awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

MG:Operation Intrude N313

MGSV:TPPのヴェノムさんのキャラ変更とかして遊んでる方々がいます。
MODでいじってる人もいますが、ゲームの冒頭で作成するアバターを頑張って調節すると、ビッグボスの顔にもできるみたいですね。

そのアバターでオンラインの「FOB」をプレーするんですかね?
私は完全にオフラインなのでFOBはしませんが。

で、MODで作成したんだと思いますが、中にはアウターヘブン時のソリッド・スネーク顔にしてる人も。
しかし「完全にオッサン顔やんけ」と。
顔は角ばっていてデカいし。
アウターヘブンの時って23歳でしょ?
いくら何でも可哀想。
・・・ということで、大きなお世話でレタッチしました(苦笑)



MGS4のスネークの顔を見ながら、顔の輪郭、鼻の形、耳の形をレタッチ。
顔の輪郭は、若いとほっそりしてるものですからね。
あのカート・ラッセルだって、若い頃の顔はほっそり。

髪型も若者らしく。
オッサンみたいなオールバックはダメよ。
そしてFOXHOUNDで重要なミッションに初めて挑む表情にしてみました。

あとは、FOXHOUNDのワッペンを追加。
マザーベースにはアウターヘブンのマークも追加。
「メタルギア」のロゴも追加。

良さげになったじゃん♪(個人的な感想です)

ついでに音楽も。
「Theme of Tara」のリミックス。
素晴らしいリミックスなので、是非聴いてみて下さい。


この時の「敵」がヴェノムなんだよなぁ~。
複雑な気持ちにはなりますね。

遺影みたくなっちゃったかな…?
すんません(汗)

ついでに、MGS2「ビッグ・シェル」のスネーク(ブリスキン)
これも顔の輪郭を少々レタッチしました。
鼻の形がMGS4のスネークとは全然違っていたのでレタッチしたけど、鼻がデカいままですわ。

この後のMGS4でお爺ちゃん姿になってしまう。
5年の間で急激に老化が進んだんだねー。
スネークの宿命の厳しさを感じる。









★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

GIMP2.10を(ようやく)使い始めました

PCの買い替えと共にGIMPは2.10に移行しました。
実は、一旦2.8をダウンロードしたんですけど、見たら「ハイパス」がなくなってたんですよ。スクリプトを配布していたサイトも消えちゃって、まぁ仕方なく「2.10」に(苦笑)



2.10はお洒落なインターフェースになってますが、どうもアイコンが直感的にわかりにくい。使う時に迷ってしまいます。
これも慣れでしょうが、アイコンも含め2.8の時の「ユーザーインターフェース」に変更しました。
「編集」→「設定」で変更可能です。

合成加工の作業時、ツールボックスで「ええっと、消しゴムはどれだ?」なんて迷ったりするのはイラつきますんで。

便利になったのは、たとえば「ハイパス」でもそうですが、OKを押す前に調整が可能になったことですね。
グラデーションも決定する前に範囲を調整できます。
そういう機能を望んでいたので嬉しい。
今までグラデーションは、引くと有無を言わせず「決定」って状態でしたからね。

あと変形で、2.8にあった「対話的歪め」がなくなりました。
これはツールボックスにある「ワープ変形」となったみたいです。
「対話的歪め」の時はドラッグして範囲を指定し、プレビュー画面がホント小さくて大変だったんですよね(力説)
でも「ワープ変形」はそんな苦労はしなくても良さそうです。

今のところ、練習も兼ねて「メタルギアソリッド」の合成加工をしていました。
切り抜く際の「パス」はチョッと戸惑いました。
どうせなら〇をもう少し小さくしてくれたら良かったなぁ。
私のPC自体も変わったので、明暗をつける時に戸惑う部分はあります。

さて、2.10でこんな風に合成加工したよ~ってことで、「画像加工・合成」のカテゴリーでも晒しておきます(苦笑)









ゲームのキャラクターですので、大した演出はしてませんけどね。
背景画像はすべて「Pixabay」からのチョイスです(CC0画)
アクションゲームなので、コントラストは強め。「ハイパス」使用。

エフェクトをかけるレイヤーの着色も調整しながらできるので楽ですわ。
確実に言えるのは「2.8」より進化してます。
あとは慣れだわな。

過去記事でのチュートリアルは「2.8」ですけど、著しく「2.10」と異なってはいません。まぁ古いチュートリアルになっちゃいますけどねぇ。
今後チュートリアルを紹介することがあるなら、「2.10」使用ヴァージョンとなります。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

メタルギアソリッド4(MGS4)って再評価されてる?

