awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「メタルギアソリッド」シリーズは色々と混乱する…の巻

生まれて初めてアクションゲームをやってます(この歳で始めるなんざ、乗り越えることが多すぎ)
マリオですら満足にジャンプさせることができなかった私が銃撃戦をやる(笑)
育成ゲーム、パズルゲームあがりな私がどこまでやれるんでしょう?


現時点でMGSの「ピースウォーカー」は”パス”します


ゲームの「メタルギアソリッド3」を始めた・・・と先日書いたんですけど、難易度は最低レベルでクリアしました(笑)
現在は「Easy」で再挑戦してるんですけどね。
加えて、その10年後を描く「ピースウォーカー(PW)」をチョッとやってみました(「レガシーコレクション」に入ってるので)

まず難易度設定がないんですねー。
「初心者でも容易に始められる」ということらしいんですけども、これはあくまで「MGS初心者」であって、アクションゲーム、シューティングゲームの初心者を指してはいませんね。

最初は操作の説明から始まりました。
ところが!
走りながら「×」ボタンを押しても飛び込んでゴロンと回転することができない!
何で?

「メタルギアソリッド3」ではできたのに、何故かできない。
走っていても、しゃがみ込んでしまいます。
で、「そうじゃない!」と叱咤されちゃいます。
何度もトライしましたけど、ローリングできません。
なので、そこから先に進めず訓練はスキップ。

あとは武器を使う時の操作が違いますね。
オートに設定すると、狙いを定めなくても自動でやってくれるのは楽です。あとは、ちょっとした高さのあるところへは「△」を押さなくてもスムーズに上がってくれます。
この辺はまぁ慣れればいいかな?と思いましたけど、早々にギブアップ。

何故かというと、
一向に先へ進まないのだよ!!!
「メタルギアソリッド3」で難易度超最低にしてた身としては、操作方法自体も異なるため、更にワーワーやってしまう。
スネーク、死んでばかり・・・。
カズには叱られてしまう有様(苦笑)
「はいはい、すみませんでしたっ!!」って声出して言っちゃったわよ(笑)

相手が近い時はCQCを使うつもりで「○」ボタンを押してしまう。
銃を撃つ時も「□」ボタン押してんだわ。
相手が全然打撃を受けず反撃してくるから、「あれ?あれ?」という内にライフ激減で赤くなる。
ライフ補充させるヤツを使え!ってカズが叫ぶも、補充が間に合わなくて終了。

とにかく、この先に行ける気がしない・・・。

どうしたらいいんだ?と思って、ネタバレ覚悟で攻略サイトなんかを見たら、ボス戦は妙な超人じゃなくて、巨大メカ相手らしい。

なんだ?それ。

たとえ敵兵を何とか倒していけても、ボス戦はシャゴホッドみたいなヤツばかりなの?
一気に萎えた。
いつか、アクションゲームに慣れた時にでも再チャレンジすりゃいいやと、保留にしておきます。その日が来るかはわかりませんが(笑)
とりあえず、ソフトはあるんだし。

でもストーリーは知りたいので、数時間かけて動画で見ちゃった(スネークって1935年生まれだと知った)

「PW」の後が「メタルギアソリッド5」(GZ、TPP)だそうです。
PWで降参しちゃった私には無理ですかねぇ??
レガシー・コレクションには「メタルギアソリッド4」があるんだけども、それがストーリー的に一番最後らしい。

とりあえず「メタルギアソリッド4」に取り掛かってみた


並行して「メタルギアソリッド3」を再度やってますけど、そこで覚えた操作の何割かは役に立たなくなっちゃうのね。
ちぇっ、何だよ!
でも一応、難易度は選べるからPWよりはマシか。

冒頭の舞台は中東の紛争地帯。
でも一応、ステルスらしい。
もっとも、紛争中の戦場なので巻き込まれないよう、なるべく隠れて動かないといけないってだけな気もするけど。
ここではドラム缶が役に立つ(笑)

しかしゲームプレイはともかく、まずここで登場してる「スネーク」
「誰?」
他のゲームをしてないので意味不明なんですよね。
だってアイパッチしてませんし。

それに、イケメンな「雷電」が現れた。
サイボーグっぽいけど、彼は誰なんですか?


