o┤`・ェ・´├o))) 思い切り振り回されたわ。
やれやれ~。






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印象深く記憶に残るシーンは?@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」のオフィシャルで、出演者たちによる思い出話の動画がアップされてます。
英語で話してるので、詳細までわかりにくいですけど(苦笑)
そのうち、もしかしたらスターチャンネルでは字幕放送してくれるかもしれません・・・たぶん(期待薄)

動画では各出演者によるドラマの中で印象に残ってるシーンや、撮影時の思い出話などを語ってます。

たとえば、ジェイミー役のニコライさんの場合。
印象に残ってることで挙げてるのは、第一章でロバートがウィンターフェルに到着したシーン。
ロバート役のマーク・アディは衣装が重くて馬から降りられず、他の出演者たちに「そのまま待って」と王様口調で命令したこと(裏話:マーク・アディはスタッフ3人がかりで馬から降りた)
そして自身の撮影では、第七章でのスペインのロケ地が素晴らしかったことを挙げてます。

サーセイ役のレナさんは、第一章でチビっ子だった子役が大人になったことを挙げてますね。お母さん視点って感じですね。
その子役だった一人、サンサ役のソフィーはレナさんとの共演で勉強になったと語ってます。

スターチャンネルで「ゲーム・オブ・スローンズ」を放送開始したのは、2013年1月からでした。日本の場合は、見始めてから6年ってことになります。
過ぎるとあっという間ですねぇ~。
まぁ、その6年の間に、私個人色々ありましたけど(息子が結婚し、孫も生まれましたし/苦笑)


さて、最終章を目前にしてますが、私個人が印象に残ってるシーンを紹介します。

一つ目は、レナさんも動画で話していた第一章のロバートとサーセイが話をしてるシーン。

ロバート役のマーク・アディの演技は素晴らしく、ドラマ自体に視聴者を引き込む役割を大いに担ったのでは?と思います。
ファンタジー要素がありながらも、彼の存在感は重厚さを与えました。

二つ目は、第四章のティリオン。

特にジョフリー殺しの容疑で投獄された以降のシーンは、どれも印象深いです。
父と姉に憎まれていることへの憤りや悲しみが伝わる演技でしたね。
裁判のシーンは勿論でしたが、投獄されていたティリオンとジェイミーの会話シーン、オベリンとの会話シーンも素晴らしかったです。

他にも印象深いシーンはありますが、俳優の演技力が際立つ静かなシーンであることが共通しています。

好きなシーンは、アリアとハウンドのコンビ。2人のシーンはどれも好き。
ですから第四章の最終話で別れちゃうのが残念でした。

皆さんはどのシーンが好きで、どのシーンが印象深いですか?






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GIMP:「陽」「火・炎」に照らされてるような加工

先日、青い光に照らされてるような加工を紹介しました。
肌の色とは異なる色の光に照らされてるような場合は、その方法がもっとも簡単だと思います。
今回は「陽」「火・炎」に照らされてるような加工についてです。



「青い光」の時のやり方も勿論活用できますが、黄色やオレンジ色に染まった感じにする方法はもっと簡単です。

これら「光に照らされてる」という加工は、今やポスターなどでも頻繁に取り入れられているものです。意識して映画ポスターなどをご覧になるとわかります。
下のポスターは「アサシンクリード」ですが、太陽の陽に照らされてる箇所がありますね。
このように目を引くように光を取り入れてるケースが多いです。


しかし光を入れ込むだけではなく、人物がその光に反射してる風に加工する必要があります。これはGIMPでも加工可能です。

今回は、消防士が炎に照らされてる加工の経過を紹介します。
尚、合成加工をしたことない・・・という人向けにはなりません。

まずは完成画像(参考画像はチャッチャと作成するので、細かいところに粗がありますけど・・・と言い訳)


では、オリジナル画像です。

炎はずっと後方にありますので、消防士は炎に照らされてる状態ではありません。

◎消防士の近くに炎の画像を追加します。
位置を決め、その炎の画像にはレイヤーマスクを施し、レイヤーモードは「スクリーン」にします。


◎人物と重なってる炎を消します。


◎その作業が終わりましたら、レイヤーマスクは「適用」にします。

※この段階で終わらせるのが「初心者向け合成指南」
違和感を感じるはずです。
何故なら炎の近くにいるのに暗く寒色のままだからで、馴染んでいない不自然さがあるからです。


◎人物と炎の画像それぞれ、色の調整を行います。
炎の近くなので人物画像は少しオレンジっぽくなるようにしました。


◎次は「明暗」です。
炎に照らされてるであろう部分を明るくしていきます(これは肝心)


◎明暗をつけたら新しいレイヤー「透明」を出し、「オーバーレイ」にします。
そしてオレンジ色にて炎に照らされてるように塗っていきます。

上はオーバーレイにした状態ですが、オレンジ色はこのようになっています。


この後、可視レイヤーの統合を行い、エフェクトなどを付け加えたり、コントラストや色調整を行い最終仕上げです。
最終仕上げは人それぞれですので、あえて説明しません。


加工前と比較。
色は勿論、明るくなってる箇所が際立ってることもわかると思います。


陽や火・炎に照らされてる状態に加工する場合、明暗は重要になってきます。
特に陽射しなどの場合は、その自然光の方角に合った箇所を明るくする必要があります。
「アサシンクリード」のポスターでもわかると思いますが、陽射しの影響を受け陽が当たってるところは明るくなっています。

陽が当たってる箇所、影になって暗くなってる箇所。
それを加工して表現できると「初心者の合成」から抜けることができます。
初心者向けの合成指南は、そこまで教えていません。

写真撮影もプロとアマチュアの違いは、明暗をいかに上手くつけた撮影ができるかどうか・・・とも言われてます。
何をどう表現するか?という意識で撮影する点が、単に被写体を撮影するアマチュアとの違いであると、どこかで読んだことがあります。

画像加工の場合も同様で、素人合成は明暗を意識していません。
Photoshopの合成職人さんは必ず明暗をつけてます。
何をどう表現するか?ということは、合成加工する上でも重要だと思います。

――ということで、参考になれば幸いです。







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