awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

MGSV:TPP スカルフェイスとドライブ♪「見つめ合うと素直にお喋りできない~」

これはマジでウケました(笑)

いやね、GZの時点では「スカルフェイスの野郎~~emoji」と思っていたんですけど、TPPの彼はなんか憎めなくなってしまいました(苦笑)

スカルフェイスとヴェノムさんが顔を合わせた時、ヴェノムさんは一言も喋らんのですよね。ハニービーの時もそうだった。
そんな二人がドライブemojiemoji

7分強のシーンです。
そのうち、5分ぐらいスカルフェイスが喋り続けます。
ヴェノムさんはリアクションすらありません。
スカルフェイス、完全に一方通行(苦笑)

結構、重要な話をしてるんですけど、ヴェノムさん無反応。

やがてスカルフェイスは喋り終えましたが・・・。





雰囲気に合うのか合わんのか、音楽が流れ出し…。


曲だけはドラマチックなサビを迎える。




こんなん笑うわ(≧▽≦)
ヴェノムさん、最強のキャラに決定emoji




爽やかヴェノム(笑)







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MGSV:TPP 「カズヒラに気を許すな」とか、色々

先日、MGSでの日本語版と英語版の違いに(少し)触れました。
今回は日本語版でも英語版でも「どういうこと?」と思われている台詞を含め、ちょっとした話を。


カズヒラに気を許すな


コードトーカーが語った台詞ですね。
何か警告のような印象を受けます。
一方、英語版では「Eyes on Kazuhira」と言ってるんですよ。
「カズヒラの目」と言ってる。

海外の人は「言ってる意味がさっぱりわかんないんですけど~」と、困惑したようです。日本語版では違う意味合いの台詞になってるとの指摘が勿論ありまして、益々困惑。
「何で違うの?」と。

「Eyes on Kazuhira」は、英語圏の人たちも文字通り受け取ってますね。
「目に何かあるのか?」と。

カズの目・・・視力を完全に失ってるかどうかはわかりません。

ポイントとして、このTPPでは「眼球が白い登場人物(失明してるかどうかは別として)の多さ」に触れてる海外ファンがいます。

まず、コードトーカー。
そしてカズ。
片目ですがヴェノム。
声帯虫工場(?)で横たわってる人々。



目が白いわけじゃないんですが、病院が襲われている最中の場面。
他の入院患者も映っていましたが、眼帯をしてたり、片目にガーゼをあてている人が何人か確認できるんですね。
これも「目」ですよね。

このTPPは、「目」を通して何かのメッセージが込められてるのかもしれません。
「目に見えるものが現実とは言い切れない。現実は自分の中にしか存在しない」ってのをどこかで読んだ覚えがあります。

以前書きましたが、やはりヒューイの件も「燻製ニシンの虚偽」で思い込みを誘ってたかもしれませんねぇ。

テープ:ゼロが見舞いに来た時の音


細かしいところに気づく人はいますけど、よく気づいたな~ってのがあります。
ゼロがビッグボスの見舞いに来た時のテープがありますね。
時期は1977年です。
1975年の事件直後に収容された病院から、ビッグボスは別の病院へ極秘裏に移されましたよね(ヴェノムも一緒かどうかはわからない)
EVAの尽力もあったと語られていました。

ゼロと担当医の会話から、担当医は事件直後に対応にあたった医師であることがわかります。
事件直後、カズも一緒に運び込まれ、隣にいるビッグボスは心停止状態。それを対処してた医師がムービーに映ってます。



ヴェノムが覚醒した時に接していた眼鏡の医師がいますが、ビッグボスとは担当医が違うのかもしれません。

ゼロがビッグボスへ語り掛けるというテープの中身ですが、医師が病室から出る時、ドアの開閉音が聞こえます。
そのドアの音は、病院が襲われてビッグボスたちが病室を出る時の音と違うんですね。言われて聞き比べると「あれ?違う」と気づきます。

それと、担当医師が病室を出るためドアを開けた時、海鳥(カモメ?)っぽい鳴き声がするんですよ。子供たちが遊んでる声に聞こえるって人もいるんですけどね。
とにかく賑やかな音です。
ドアが閉まると、小鳥のさえずりだけが聞こえてくる。