その間のストーリーをすっ飛ばしてるので、話が全然見えません。
「月光」とかいうデカいマシーンが出てきて大混乱。
雷電がそれらを斬り倒し、スネークが脱出した時点でセーブしておきました。

「メタルギアソリッド2」のスネークも誰よ


ソフトの「レガシーコレクション」には「MGS2」もありまして、冒頭部分を見てみました。
タンカーで何やら情報収集する任務。

このゲームのスネークもアイパッチしてません。
ってことは「MGS3」のスネークとは違う。
50代になろうかというスネークより若いし、このスネークは誰なの??という疑問がまたも生じてしまいました。

しかもゲームは・・・「うわっ!真上から見る三人称視点かぁ~(主観視点にできる時もある)」
右上に表示されている敵の動きを把握しながら、動かなきゃならないのね。

ソフトによってやり方が違うと混乱するわなぁ~。
発売された時期が違うので仕方ない部分もありますけど、プレーヤーとしては適応できないと難しい。
このゲームも「パス」します(苦笑)

MGS3からMGS4までの間の話は動画で追った


疑問点が多すぎますし、とりあえず話の流れぐらい知りたいと思ってファンサイトで年表や動画「観るMGSシリーズ」でチェック(見終わるのに何日もかかった)
そこでようやくアイパッチしていないスネークが何者なのかがわかりました。

初老っぽく見えたので「ビッグボス」なのかと思ってたけど、違うんですね(まぁアイパッチしてないし)
「オタコン」って何者なのかも、なんとなくわかりましたが、登場人物の名前を見ただけで大混乱(笑)

MGS4に関することは見ないようにしましたけどね。
ストーリーの最後なわけですし、それは自分でプレイして目撃したいと思います。いつになるやらわかりませんが。
あとMGS5の「TPP」もソフトを買う予定なのでそれも見てません。

「ゲーム・オブ・スローンズ」も登場人物が多くて混乱しちゃうドラマですけど、それ以上かもしれません。
組織名も色々あるし、史実も絡めて政治的な動きとかシステムとか、かなり複雑なストーリーですね。
「愛国者達」とか「A.I.」がどうのこうの・・・。

とにかく、MGS4のクリア目指そうっと。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

最終章:シオンはあの時の言葉通りに@ゲーム・オブ・スローンズ

最終章のネタバレです。
未見の方は注意。


まず最初に、
ドラマのOPクレジットですが、あの映像はエピソードが進む毎に変化していることを気づいてますか?
下の動画は第一話と第二話のオープニングクレジットでの違いです。

ウィンターフェルの周りに堀ができたのは、私も気づいてましたけども、まだ色々変わっていたんですね。

第三話でも同様に、物語の進行具合に合わせて変化していました。
私が気づいた箇所は、
死の軍団を表現してるっぽい「薄いブルー」がウィンターフェルのすぐ近くに達していた。
地下墓所の様子が違っていた。

さて本題の”シオン・グレイジョイ”について。

今エピソードも細かしく、過去のコールバック的な要素が含まれていました。

シオンは第三話の死の軍団との戦いで、ブランの護衛に就いていました。
城の外でまずバトルが始まり、やがて亡者たちは城の壁を越えて入ってきた。徐々に「心の木」のある場所に死の軍団が近づいてきました。

夜の王も一緒。
ブランに近づく夜の王。
そこでシオンは阻止するため夜の王に突撃し、やられてしまいました。

この時のシオンと鉄の兵は第二章でウィンターフェルを占拠した際、シオンが「We die today brothers」と訴えた言葉通り、戦い死んだわけです。

そして第二章時、このようにシオンは続けました。
「We die bleeding from a hundred wounds, with arrows in our necks and spears in our guts. But our war cries will echo through eternity. They will sing about the Battle of Winterfell until the Iron Islands have slipped beneath the waves. Every man, woman, and child will know who we were and how long we stood」
訳:我々は首に矢を受け、腹は槍で刺され血を流し死ぬだろう。だが、我々の声は永遠に響き渡る。鉄諸島が波の下に沈むことになるまで、ウィンターフェルでの戦いは歌われるだろう。すべての男、女、子供たちは我々が誰であったか、どれほど戦い抜いたか知るだろう。


シオン・グレイジョイ。
彼ほど波乱万丈だったキャラクターはいませんでしたね。
人間の弱さを色々と体現した魅力的なキャラだったと思います。
アルフィー・アレンはそういう意味で演技力をかなり求められたと思いますが、見事に演じきりました。

シオンは第一章第一話から出演していたキャラクターです。
彼に対してムカついたり、同情したりと、こちらも感情が揺さぶられましたけど、彼の死は一抹の侘しさを感じます。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

最終章 #3@ゲーム・オブ・スローンズ

放送時間、約一時間半にも及ぶエピソード。
「暗々した中でのバトルシーンが続く中、視聴者はダレるんじゃないか?」という懸念も海外メディアが発していました。
さて、どうだったでしょう?

