awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

もしもMGSシリーズをリメイクするなら…

MGSシリーズのリメイクを望む人は、国内外問わず多いですよね。
特に初期作品。
一番人気はMGS1なのかな?
シャドーモセス島での潜入は「MGSV:GZ」並みにしたら面白いかも。

あとは、「メタルギア」と「メタルギア2」も多いような。

私はですねー、オープンワールドなゲームにしやすい「MGS3」がリメイクされたら良いなぁ~って思います。

まぁ、小島さん抜きでKONAMIが出せるとも思えませんけどね(苦笑)
「もしも可能ならば…」という願望ですから。

オープンワールドに近い一本道にはなるでしょうが、そもそもMGS3ってマップは広いですからね。

ジャングルの中で、自分がどっち方向に進んでるのか混乱することが多々ありました。それにグロスニィグラードも凄く広い。

捕らえられた後、檻から逃げ出したスネークがEVAと落ち合うため、フォーク一本で脱出を図る場面なんて、ホントもうドキドキ・ヒヤヒヤ。
上半身裸でカモフラ率もあったもんじゃないし。
見つかったらヤバい・・・という緊張感が半端ない場面でしたね。

全部のMGSシリーズをプレーしたわけじゃないですけど、「MGS3」は最高なゲームだと思いますよ。
ネタの宝庫ですし。
ユーモアもたっぷりで、ストーリーも文句ないです。
昔の007みたいな60年代の雰囲気(音楽とか)も抜群。

初めてプレステ買って、初めてプレーしたゲームが「MGS3」だった私は幸運だったかもねぇ。
その流れで、無謀にもTPPまで手を出してしまったんですが(苦笑)









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MGSV:TPP ヴェノムはなぜ悲壮なのか

以前、私はヴェノムの顔の傷について触れました。
ネット上では、案外それについて気にする人はいないような…。現時点で顔の傷に触れてる意見を私は見てません。


ヴェノムの顔の傷。
私は「ゼロと同じなのが気になる」と当ブログで書きました。
あの傷は意図的にゼロに似させたんだろうと思います。

何故か?という点まで私は考えが及びませんでしたが、仮定として「ヴェノムはゼロのファントムでもあった」と考えるとシックリきます。
つまり、ヴェノムは「ビッグボス+ゼロ」に成り代わって報復するためだけに作られたキャラ。

しかもファントムに作り上げられた人物は「メディック」で、それまで人の命を救う務めを果たしてきた男ってことが悲壮感を呼ぶんです。
でも単に、小島さんはヴェノムを「チェ・ゲバラ」と同じ設定にしたのかもしれませんけどね。

TPPでゼロとビッグボスの敵は共通していた


MGSVでの敵はスカルフェイスです。
彼はサイファーの一部ですが、ゼロに対して反旗を覆した。
カセットテープで明らかになってる通り、スカルフェイスはゼロをも襲いました。

GZで描かれたのは、ゼロの手足となっていたビッグボス率いる武力組織の破壊。
そしてスカルフェイスはゼロが目指す国家統一の要素「英語による言語統一」を阻もうとした・・・ってのがTPPの本筋です。

全曲とは言えませんが、ゲーム中に回収した音楽テープの曲。
英語圏以外の国のミュージシャンが英語で歌ってる曲が多いと感じてました。
よく知られてる「ファイナル・カウントダウン」を歌う”ヨーロッパ”はスウェーデンですし、「テイク・オン・ミー」の”a-ha”はノルウェー。
ゼロが目指す世界・・・既に音楽業界ではそういう流れだったことを表してたのかな?とも思えます。

スカルフェイスの目的を察したゼロは阻止と報復を企て、ビッグボスの影武者としてヴェノムを誕生させたってことではないでしょうか。
ですから、ヴェノムはゼロの意志でもある。
顔の傷がゼロと同じなのは、それを表してるのかもしれないと思います。

本物のビッグボスは、言わば「ゼロ」というクジラの腹の中(FOXHOUND)に入ってた。
オセロットはスカルフェイスをビッグボスから逸らすために動いた。ですから、スカルフェイスが終了した後は、ダイヤモンドドッグズ自体がどうなろうと知ったこっちゃない。

カズは気づかぬうち、スカルフェイスの計画を潰すためのミッションを受け続けていた(真相に近づく)
それこそがゼロの目的。
サイファーのそれとは気づかぬまま、代理ボスと一緒に再び手足となってくれればそれでいい。

カズはゼロが裏切ったと思い込んでいたようですが、敵はスカルフェイスです。
海洋プラントもゼロが用意したものでしょう。
無論、カズは知らない。
ファントムと共に「国境なき軍隊」を拡大していくことはゼロも承知だったし、むしろ望んでいたんだと思いますね。

イコンとしての理想形はヴェノムとなった


やがてヴェノムは本物のビッグボスよりもボスらしくなっていく。
アイパッチと顔の傷。ビッグボスとゼロを複合した顔です。
作品としてゼロの求めていた「ビッグボスの理想形」ということを表現していたのかもしれませんね。