テープも含め、色々と仕掛けていそうではあります。

能勢電鉄の駅名=「愛国者達」


話は変わるんですが、MGS4のサニーちゃんが歌っていたアレです。
川西能勢口、絹延橋、滝山、鶯の森、鼓滝、多田、平野、一の鳥居、畦野、山下、笹部、光風台、ときわ台、妙見口

これはサニーだけじゃなく、グレイフォックスも口にしていました。

「小島さんがその界隈に住んでたから単なるネタでしょ?」・・・という意見が多いみたいですね。駅名はともかく、これを口にするキャラには共通点があります。

愛国者達のコントロール下にあった人たち。

サニーはオルガが出産した直後、愛国者達に奪われ、そこで育っていましたからね。

MGS4のAct2で重傷を負った雷電がノーマッドで寝ている時。
日本語版は聞き辛いんですが(言ってるのかどうかさえわからん)、英語版ですと雷電は明確に能勢電鉄の駅名をうわごとで言ってます。
雷電は少年時代、愛国者達の管理下に置かれていたからでしょう。

あと、TPPのMBでオセロットを撃つと、壊れたロボットのように「らりるれろ」と共に「川西能勢口、絹延橋、滝山、鶯の森~」とか言うらしいです。
彼はゼロと手を組み「愛国者達」の創設者でもありますからね。

単なる面白ネタではなく、それなりの意味を持たせているよ…というお話でした。


「世界を売った男」


このデヴィッド・ボウイの曲は、「円軌道の幅(The Width Of A Circle)」に引き続き、人格の分裂をテーマにしてると言われてます。
ひとりの男がドッペルゲンガーに出会ったという曲。
「世界を売った男」はその片方の人格。
歌詞は難解だと言われてます。
何を以て「世界を売った男」なのか、わからない歌詞ですので(苦笑)

この曲は病院のシーンでも流しています(冒頭のシーンではどうだっけ?)
ヴェノムが寝ていたベッドの近くのラジオ(ラジカセ?)から流れているような感じで、海外ファンの中には「声帯虫の工場で横たわってた人たちと似てる」と指摘する人も。
関連性はわかりませんが。

ちなみに、
調べた人によると、TPPのムービー中にヴェノムが喋ったのはトータルすると4分弱だそうですよ(苦笑)
テープは2分ぐらいだそうで。
※ゲーム中、操作によって喋る「やれ!」「よぉ~し、よし」「動くな」「吐け」とかは省いてます。

何時間も喋り続けたオセロットとカズ、お疲れさんってことですね(笑)









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裏話:最終章 #1@ゲーム・オブ・スローンズ

さぁいよいよ、最終章の裏話に突入!



