awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゲーム「ウィッチャー3」が楽し過ぎる♪ こういうゲームを望んでた

私が家庭用ゲーム機のプレステ(PS3の中古)を購入したのが昨年の4月。その時から「メタルギアソリッド」のシリーズだけをプレーしてきました。
「アサシンクリード」(一作目)もやってみましたが、プレー以外のことでイライラしちゃって放棄。そして、「デス・ストランディング」をプレーするため、PS4を購入・・・という流れ。

ほとんど小島さんのゲームしかやってませんね(苦笑)
で、「デススト」をクリアし、やり込み要素も充分プレーしたので、次に私ができそうなゲームを探しました。
辿り着いたのが「ウィッチャー3」

海外のゲームは「アサクリ」の件で少し抵抗感がありましたが、物語が面白いという評判と難易度選択ができるということで始めてみました。

このゲーム、武器だけではなく衣服や靴まで現地調達だとは(苦笑)
MGSは武器のみ現地調達でしたからねぇ~。
着てる服によって雰囲気が変わるから楽しいですけど、もっとカッコいい服を着させたいという気持ちも…。

こんな感じのダークヒーロー的な雰囲気で進むと思っていたら・・・


スイスとかの小さな村の収穫祭にでも行きそうな格好。
赤のステッチとリボンがポイントemoji

楽しい理由 1:サブクエストにも物語がある


「MGSV」や「デススト」にも”サブ”と位置づけするものがありました。ゲームを進める上で無関係とは言い切れませんけど、ただそれだけです。

しかし「ウィッチャー3」は、個々のサブクエストにも物語があるんですねー。短編的なお話っぽい展開もあって「で、どうなるの?」と先へ進めたくなります。

今のところ、”血塗れ男爵”の話は良かったですねー。
映画一本作れるぐらいのストーリーでした。
ゲームは台詞の選択によってクエスト失敗や困難が生じることがあり、この”血塗れ男爵”もそうでした。
正当な展開へ進むため、ずいぶん試行錯誤しました。

楽しい理由 2:頭を使う必要もある


選択した行動によっては滅茶苦茶難易度が高くなる可能性があるのかな?
戦闘有りきでプレーするわけじゃないんだなぁ~と。

それと、選択した台詞によって「クエスト失敗」というオチになる。
「えぇぇ~~~!何が悪かったの??」と、一瞬考え込んでしまいますね。
台詞を選ぶのも賭けみたいな。

まぁ、人生は選択の連続ですからねー。自分の行いは「因」となり「果」となる・・・それを体験させてるようなものかも。
失敗をまず受け入れさせ「再度プレーするかどうかは自分で決めて」って感じなのも良い。赤文字で明確に「クエスト失敗」と出してますからね(苦笑)

あと、敵のゲージに表示されることがあるドクロマーク。
最初は「毒を持った敵」だと思い込んでた(苦笑)
何度やっても、即終了。
歯が立たないどころの話じゃない。一発で終了。
「プレーレベルを低難易度にしてるハズなのに何なん?」と。

そんな中、ロード中のチュートリアルで知ったわ。「ドクロマークがついてる敵は、戦えるレベルに達してない表示」だということを。

どう頑張っても倒せる敵じゃなかったのね(笑)
今はそういう敵に出くわしたら、一目散に逃げてます。

あと、レベル17になるまで知らなかったこと。
「キャラクター」の項目。
キャラクターたちの説明か何かだろうと思い、見もしなかった(笑)
そのため、何も実装しないでずっとプレーしていました。
「使用できるポイント」が表示されても「ポイント??」と。
何もわからぬままプレーしてる無様っぷりよ(苦笑)

初見の冒頭では有りがちですよね?(などと言ってみる)

色々とパワーアップさせることができてたのに実装せず、必死に瓶の水飲ませたり生肉食わせてばかりいたわ。
生肉欲しさに狼をスルーできずに狩ってた。ごめんよ、狼。

楽しい理由 3:女性キャラが良い


登場する女性キャラ、皆さん美人さんですよねー(皆似たような雰囲気だけど)
あの手のアイメイクは必須ですし、気が強くて男を手玉に取るような女性キャラって、割とお約束ですもんね。

重要なのは、日本人でも拒否反応起こさないキャラということですね。
なんとなくクリステン・スチュワートっぽいかな?

