awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

アクションゲーム苦手な私が「メタルギアソリッド4」にハマった理由

PS3の中古を買い、アクションゲームを生まれて初めてプレーしてから、まだ一ヶ月も経っていません。そんな私ですが「メタルギアソリッド4」(MGS4)にハマってしまいました。

物語としてのスタートである「MGS3」も面白かったです。ゲームとムービーのバランスも良いと思います。ステルス、潜入ミッションに徹していますし。

で、物語の結末である「MGS4」はムービーが長いんですけど、ゲーム自体に色んな要素を入れ込んでいるので飽きません。

それに沢山の人にゲームを楽しんで欲しい・・・という姿勢からなのか、「極限の低難易度」まである親切さ(MGS3もそうですね)
―― コアなファンゲーマーさんは気に食わないらしいけど。

「下手なヤツはプレーしなきゃいいだけ」だそうです(苦笑)

「内側」に篭ってますねー。
リキッドが解放したがったわけだわ(笑)
サニーちゃんも外の世界へ歩み出そうとしてたのに、コアファンときたら・・・。「外からの目撃者も必要だろ?」とオタコンも言ってましたね。

戦場


冒頭は中東の戦場です。
いきなり月光の登場は辛いですねー。

それ以降は飛び交ってる弾を避けるのに加え、PMCに見つからぬよう身を隠しながら進みます。恐らく従来のステルスミッションとは意味合いが違うでしょうね。

民兵側を援護してあげることで、ゲームを進めやすくなる設定もご親切。
民兵から「ん?誰だ?」と言われてもスルーしてもらえます。
ドレビンに会う建物の中は楽々進んでいけますし。

誤って民兵を撃ってしまうと民兵からも敵認定されちゃって、大変困難になります。兵士の見分けも肝心。
こういうのが面白いと思いました。

時折、スネークは味方の流れ弾に当たってしまうことがある。
そしてスネーク攻撃中に、味方が前に立ってしまうこともあった。危うく撃ってしまうところだったことも。
味方の位置もしっかり確認しないと危ないですね。

南米でのPMCと反政府軍の紛争も同じ。
反政府側の兵士を援護すると楽になります。
これらは中立を保ってノーキルでいく場合はどうなんでしょう?
トライできてませんけど。

足跡を追ったり、ターゲットを追跡したり


ナオミの足跡を追って居場所を突き止めます。
雷電のアドバイスの何割かは役に立ちません(苦笑)
「息を潜め物音を立てずに。相手も同様に~」と言ってましたが、兵士はブツブツ何か言ってたり、立ちションしてたりしてます(笑)

東欧ではレジスタンスの追跡。
見失うことも多々。
PMCが警備しているので、彼らに疑われないように大きな武器は持たず、普通に歩く。攻撃される危険は戦場に比べれば少ないです。

ですから、東欧の追跡ミッションではノーキルを目指しますが・・・。

レジスタンスに見つかり「誰だ!」と言われると、銃で撃ってきます。
ですので、どこかで一度レジスタンスをCQCで気絶させ、銃や弾を回収しておきますが、今度はナイフで攻撃されます。
その瞬間、中腰になってから相手にCQCをかける手法を覚えました。

後をつけるミッションはダルいんですけど、CQCで倒せるシチュエーションが多いですね。PMCが攻撃し出したら、麻酔銃で対応しちゃいますが。

モロに銃撃


ゲームとして銃撃しなくてはならない場面が出てきます。
レジスタンス追跡後の銃撃戦・・・バランス考えてますよね。
でも私は、エヴァから「どこ撃ってんの?ヘタクソ」と言われてしまったり(笑)
そう言わせないようにしてみせる!という気にさせてくれます。

銃撃と言えば仔月光。
仔月光はワラワラ湧いてきますので大変ですけど、マシンガンとかでガンガン撃つのは楽しい。「仔月光湧きすぎ~~!!」とも思えますけど。

リアルっぽい戦場だったり巨大マシン同士で戦ったり


考えると凄い展開です。
だからこそ飽きないというか。
アクションゲームの様々な要素が入ってるんだろうなぁ~と思います。ですから、アクションゲーム未経験者だった私にとっては楽しめるんです。
進め方がワンパターンではないですからねぇ。

初見プレーの時は、月光が出てくる度に「きゃぁ~~~!!出たぁ!」

最後のリキッドとのバトルはオマケでしょうけど、楽しめました。息子が子供の頃にファミコンとかでよくやってたアクションゲームみたいで。

クリアしてからまた最初に戻ると「戦場」
ゲーム後半の緊張とはまた違う緊張が蘇る。
なので何度やっても飽きません。
ドレビンポイント(DP)も増えて武器も購入できるし。
今は「無限バンダナ」の購入を目指してます。








