猪と言ったら…@ゲーム・オブ・スローンズ ゲーム・オブ・スローンズ 2019年01月06日 新年あけましておめでとうございます。 いよいよ、2019年です! 昨年の正月「気持ちは2019年」と書きましたが、過ぎるとあっという間ですねぇ。 今年もボチボチと書いていきます。 とりあえず、第八章が終わるまでは続けていけるでしょう。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
表現するって楽しい(合成加工記事への後書き) 雑記 2018年12月29日 先日「画像加工・合成」のカテゴリーでの記事は終了しました。 そもそも合成を始めたキッカケは「ゲーム・オブ・スローンズ」 それまでは単純な形での切り抜きしかしたことがありませんでしたが、人物の切り抜きにトライし、合成もやり始めました。 ソフトのGIMPをインストールしたのは良いが、使い方がサッパリわからぬままでしたけども(苦笑) 自己流で合成をやり続け、今年に入ってからは「レタッチ」「明暗」なども覚えたという流れです(まだまだ初心者) 何を目的に合成なんてしてんだ?と思われるでしょうが、写真という表現が更に表現を生むというのが素晴らしいと気づきました。 各々が表現として成り立っていた一枚の写真。 合成される目的で撮影したわけではなくとも、それがまた別の形の表現となる。 そして(懲りもせず)、その表現に音楽を加える・・・というのも最近トライしました。 youtubeなどでEpic音楽の動画をアップしてる方は、音楽のイメージに合った画像を用意すると思うんですね。 私はその逆です。 自分で合成加工した画像の世界観を表現できる音楽を探しました。 その音楽も元は独立して成り立っている表現です。 これらバラバラになっていたものが、ひとつになるという楽しさ。 年齢を重ねていくうち「創作」というものから離れてきましたが、またその創作の楽しさに浸っているところです。 下の画像は先日掲載したものです。 音楽:MAKOOTO「星の鼓動」 2018年は(GOT関連の情報がなければ)この記事にて締め括りたいと思います。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
裏話:第六章 #10@ゲーム・オブ・スローンズ ゲーム・オブ・スローンズ 2018年12月27日 第八章まで、あと4ヶ月くらいですかね? 2018年のうちに、第六章の裏話を終えさせます(遅) 第六章の最終話は、物語のクライマックスに向けた舞台設定として具体化した印象。終わりではなく、いよいよ「始まり」という感じでした。 今回は非常に長いです。 ◆第六章 最終話「冬の狂風」 このエピソードは68分で、今までの中で最長時間。 サーセイの子は生まれた順序で死んだことになる。ジョフリーとミアセラは毒殺によるがトメンは自ら死を選んだ。 OPクレジットでウィンターフェルはスタークの大狼のシンボルが戻った。 この最終話に於いて、すべてが原作を追い越した。 第六章の最終話終了時点で「名家」となっている家長は全員死亡したことになる。アリン、ターガリエン(ヴィセーリス)、スターク、バラシオンは第一章で。タリー(キャトリンの父親)は第三章。ラニスターは第四章。グレイジョイ、マーテル、タイレル、ボルトン、フレイは第六章。 第六章第六話でブランが見たヴィジョンのうち、鬼火がトンネルを通って爆発するシーンと手が血まみれになっているシーンがあった。このエピソードで何を描写していたのか示されたことになる。 この最終話は第一章の最終話と並行する部分があった。 第一章最終話では、エダード・スタークの斬首を終えた直後のシーンから始まり、舞台は大聖堂だった。 第一章でジェイミーはキャトリンから「王殺し」と言われ、今回の最終話ではフレイから「互いに王殺しだ」と言われた。 第一章のアリアは大聖堂から抜け出し、ヨーレンから髪を切られて姿を変えさせられ、今回は被っていた顔のマスクを外してアリアの姿を見せた。 第一章最終話のブランは墓所で叔母のリアナについてオシャに話し、今回は喜びの塔でリアナの姿を見た。 第一章最終話はロブが、今回はジョンが「北の王」と諸侯たちに宣言された。 ティリオンは第一章最終話で父から王の手を代行するよう命じられ、今回はデナーリスから女王の手に任命された。 第一章最終話で誕生したドラゴン。第六章最終話でデナーリスの目的であったウェスタロスに戻るために飛行できるほど完全に成長した。 第六章もシーズンに一人は王が死ぬという伝統を守っていた。 ラニスター家の者が最終話で死ぬことが3シーズン続いた。第四章ではタイウィン、第五章ではミアセラ、第六章はトメン。 