ネタバレです。未見の方は注意。



今回のエピソードタイトルも放送後「The Long Night(長き夜)」と公表されました。

暗い画面は続きましたね。
死の軍団が迫る中、待機している面々の緊張感は伝わりました。
そして、いよいよバトル開始。

この戦いで「たいへんよくがんばりました」と思ったキャラは(個人的な感想として)、アリアとリアナ・モーモント。
そしてシオン。

メリサンドルがウィンターフェルに現れるのは驚きでした。
彼女が来たことで怪訝な表情のダヴォスに「処刑する必要はない。夜明け前に自分は死ぬ」と告げた。
第七章での彼女はパワーが低下していたことを衣装で表現していたと、当ブログで紹介しました。そういう理由で一旦ブレーヴォスに戻り、パワーの回復・補充。
メリサンドルは炎の力にて死の軍団との戦いに協力。

彼女にとってもうひとつ肝心なことは、アリアとの再会でした。
第三章でアリアはメリサンドルに会っていました。その時メリサンドルが言っていた言葉にヒントがあったんですねー。
これは驚き。
メリサンドルは「茶色の目、緑の目、青い目、永遠に閉じる目」とアリアに告げましたね。
それらはアリアが殺害する相手の目の色であり、「青い目」は夜の王を指してしたんですねー。

ですから、このエピソードの中心は、アリアだったと思います。

ベリックはアリアを守るために生かされてたことになります。
そしてアリア自身、黒と白の館の少女からバシバシ特訓を受けたことも意味があったことになります。
ジェクェンも最終的にアリアが「娘はウィンターフェル出身のアリア・スタークだ。家に帰る」と言った時に笑みを浮かべたのも、彼女が自分の役割を果たせる能力を得たと核心できたからかな・・・と思えますね。

しかしアリアはバトル中、恐怖心が表れていた。
そこで師匠のシリオ・フォレルが教えた言葉「まだ死なぬ」が彼女を奮い立たせました。死に怯えることなく、死を拒絶すること。
その言葉を思い出させたのもメリサンドル。

アリアはブランを狙っていた夜の王に飛び掛り、その拍子に落ちそうになったヴァリリア鋼の短剣で夜の王を刺しました。
そして夜の王は崩れ去り、死の軍団が壊滅。
アリアが長らく辿ってきたラインは、夜の王に立ち向かったことに繋がっていたことになりますね。

あのヴァリリア鋼の短剣は、第一章でブランの命を奪おうとした武器、最終章でブランの命を守った武器・・・ということになります。

それと、私が予告編でブランの台詞が誰に言っていたか気になってましたけど、予想は大外れ(苦笑)
シオンに向けた言葉だったとは。
ウィンターフェルはシオンの居るべき場所、家だった。彼はスタークの家族なんだということですね。
それでシオンは奮起します。



バトルシーンは、ぶっちゃけグチャグチャ状態です。
長く続くバトルシーンってのは飽きさせてしまうリスクがあるのですが、構成的にはまずまずだったんじゃないかな?

それと、夜の王がニヤリとするのを初めて見ました。
笑うんかい。

退場となったキャラは、私が見た限りですと、
シオン・グレイジョイ、リアナ・モーモント、ジョラー・モーモント、ベリック、メリサンドル、エッド。
エッドはサムを守るために死んだ。最期の言葉は「サム」
シオン、ジョラー、ベリック、エッドは誰かを守るために死んだパターンでした。
戦いが終わり、ダヴォスに告げた通りメリサンドルは火のパワーを使い果たしたからか、夜明けと共に自らチョーカーを外し旅立った。



簡単にまとめますと、
・最終章放送開始前に煽りに煽った割に、夜の王は案外呆気なかった。
・エピソードタイトルは「The Long Night」だけど一晩だった。
・ジョンとデナーリスは上空からお疲れ。
・ゴーストがやっと登場してた(僅かに)
・シオンはもう”リーク”ではない。勇敢な死だった。
・ドスラク、穢れなき軍団、お疲れ。
・小さなリアナちゃん、巨人の亡者を倒してからの死は立派だった。
・アリアが辿ってきた過去のラインはここに繋がっていた。
・ジョラーはデナーリスを守る約束を果たした。
・サンサとティリオンのシーンが良かった。

■関連記事■
最終章:シオンはあの時の言葉通りに


第四話の予告。

お待たせ~な赤の王城登場。
ウィンターフェルでは、死の軍団との戦いに勝ち、次なる戦いへと挑む様子。
デナーリスたちは一旦ドラゴンストーンへ戻るのかな?
ウィンターフェルでの戦況を知ったサーセイも動き出すでしょうね。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★