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大好きだったコンビ@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレです。最終章未見の方は注意。




「ゲーム・オブ・スローンズ」の中で好感度が高かったキャラ、ハウンド。
彼とアリアが一緒にいた第三章、第四章。
二人のシーンはどれも好き。



お互いに距離を取りながらも、どこか心が通い合っていたというか。

アリアは最後、自分の心に素直になっていましたね。
彼女はずっとその言葉を伝えたかったんだと思います。
キルリストの”ハウンド”ではなく、真の友としての”サンダー”へ。



二人の物語としての「ゲーム・オブ・スローンズ」には満足してます。











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「MGS V ファントムペイン」私には合わなかった

「メタルギアソリッド」の3と4しかやっていませんので(GZは初見のみプレー)、「やり込んでもいないクセに生意気言ってんじゃねぇ~よ」と思われるかもしれません。

ゲームはどうしても「合う・合わない」ってのは生じてしまうと思います。
「駄ゲー」とか「クソゲー」とか言えるほど色んなゲームをしてませんから、ゲーム自体の評価はできません。

ただ言えるのは「私には合わなかった」ということです。



「ファントムペイン(TPP)」は「グラウンドゼロズ(GZ)」の後のお話らしい。ですので、GZのオチを踏まえて話がスタートするのですが・・・。

冒頭の「大変なことが起きました」でバタバタやってる最中に、軽いチュートリアルがあります。しかし私はそこで既にギブアップしたい気分に。
暴力描写が苦手な人は、そこでもうダメでしょうね。
グラフィックなどの映像が進化したこともありエグさが際立ちます。

そして操作ですが、コントローラーのスティックの動かし方によってグワングワンと視点動き、定まりません。
一体私はどこを見てるのか?・・・という状態になります。
真上から見てるの?真横から見てるの?真下から見てるの?
自分が求める視点に定まらず、スティック動かしながら画面を見ているうちに酔って気持ち悪くなりました。

銃に関しても、撃とうとする相手に焦点を合わせられない~~!
MGS4のような操作するクセがついてるとダメなんですかね?
銃口を定めるだけで必死。


姿勢を低くした状態で敵を撃とうとした時、何が何だかわからなくなり混乱。
気づくと床に銃口向けてる有様で「何よコレ!?」と。

「違うよ~前にいる敵に向けたいんだよ!!!」と焦ると銃口は天井に向いてるし。「正面に向けたいのに~」とスティックをゆっくり動かしてる最中、撃たれまくる。銃の引き金になる「R1」を押したまま「上!左!」とか、方向を自分に言い聞かせながらスティックと格闘。
ダメじゃん!!!

攻撃を受けて負傷すると画面が赤くなってしまうし、銃の焦点の赤がわかり辛くなる上に、赤い色で精神的に緊張感が増してしまいます。

あの冒頭の修羅場だけで「もういいです」って気分になりました。

GZもそうでしたけど、ビッグボスはほとんど喋りません。
無言で粛々とミッションをやるだけです。
「オープンワールド」で天候が変わったり日が昇り沈むという点は面白いな・・・とは思いますけど、基本はステルスですからねぇ。
身を隠して「どこからどう内部に潜入しましょうか?」って模索するのが中心なのだから、だだっ広い砂漠のオープンワールドである必要性も感じません。

敵に見つかり、スタコラ逃げる時はどこまでも走って逃げて行けるけど(笑)

TPPでの私はあっという間に「チキンモード」となりましたが(苦笑)
ビッグボスがニワトリのキャップを被ってました。鶏冠が夜でも赤く光るので驚きましたけど(鶏冠が見つかるじゃん!とか)
これは3回までなら、見つかっても見逃してくれるモードらしいです。

・・・っていうか、ミッションやってる人ビッグボスじゃないですよね?
「ファントム」ってタイトルからしても、別人確定でしょ。ゲームの最初にアバター作らされたけど、あれが本当の顔だったりするんですかね?
MGS4でリキッドが言っていたような「ドッペルゲンガー」状態かな。

もしかすると、GZで一緒にヘリに乗ってたメディックじゃない?
彼は確かビッグボスを庇って負傷したはず。

もしくはプレーヤー自身が「ビッグボス」のドッペルゲンガー・・・こういう発想なら面白いけど。

で、冒頭、彼を逃がそうとした包帯の男がビッグボスでしょ?
車の大破後どこかへ消えたし。

もしも戦闘経験のない人物なら、ミッション遂行するのも未経験なはず。
「ビッグボスなのだ」という思い込みは、別能力まで引き出すのでしょうか?
私は引き出せてませんでしたが(苦笑)









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