awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

「エルデンリング」発売まで、あと一か月半。宣伝用として使ってもよさげな動画

フロムソフトウェアの新作ゲーム「エルデンリング」
来月発売なので、待機中に復習として過去作を再プレイしてる方も多いでしょう。期待が高まってるのは、私も感じます。

 

まぁ、私は「ダークソウル3」しかプレイしてないので、特にフロムファンってことはないんですけど、「エルデンリング」は楽しみにしてます。
G.R.R.Mもストーリーで関わってますし。

さて、長らく発売日を心待ちにしているファンのテンションが上がりまくるだろうなーと思った動画があるので、ここで紹介します。
フロムソフトウェアは、宣伝用に使ってもいいくらいのクオリティですよ。
宮崎氏もカッコよく登場してるし(笑)


同じ投稿者の動画が続きますが、テレビCMで流れてそうなタイプ。
みんなが楽しみにしてるって感じなのが伝わります。


そして最後、オチもあるのでテレビCM用にピッタリ。
個人的に、こういう捻った笑える展開は好きです。


待っている時間って、一番ワクワクしますよね。






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【加齢なプレイ】「ダークソウル3」を終え「エルデンリング」を待つのみ

あけましておめでとうございます。

年齢を重ねていくと、一年経つ時間が益々加速してるように感じます(苦笑)
いや、マジで本当に。
地元でも試合会場となったサッカーの「2002年W杯」から20年も経つのかと、その時間経過の速さに心が乱されるわ(笑)



さて、昨年プレイしたゲームのほとんどの時間は「ダークソウル3」でした。
途中で「ゴースト・オブ・ツシマ」のディレクターズカット版もやりましたが、圧倒的に「ダークソウル3」に費やしていました。

幼少期からゲームをプレイしている世代とは違い、私にとってゲームは新しい体験となります。自ら挑戦していくことも、人生では大事だと思うのです。

コントローラーが振動し、「壊れた?!」と慌てたことも良い思い出(笑)
巷ではPS5の入手が困難とか言われてますが、我が家のPS4は購入してから2年しか経ってないので、ソフトが出ているうちはPS4でプレイしていきます。

【七転び八起きしながら前進していこう】
※サムネは真っ黒ですが再生します。

今年はもしかしたら、私にとって「エルデンリング」で始まり、終える一年になるかもしれないですねぇ。
毎日何時間もゲームに時間が割けない上に、ゆっくり進行ですから。
「ダークソウル3」の本編はクリアできたし、何とかプレイできるんじゃなかろうか?という期待が。

一番大事なのは「めげない心」
「エルデンリング」でも、旅の終着点まで行けたらいいなと思っています。


【おまけ:エルデンリング発売記念】
◆フロムゲー中、最強の主人公はこのキャラだっっ!!◆

2022年も加齢なプレイスキルで頑張ります(笑)






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「ダークソウル3」王たちの化身vsアラ還ばあちゃん…号泣のクリア

このゲームを始めたのは、今年の3月末。
ずっとプレイしてきたわけじゃないけど、長きに渡ってトライしてきました。
この歳(アラ還)でやるなんて「無謀」ですが、そんなことは百も承知。どこまで行けるだろうか?と挑戦し続けました。



そしてコツコツ地道にゆっくり進め、本編を全クリしました。
終盤のボスは冗談抜きにキツかったです。

「無名の王」「双王子」、ラスボスの「王たちの化身」
私の灰は満身創痍でした。
本当にそうなんです。

反射神経の衰えを痛感させるボス戦が続く


「王たちの化身」は、初戦から10戦目ぐらいまで魔術、呪術で挑んでみた。
ボスの、次から次へと繰り出す様々な攻撃に対処できない。
私が下手くそなので、ダメージを食らう頻度が多く、エスト瓶がどうにも足りなくなる。距離を取っても、あっという間に詰められてしまう。

魔法は詠唱関係で隙が生じてしまうし、私の場合はエストと灰瓶の切り替えでもモタついてしまう。

「このボスは無理だ」と思いました。
上空から攻撃してこないだけマシですが、ボスは色んな武器、魔術、呪術も使ってきますし、私には到底敵わない相手だと、諦めの気持ちが強くなっていました。

少し間を空けて気を取り直し、近接戦闘でトライ。
ある種の開き直り(苦笑)
如何せん私は近接戦闘がど下手ですから。

相手はスタミナ切れなど無縁で全スキル搭載してるボス。
一方、対する私は小学生の孫もいる60歳近間のお祖母ちゃん。
楽勝なわけがない(笑)

自分の低すぎるプレイスキルに情けなくもなりましたが、老眼とかすみ目、首から肩にかけてコリコリ。
私自身がスタミナ切れ起こしそうだったわ。

婆ちゃん相手に、すげぇ本気出してるボス…って構図よ。
ゲームのレイティング、年齢の上限も設けるべきかもね(苦笑)

フロム「ババアがプレイするなんて想定してねぇんだよ!」

ちなみに、近接戦闘用として指輪は「寵愛の指輪」「エストの指輪」「鉄の加護の指輪」「狩人の指輪(技量UP)」を装備。
武器は使い慣れてる「闇のファルシオン」(強化MAX)
盾はスタミナ回復速度を上げる「草紋の盾」

…成し遂げた



近接戦闘での7回目のトライ。
これでダメなら、来年まで休もうと思いました。
婆ちゃん、さすがに疲れたのよ…。
アンメルツを首から肩にかけて塗り塗りしながらのプレイ(苦笑)

バトルの後半戦に入り、ボスをあと少しで倒せるところまでこれましたが、集中力が切れそうになっていました。
疲れなど知らぬボスの猛攻は止まらず。
死を覚悟し、投げやり気味に攻撃してたら相討ちで「惜別の涙」発動…と同時にボスのHPも残りミリとなってた。

トドメを刺そうとするボスが剣を振り上げ、その僅かな隙に夢中で振った剣が当たり、ボスを倒せました。
”涙”の奇跡だった。

◇ 惜別の涙 ◇
それは、死にゆく者の今わの際に
別れの時間を与えるための奇跡である
涙は死者のために、それ以上に生者のために

残りHP1でボス戦を終え、そのままラストシーンを迎えました。
私の灰は、火防女のそばで”その時”を迎える刹那のために、”涙”で時間を与えられたような気がしました。
ずっと私の脳内設定は「火防女に惚れてる灰」でしたし。
意図せず、ドラマチックな終焉になった気がします。


プレイしてた私はボス戦が終わった後、大泣きでしたけどね。

生まれてから50年以上、アクションゲームとは無縁で生きてきた婆ちゃんだし、「死にゲー」と呼ばれているゲームで全クリできたってことは、私にとって大きな経験となりました。

たかがゲームですが、されどゲーム。
私がこういうゲームをプレイできるのは、年齢的に、もうそんなに長くはない。

そして、私と苦楽を共にしてきたような灰に「さよなら」をする寂しさでも泣いてしまった。華麗なプレイができなくて、ごめんね。

終わった。
長かった…。

◆私が勝手に描いた妄想エンディング◆

火防女の問いかけに、灰が答えることはなかった。
使命を終えた灰…。
今わの涙は、静かに死へと導いた。
それは灰にとって祝福だった。
――
ようやく不死から解放されたからだ。



――あるひとりの、名も知れぬ「火の無い灰」の旅は幕を閉じた。
だが、いつかまた鐘が鳴り響くだろう。
そして新たな「火の無い灰」が墓から目覚め、苦難の旅へと歩み出すのだ。

              ―― 完 ――



…ということで、今年はこれにて書き納め。






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