ファン理論であった「R+L=J」が当たっていることが示唆された(※この第六章の時点でレイガーが確実にジョンの父親であるという具体的な描写はないため) (ジョンがレイガーの息子である根拠として)リアナはエダードに子供を守って欲しいと懇願した。それはレイガーの息子であるため、ロバート・バラシオンから守ることを意味するのだろう。 ジョンがナイツウォッチになることで全ての権利を放棄することになり、エダードが守らなくてもジョンはロバートから狙われる危険を回避できると判断したと思われる。 第一章でロバートがエダードにジョンの母親の名を尋ね、エダードは「ウィラ」と答えた。原作に於いて彼女はウィンターフェルまでの長旅の間、新生児だったジョンの世話をしてくれた女性。 ジョンがターガリエンの血筋であることへのヒントは、第六章第三話でジョンのシーンにデナーリスのテーマと似た音楽が流れたことによる。そして、第二章のクァースの不死者の館でデナーリスが辿り着いた赤の王城(玉座の間)が雪に覆われていたこともヒントではないかという意見がある(ジョン・スノウが正当な後継者) リアナはエダードに子供の正式名を告げたが、音声が消されブランの姿で隠されたため不明。しかしターガリエンの名前であるため、エダードは赤ん坊を守るために”ジョン・アリン”から名を取ってつけたと推測できる。 喜びの塔のシーンは、「約束された王子」がジョンであることを示唆する。原作で約束された王子はターガリエンの血統であると明記している。 スタニス・バラシオンも祖母はターガリエンなので血は受け継いでいることになるが、彼は死んだので「約束された王子」ではないだろう。 クァイバーンがサーセイに言った「古い噂」とは何か、このエピソードで明らかになった(鬼火のこと) サーセイが大聖堂を鬼火で破壊させたことにより、タイウィンの三人の子はすべて狂王エイリスの子であるという理論が加速した。 サーセイがハイスパローに語った「王室と信仰は二本の柱」を象徴するショットがあった。サーセイとトメンは二本の柱の間から大聖堂が爆破する様子を見ていた。そしてトメンはその柱の間から身を投げた。これは七神正教の崩壊と王室の崩壊を示す。 ロバートの正当の子ではないが、トメンが死んだことによりバラシオン家は消滅したことになる。生き残っているのは落し子のジェンドリーのみ。 トメン役のディーン・チャールズチャップマンは、ドラマで二度死ぬ役を演じたことになる。スタント以外で複数回死ぬシーンを演じることは稀。 サーセイ、ジェイミー、ティリオンの三人は親族を殺害したことになる。サーセイは叔父と従兄弟、ジェイミーは遠い親戚の従兄弟、ティリオンは父親(母親も?) サーセイはクァイバーンを除き、小評議会に残っていたメンバーを全員殺害したことになる。 マージェリーが結婚した相手は全員死んだ。 サーセイは大聖堂の破壊を見た後、ワインを飲み、セプタ・ユネラのところへ向かった。彼女にとってトメンへのフォローは二の次だったことがわかる。それはサーセイがトメンに無関心であることを表していた。 サーセイは七王国の女王になったが、王都を取り囲む東西南北に敵がいることになった。 パイセルと一緒にいた娼婦役の女優は、第二章から5シーズン連続で登場していた。ちなみにロスは3シーズン、シェイは4シーズンの登場だった。 サーセイの叔父のケヴァンが死んだことで、王の手は連続して殺害されたことになる。第一章でジョン・アリンとエダード・スタークが死に、第四章ではタイウィン・ラニスターが死んだ(ティリオンは王から任命されていないのでカウントしない) 七神正教の雀たちが全員王都の大聖堂に集っていたとは限らない。原作では組織のメンバーは他にも点在していると書かれているため、サーセイへの報復を狙う可能性がある。 サンサはジョンに白い使い鴉が来たことを告げ、「冬が来た」と言った。第二章でその白い鴉が登場し、赤の王城での小評議会にて「夏が終わった」ことを話していた。第二章では秋の到来を示していた。 ドラマの物語で「この夏は10年続いた」と語っていた。第一章ではまだ夏だったことになるが、夏の前は春があることからして、サンサは前の冬を覚えていない可能性がある。 ジョンが北の王を諸侯らから宣言されていた時、サンサ役のソフィー・ターナーによると、「サンサはジョンが北の王になることに対して不満は抱いていないが、幼い頃の妹のイメージのままサンサの助言や意見をジョンが尊重しないのではないか?と不安を抱いていた」という心理設定を明かした。 血染めの婚儀で北部兵士が虐殺されたり、タイウィン・ラニスターの後ろ盾で北部総督を任命されたルース・ボルトンに北部の独立は潰された。そのため、ジョンを北の王と宣言することによって、独立国家としての北部の復活を示すことになる。 ジョンへの北の王を宣言したのは谷間の諸侯も含まれる。