awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゴースト・オブ・ツシマ:神社の参拝は命がけ(?)

「日本の店頭では売り切れ続出だぁ!」・・・と海外のゲーマさんが(何故か)興奮してます(苦笑)
どうも「ゴースト・オブ・ツシマ」に対する日本人の反応を注視した方、多かったみたいですよ。
日本人が納得できてる出来であるなら、間違いないってことなんでしょう。

昔はテレビで時代劇って沢山放映してたし、時代劇特有の展開、殺陣、BGMなどは理屈ではなく、感覚で覚えている日本人は多いと思います。
そういう中で、このゲームが売れてるって凄いことですね。

「SEKIROだって凄いよ」と思われるでしょうが、製作は日本のゲーム会社ですし。それに「誰にでもプレーできる」というわけじゃなく、プレーヤーを選ぶゲームですからね。
良作であっても「死にゲー」なら躊躇する人も多い。

そして外国のゲーマーさんの中には、このように言ってる方がいます。
「Congratulations, Sucker Punch !!」
これは、とあるゲーム会社への皮肉でもあるんですが。

神社の参拝、ホント大変(苦笑)


※赤い花は彼岸花

これ、チョッと頭使いますねー。
「どうやって辿り着けばいいんだ?」と毎回悩みます。
アイテムがコソッと置いてある場所が、ポイント地点だったりしますね。
最近は鈎縄を使用して進むケースが増え、失敗して落下しちゃうことが多いーー。

あ"~~!また最初の地点からかよ~!!

バトルも大変だけど、参拝は時間がかかるわ。
どこから登っていくんだろう?って、周辺をグルグル回ってたり。
でも、苦労して辿り着いて参拝した後、美しい風景を堪能できるってのが良いですね。カメラも意図的にロングショットになりますし。

完全ステルス要求もあったり

「見つかるな」
「番兵はキルするな」
「〇〇〇を見つけろ」

メタルギア要素も入ってるクエストがあるとは。
これ、かなり時間食ったわ。
ステルスは別にいいんだけど、ターゲットがどこにいるかわからないのが辛い。



仁は死なねど、ゲームオーバーになること多し(笑)

色々なことをやるゲームなので、飽きることはないですね。
「次は何をやらされるんだろう?」って気分にもなるけど…。


※水芭蕉です

プレー開始から約一週間。
3分の1は終わったかな?ってところ。






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ゴースト・オブ・ツシマ:心が震えて泣きながらバトル操作をした日

メル・ギブソン主演+監督の映画「ブレイブハート」が大好きなスコットランドの人たち。誇りにさえしてる作品なんですよ。
その気持ちがわかった気がしました。

この前「最初のクライマックス」と言いましたが、今日プレーした部分はバトルの大変さもさることながら、感動しまくって泣きながらコントローラ操作してたという(苦笑)



この「ゴースト・オブ・ツシマ」は、体力回復アイテムと呼べるのは「護符」しかないんですよ。バトル中は回復追いつきません。
溜まった気力があれば体力の方に移せますけど、今回は火が点いちゃったりして、体力の消耗が半端なかった。

しかも蒙古兵とのバトルが長時間。
「助けて!気力がもうないの!!emoji

そんな状態でボス戦が来るとは思わなんだわ。
「あ~あ、これ絶対何度もリトライする羽目になるわ」と思いながら、何とか踏ん張りました。本当にギリギリでした。

最後のトドメをやったら、画面に「L3」と「R3」を同時に押して・・・って表示が出ました。何のことかわからないまま操作したら、仁さん「冥人」に!!

すげぇカッコいい!!
蒙古の兵がビビって腰抜かしたり、逃げ出したりしてた。

そして民を鼓舞する仁さん。
仁さんの成長っぷりに心が震え、涙が―――。
まさに「ブレイブハート(勇敢な心)」


突撃の場面では泣きながらバトルをプレーしたわ。
こういうことは生まれて初めてでございます。

プレーした人たちの記憶に強く残ってる場面でしょう。
音楽も本当に素晴らしいです。
多くのプレーヤーは胸が熱くなり、心が震えたはず。

「鑓川~~~!!」「冥人様に続け~~!!」って叫びたがるプレーヤー多し。

私にとっては、間違いなく「神ゲー」
キッパリ言っておきます。



【追記】
ネタバレになりますが、関連ページを書きました。
「境井 仁 冥人となりし日」
Trailer風に作成した(力作の?)動画有り。







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ゴースト・オブ・ツシマ:「バトル」ではなく「殺陣(たて)」

映画の「十三人の刺客」(1963年製作版)は、集団殺陣シーンが30分も続き、観客も手に汗を握ることで知られています。
時代劇は魅せる殺陣シーンがあってこそ。

この「ゴースト・オブ・ツシマ」は、プレーヤーが”仁”を通して繰り広げる殺陣となります。
まぁ、私のような下手っぴプレーヤーは、必死過ぎて敵の動きや武装に応じた太刀さばきがチャッチャとできませんが(苦笑)



太刀の技をだいたい取得した後に、最初のクライマックスが訪れます。
(ネタバレになるため具体的な展開は書きませんが)人質や捕虜がいるところでは、彼らの命を危うくできないため、強硬に正面突破できません。
・・・このようなシチュエーションの展開が続きます。
しかも蒙古の兵は沢山いる。

相手に気づかれぬよう忍び込む方法も増えます。
緊張感も重なった上に殺陣が続きますので、これで「退屈だ」と言う人はいないと思います。私の場合は、本当に「疲れた」というのが本音。

「十三人の刺客」の予告編で雰囲気掴んでもらえたらと思います。


「ウィッチャー3」の「血塗られた美酒」で盗賊の拠点に攻め入りますが、それとは比にならないくらい大変でした。
ですから、バトル(殺陣)に手応えを感じたい人は満足できるはず。
自分なりに如何様にもカッコよく、斬って斬って斬りまくることが可能。

最初のクライマックスでこれなんだから、最大のクライマックスってどんなことになるんだろう~?


そうそう、昨日「ある蒙古の拠点に行ったら敵が強すぎる」と書きましたが、あれはメインの展開で訪れる拠点だったんですね。
フリーで訪れる場所ではなかったため、門前払い食わされた・・・ということのようで(笑)
そんなの知らないから、矢を一発受けただけで瀕死になったわよー。



「鉤縄」の使い方がイマイチわからず、相当悩みました(笑)
「×」押してから「R2」を押してるのにピョンピョン跳ねてるだけだったり。
コツを得るまで小一時間はかかったかも。
縄を掴んだまま揺れて、離すタイミングを見計らいながらゆらゆら(苦笑)
これ使いこなせるんだろうか?
肝心な場面で落下~なんてことになりそう。








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