◆最終章 第一話「ウィンターフェル」
  • このエピソードでは、主要のキャラクター22人のうち20人が登場する。出ていないのは、メリサンドルとジリ。
  • OPではグレイワーム役の俳優名が追加された。
  • 貴族の住む土地の名がエピソードタイトルとなるのは2度目(第七章の”ドラゴンストーン”に次ぐ)
  • OPクレジット時の映像が大幅に変わった。死の軍団の侵攻を示し、場所として北部と王都のみが表示されている。
  • そのOPクレジットに現れるアストロラーベも変わっている。前シーズンまでは、ヴァリリアの破滅からロバートの反乱までが描かれていたが、今シーズンは血塗れの婚儀を含める近年の出来事が描かれている。
  • 映画監督のジョージ・ルーカスが撮影中にスタジオへ訪れた。撮影していたのは、ジョンとデナーリスが外へ出て話をしているシーンだった。
  • ジョージ・ルーカスは第一話の監督と一緒にいた。指示は出してはいなかったが、テイクを撮った後に俳優やスタッフを褒めていた。
  • この最終章の最初の放送(第一話)は、記録的な視聴率をマークした。HBOをリアルタイムで見ていたアメリカ人は、1,180万世帯だった。ストリーミングサービスに関しては、1,740万人が見ていたと試算されている。
  • アリアはジョンが心臓を刺されたことを尋ねた。誰がアリアにその話をしたのかは不明。
  • デナーリスが北部に訪れたことで、エミリア・クラークは初めてアイスランドで撮影を行った。キット・ハリントンはアイスランドを案内した。
  • ウィンターフェルにデナーリスたちが到着したシーンは、第一章第一話の類似点がいくつかあった。
    • 到着時の音楽が同じ。
    • 第一章の時のブランとアリアを彷彿させる少年が一行を見るため、木の上に登って眺めていたシーン。
  • ジョンとサムの会話シーンは、エダードとロバートの会話を反映していた。
  • エピソードの最終シーンは、両方ともブランとジェイミーが顔を合わせたものだった。そしてバックには同じ音楽が流れていた。
  • 第一章時のロバート・バラシオンの到着と異なるのは、誰もデナーリスに跪かなかったこと。デナーリスを真の女王だとは認めていない証拠。
  • デナーリスがウィンターフェルに到着したシーンでは、連続エラーがあった。それはデナーリスの髪型。
  • ジョンはようやくブランとアリアとの再会を果たした。その再会シーンは、別れのシーンを反映させていた。ブランには額にキス。アリアはジョンに飛びついてハグをした。
  • ドスラク人たちは第七章でラニスター軍と戦った後、ラニスター兵の軍服を略奪して着ていることが確認できる。
  • ダヴォス、ヴァリス、ティリオンの会話。ダヴォスはジョンとデナーリスの婚姻は有益だと語ったが、ヴァリスは「我々の言葉に彼らは耳を傾けない」と懐疑的だった。
  • ジョンがドラゴンのレイガルに乗って飛ぶシーンは、余りにもお気楽すぎるという意見があった。ジョンがターガリエンの血筋であるということを強調するシーンであったにせよ、デナーリスがジョンに対してドラゴンに乗ることを促すのは不可解である。
  • この一連のシーンにて「彼(レイガル)は、俺がどこへ行きたいか知っていたようだ」というジョンが話す箇所はカットされた。
  • ジョンとデナーリスがドラゴンに乗って飛ぶシーンの風景は、アイスランドでヘリコプターを飛ばし、上空から撮影されたもの。
  • ドラゴンに乗って飛んでるシーンでの撮影。キットは機械のリグから何度か落下し、振り回された。
  • ブラン役のアイザックは、常に遠くを見ていて焦点が定まっていない視線になっている。これはアイザック自身が視力が悪く普段は眼鏡をかけており、撮影時は裸眼でものがボヤけて見え、焦点が定まらない状態を生かした視線となっている。
  • 第七章で妊娠したとわかった後、サーセイはワインを飲むシーンがなかった。しかし、このエピソードではワインを飲むシーンがあったため、彼女は流産したのではないか?という意見が生じた。
  • サーセイ役のレナ・ヘディは、ユーロンと「むふふ♪」なことになるのを強く反対した。サーセイというキャラクターは、簡単に自分を売るような真似はしないはずだと訴えた。D&Dは「サーセイは生き残るためなら何でもする」と説得したが、レナが納得するまで時間がかかった。
  • ユーロンがヤーラを捕らえたまま生かしておく理由が定かではない。彼は自分の兄をも殺害した男であり、姪を殺害することに躊躇することはない。中には、ヤーラを拘束し屈辱を与えることを楽しんでるのでは?という意見もあった。
  • シオンがヤーラを救助する際に登場したユーロン側の船員は、カメオで登場したコメディアン。そして、このエピソードの脚本を担当したデイヴ・ヒルもカメオ出演。デイヴは殺傷のメイクをしており、そのメイクは4時間半もかかった。
  • ブロンと一緒にいた娼婦役の女優は、第七章には登場しなかったが、第二章から出続けていた。
  • 亡者となったネッド・アンバーが燃えるシーンはCGではなく実写。火を点けるまでは子役が演じ、火が点いた状態はスタントマンに代わった。顔はネッド・アンバーに似せたマスクを被っていた。このスタントマンは第一章からドラマに携わっていた人。
  • ラストハースのシーンは、第一章第一話の冒頭に重なっている部分がある。ナイツウォッチが子供の遺体を発見し、後にその子供は亡者となった。そして遺体のパーツで作られたシンボル。今回はスパイラル。
  • このエピソードに於けるスパイラルは、脚本家のデイヴ・ヒルの説明によると、ブランがフラッシュバックで見た森の子らに捕らえられた最初の人々の男性を表していると語った。スパイラルの中央にネッド・アンバーを固定していたのは、ホワイトウォーカー誕生を表している。





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