Youtubeの「観るMGS」がありますが、「MGS4」の再生回数が一番多いんですよね。ムービーが長い長いと批判めいた意見がありながらも、再生回数がシリーズの中で一番多いのは驚きます。
プレー中はウザいけど、ゲーム抜きで見るぶんにはOKってことでしょうか?



MGSVは話の大半がカセットテープで済まされてるので、MGS4のムービーが再評価されてる・・・ってこともあるようですね。
これは海外ファンも同様な見解です。
「TPPは音声だけで済ませてた」と。
そのテープだって、全部まともに聞こうとしたら何時間もかかる。

「MGSV:TPP」の欠点はストーリーの繋がりのバラバラさにあるようです。途中で挟み込まれるイベントのタイミングも、個々違うようですし。
恐らくMGSVはゲーム自体を重視しているため、今までのようなストーリーや無線も重きを置くと収拾がつかなくなるからでしょうね。
独立したミッション性になってますし。

そして、省かれ残念がられてるエピソード「蠅の王国」
そのエピソードはビッグボスの思想そのものを表現していたのだと思いますね。イーライはビッグボスの文化的な遺伝子(ミーム)を大いに受け継いでいたということでしょう。
「束縛から解放され、真の自由を勝ち取る」

デイビッド(ソリッド)は戦士としての遺伝子(ジーン)を受け継いだ。

やがてリキッドは「蠅の王国」をMGS4の「アウターヘブン」で成し遂げようとした。MGS4のact1からact5まで、すべてリキッドの計画通り。
まずリキッドは自分が動き出すことでスネークを誘い出した。
MGS4のスネークはリキッドを阻止する目的ですから、結局のところミッションは失敗し続けていたのです。

一方の愛国者達もスネークを利用していた。
愛国者達の場合、スネークへの協力という形を取っていた(ドレビンとラットパトロール01)
そしてID銃システムを利用し、ビッグボス側の人間を潰す新たなFOXDIEをスネークに仕込んだ。

パス  「サイファーは全てを見ている」
ドレビン「Eye have you」



「MGSV:TPP」ですら、サイファーの掌の上で舞っていたようなもの。
GZでのスカルフェイスの裏切り行為も含め、ゼロは人間を信用できなくなった。
けれども、ビッグボスだけは守りたかった。
ボディダブル(ヴェノム)も元々ゼロの計画。

それらゼロの意志を引き継いだAI。
ザンジバーランドで瀕死に陥ったビッグボスの肉体を回収し、意識を閉じ込めたまま保存。

ビッグボスとカズが始めた「国境なき軍隊」
AIはそれも受け継ぎ、戦争経済へと発展させたということです。
PWの数十年後、国境なき軍隊は「PMC」となり、国家、人種、宗教、イデオロギーも関係なく紛争地域で戦う軍隊が確立された。しかし、すべてAIに管理されている中でのこと。

リキッドはAIに奪われたことを取り戻し、管理されたことからの解放を目指した。法も秩序も失われた世界。
リキッドが目指したのはビッグボスにとっての理想郷「蠅の王国」
そして、そのビッグボス自身の覚醒。
愛国者達の終焉とゼロの死。
これらは全て繋がっているんですよ。

AIも対抗しました。
両方を終わらせることに関わったのはスネークだった。
スネークは愛国者達とビッグボスの罪を自ら負っていました。
雷電にも「俺たちは世界を狂わせた…お前の人生さえも」と告げた(その台詞の時、大塚さんの声の震わせ方で泣かせます。好きなシーン)

「MGS4」は結末としてキチンと描き込んでくれたわけです。
ゲームだけを重視していると物足りないかもしれませんが、私はよくあそこまで多彩に仕上げたものだと思っています。

オセロット…
実は彼が真の主人公じゃないか?と思ったりするくらいです。
物語のスタートであるMGS3も含め、最も多くの作品に出てるキャラです。
MGS4でオセロットの画に「忠」という文字を入れてた。これがすべて。
漢字が読めない海外ファンには見抜けぬ真意ですね。

何十年もブレず、自分を捨ててもビッグボスに「忠」を尽くしたオセロット。
さすがは、ザ・ボスの息子。
いいセンスだ。







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★