だからこそヴェノムは「世界を売った男」の象徴でもあるんだと思います。
思想としてビッグボスとゼロは異なっていても、世界を手中に収め、ひとつにしようとする点では同じです。

しかし、ヴェノムがスカルフェイスを倒す役目を終えた時、完全にビッグボスとゼロを別つ瞬間でもあったのでしょう。
その後、ゼロの代理人「AI」はビッグボスが目指したものを学習し、戦争経済導入に突き進んでいく~という流れですね。

TPPはMGSVで初めて登場したキャラ同士の戦い。
「スカルフェイスvsゼロとビッグボスの複合ファントム:ヴェノム」だった。
その時は、ゼロとビッグボスにとって共通して報復すべき敵がスカルフェイスだったからです。

TPPではスカルフェイスを消すまでのお話。
しかし勝利したはずのヴェノムたちは、後も苦しめられたってのがヒューイを絡めた出来事に繋がっていくわけですけどね。



本物のビッグボスへの脅威が去った後、オセロットにすればMBにいる人間はどうでもよくなるわけです。むしろ邪魔でしょう。
ヴェノムは誰もが理想とするボスとなってしまった。
「ボスは一人でいい」と言ったオセロット。
その後、彼はどう動いたか?を考えるべきかも。

彼はビッグボスのためなら、何でもする男です。










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MGSV:TPP とうとう我がMBにも感染が…

全Epの半分を過ぎた時点で、我がMBにも感染の発症が。
私はストーリーの流れを把握していたので「とうとう来たか」と思いましたが、それを全く知らない連れは何が起きたのか困惑してました。



オセロットからの話で、感染の恐れがある部下を隔離しなきゃならなくなった。
私は感染者の共通点を知っていましたが、あえて連れには教えずにいました。
まず隔離された数人の部下に共通するものを探らせてみた。すると連れは「言語か?共通してキコンゴが入ってるな」と推測した。

「正解」

あの「声の工場」で様々な言語が流れていたことを思い出したらしい。そして連れは「特定の言語で発症するウィルスとかじゃねぇの?」と。

「ほぼ正解(ウィルスじゃないから)」

その後、オセロットが指示した通りに隔離作業。
言語にキコンゴが入ってる部下たちを隔離。
「多いなぁ~、各班のレベルが下がりまくりじゃねぇかよ」と連れは嘆く。

隔離した人数は220人くらいになってしまった。

今まで平和だったMBに暗雲が。
これらの出来事で解雇も派遣もできないとのこと。
連れの士気が一気に下がってしまったわ(苦笑)

「ミッションに出て優秀な敵兵を回収しても、キコンゴ喋るヤツがいたら隔離なんだろ?」と張り合いを無くした模様。

「俺はここで終了させるわ」と宣言しちゃった…。

連れは結構部下の管理とかやってましたからね。
レベルが上がっていく部下がいると喜んでいたのに、そういう部下の中で隔離組に行った者もいますからねぇ。

しかし、FOB解放の後に感染問題が生じるって…。
我が家はFOBやりませんが、隔離した部下が大量にいる中で攻め込まれるとかなの??

やる気が低下した中、連れは最後にとサイドオプスのイーライとの戦いをやりましたが、ここで不満が噴出した。
「何でこのガキは刃物や火炎瓶らしき武器持ってんだ?どういう管理してんだよ」
ヴェノムさんは火が点いたりしながらCQCでイーライを叩きのめしましたが、連れは「このMB自体、管理がいい加減なんだな」と呆れまくってた。

私は「これで子供もフルトン回収できるようになるよ♪」と言ったんですが、「病原菌が蔓延ってる状況下で子供回収できるわけねぇだろ」とアッサリ言われてしまった(苦笑)
せめて第一章が終わるまでやって欲しかったけど、研究開発班のレベルが下がったことで開発できない武器が再び生じちゃったからね。

Ep27を終えた時点で我が家に於けるTPPは完全に終了。
まぁ、この手のゲームは初めてだった連れも頑張ったと思います。

MBを拡張しながら武器の開発もやってましたが、GMPは400万を下回らせず。
加工資源は上限20万個に達したら、新たに回収した分が無駄にならぬよう予め売ったり、数量の管理もちゃんとやってましたね。
加工資源回収前は個数のチェックをするという細かさ。
それに車両やコンテナも急速に増えていきました。

あと私がプレーしてた時はEランクが当たり前でしたが、連れは初見でB~Cランクを維持してましたし。

MGSの物語自体知らない連れにとって、話がこの先どうなるかは大して興味はないんですね。今まで築いてきたもの(レベル)が無になったのが嫌なようです。
感染が蔓延したのはストーリー上の問題であり、プレーヤーの力量とは関係ない部分でのレベル低下。
悲しいかな、それによって尚更やる気が削がれたってことです。



Ep12「裏切りの容疑者」で参った私がTPPを放棄し、連れが引き継いだ二か月。
アフリカが舞台となり出したEp13の「漆黒の下」からEp27「ルートコーズ」までプレーしたことになります。
ともかく、お疲れさん。

ヴェノムさんやDDとの別れは辛いな…emojiemoji









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