これにより、谷間は独立国家としての北部を承認したことになる。 「インサイド・ストーリー」によると、ジョンが北の王を宣言されたシーンはロブと並行している。ロブはルース・ボルトンに裏切られ殺害されたことで、ジョンの場合も同じではないか?という不安を与えることとなる。 ロブが「ヤングウルフ」と呼ばれていたのと同様、ジョンは「ホワイトウルフ」と呼ばれている。これは大狼ゴーストが由来ではなく、落し子は家の紋章の色を逆にして使用するため。スタークは白地に灰色の狼が描かれている。落し子の場合、逆になるので灰色の地に白い狼となるため。 第一章で死んだ大狼を見つけた場面で、最後にジョンが白い大狼の子を見つけた描写は、ジョンは「白い狼=落し子」であることを暗に示しているとされていた。 ホワイトウォーカーのリーダーを最初に「夜の王(ナイトキング)」と呼んだ人物はダヴォス。 メリサンドルはスタニスへの失敗により、積極的に光の王の教えを誘導しなくなった。相手から頼まれたり尋ねられた時のみ応じている。 メリサンドルの北部追放はジョラー・モーモントと重なる。どちらも側近となる者から罪を暴かれ(ダヴォスとバリスタン・セルミー)、どちらも行った行為に対して問いただされて認めた。そしてメリサンドルもジョラーも処刑は免れたが追放された。これはジョンとデナーリスの並行を示すことではないかと言われてる。 北部の諸侯が集っているシーンでのリアナ・モーモントの演説は追加されたもの。当初リアナは1つのエピソードに登場させるだけの予定だったが、リアナ・モーモント役の子役をD&Dが気に入り、急遽変更して再び登場させることにした。脚本が出来上がった段階でジョンを北の王と宣言したキャラクターは誰だったのかは、明らかにされていない。 双子城で勝利の宴の際、ドラマでは初めてラニスター家の正式な標語が登場した。それまでは「ラニスターは常に借りを返す」と言われていた。 脚本家はインタビューで、変装したアリアはジェイミーも狙っていたと言及。しかしアリアはリストにジェイミーを加えていなかったので、ウォルダー・フレイのみターゲットになった。アリアはジェイミーによって父エダードが怪我を負ったことだけしか知らない(塔からジェイミーがブランを突き落としたことは知らない) 第一章でジェイミーによって北部兵士やジョリーを殺害したことは、スタークとラニスターの紛争になるキッカケになるところだった(シオンがロブを挑発して戦争を始めろと言っていた) ロブがルース・ボルトンに刺される際に言われた「ラニスターからのご挨拶」は、ジェイミーがハレンホールを去る際に告げた言葉。今回ウォルダー・フレイも宴で用いた。 血染めの婚儀の陰謀者3人は全員死んだことになる。タイウィンとルースは自分の息子に殺され、ウォルダー・フレイはスタークから直接殺された。 キャトリンが殺害された時と同じく、ウォルダーは喉を斬られた。ルース・ボルトンはロブと同様、心臓を刺され、タイウィンは婚儀の披露宴で多くの北部兵士がやられたように、クロスボウで撃ち抜かれた。 サムが知識の城に辿り着き、ナイツウォッチのモーモント総帥、メイスター・エイモンの死に言及。ティリオンでさえモーモント総帥の死は知っていた。知識の城では黒の城の情報が届いていないか、ナイツウオッチの情報に関心がないことがわかる。サムが来た時点では、ジョンも総帥ではなくなっていた。 ドーラン・マーテルを演じた俳優は、第六章で4つのエピソードに登場する契約していたことを明らかにした。しかし実際は1つのエピソードにしか登場しなかったが、4つのエピソード分の契約料は払われていた。 その俳優は、第六章を契約する際にドーランが殺害されるニュアンスはなかったと語った。そして撮影が始まる段階で、D&Dからドーランは登場後すぐに殺されるという旨の話を聞かされた。 第五章でのドーンの描写は概ね不評だったが、特にタイエニー・サンドによるブロンとの別れ際の台詞は最悪だと言われた。それを皮肉ったのか、エラリアと会っているオレナはタイエニーが何か言おうとした瞬間に遮って黙らせた。 ティリオンはデナーリスの女王の手となった。彼の父タイウィンもデナーリスの父エイリスの王の手だった。 ダーリオをミーリーンに残していくという提案はティリオンだったが、政治的な観点からダーリオは邪魔になると判断したのはデナーリス。 デナーリスはミーリーンに戻ってきた後、ドレスの色は黒くなった。これはターガリエンの紋章の色:赤と黒から来ていて、ターガリエン家がウェスタロスに向かうことを示す。 ウェスタロスに向かうデナーリスの船隊の中には、タイレル家とマーテル家の紋章がついた船も混じっている。 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★