残念なのはゲラルトさん以外にイケメンがいないことだ(笑)

キーラさんと一緒のクエスト。洞窟の中で怪物を倒すのは凄~~~~く苦労しましたけど、キーラさんの攻撃で敵がそっちに気が向いてるところを斬りつけ。
こっちに向かってきたらサッサと逃げてクロスボウで地道に撃ちまくり。
これを何度も何度も繰り返してたら倒せた。

「マジで疲れた」って状態になりました。

私のゲラルトはキーラさんにタジタジですわ(笑)
ちょっとイイ感じになる展開かも・・・と思っていたら、案の定。
夜が明けたら放置されてたけど(苦笑)

楽しい理由 4:何気にゲラルトさんの表情が細かい


会話の時のゲラルトさん、細かしいですけど表情に出てますね。
常に無表情のように見えて「やれやれ」と呆れる顔になってたりしてます。溜息つくようなシーンが多い気がする。
だから「何言ってんだ?こいつ」って時は、台詞の選択に間を空けたりして自分で笑ってます。微妙な空気感とでもいいますか(笑)


女装してるエルフに困惑中のゲラルト。

現時点で最高に楽しかったのは、ダンディリオン絡みですねぇ。








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ゲーム「ウィッチャー3」のイメージ画像を作成してみた

ゴシック的な世界観が大好きなので、張り切って作成してみました。
このゲームはまだやり始めたばかり。
どんなゲームなのかは完全に掴めてません(苦笑)
プレーはチュートリアルの段階。操作もオタオタしております。

「とりあえず、薬草とか摘んでおけばいいん?」みたいな状態ですけどね(笑)

ですから、あくまでも冒頭に於ける私が抱いたイメージです。
ゲームをやり込んでる方からすると「違うわ」と思われるかもしれません。


※クリックすると大きく表示されます。

このゲームの世界観ってものがあると思います。それにピッタリかどうかは、ゲームを始めたばかりなので間違ってるかもしれませんが。

作成時に聴いてた曲も一緒に紹介します。
Epic音楽も「良さげ」というのがありましたが、怪物や魔物退治のバトルに合いそうだな~ということで、今回はギリシャのロックバンド「Rotting Christ」の曲。
明暗の付け方などのイメージを膨らませました。



基本、私は音楽を聴きながらイメージすることが多いんです。
切り離せない存在。








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デススト:楽しかったけど、ここであえて苦言。そして「さようなら、サム」

「指名なし依頼」を長々やっていました。
しかし「ようやくクリアした」・・・というより、「強引にクリアさせられた」という気持ちが強いです。

初見ですから、ゲームの進行がどんなものかわからない。
「指名なし依頼」を受注して配達できるエピソードと、一本道化して強引にストーリーを進めるエピソードが混在してるなんてわかりようがない。

「とにかくクリアを先にしたい」という人はまだしも、「やれることはやってクリアしたい」という人にとっては、不満が残るものとなってます。
中途半端なまま終わることを強いられます。

Ep15でやり残しをプレーできますが、ストーリーのエンディング後に「はい、あんたのプレー成績はひとまずここで区切るわ」って表示されちゃう。



繋がりがテーマなのに断ち切ったサム


「指名なし依頼」を続けていると、配達先の人たちの方が顔馴染みな感覚になり、主要キャラは疎遠となる(フラッシュバックで見せられるクリフは除き)
そのため、益々ストーリーはどうでもいいって感じになっていく。

いつまでもEp8を引っ張るのも何だな…と思って「サム指名の依頼」を受けたら、あれよあれよとストーリーが突き進み、「プレッパーズへの配達どころじゃない」って展開になってしまった。

私の最大の不満はこれ。

カイラル通信を繋げました。
UCAへの加盟もしてもらいました。
しかし、その関わった人たちがラストに絡んでくることはない。
彼ら個々の繋がりなど、脇に追いやられる。

挙句、サムはブリッジズから離れるようなオチ。
それまで頑張って親密度を高め繋がってきたプレッパーズは、単なるゲーム要素でしかないとわかる。
テキトーに依頼をやってたプレーヤーのエルダーは健在。
親密度をMAXにしちゃったプレーヤのエルダーは死亡。そして落ち込む。
何それ?

「繋がりは責任も負う」とか何とか小島さんは言ってたそうですが、ブリッジズの手錠端末を捨てたサムを見て「矛盾してるじゃん」という気分になりました。

プライベートルーム。面白いのは最初だけ


プライベートルームへ行き、サムに色々やらせて面白がるのは最初だけですね。あとはどうでもよくなる。
洗面台に行くこともなくなるし、BTやテロリストのバトルで汚れた時以外はシャワーも浴びない。
そもそもEXグレネードなんて、使ったことがない。

「BBを見る」を選んだ時のBBの頭突き。
せっかく「BB疲れたでしょ~」とBBをあやそうと思って選択したのに、そんなシーンを何度も見せられると、やがて「BBを見る」自体もどうでもよくなる。
「またどうせ頭突きなんでしょ」

洗面台の鏡にヒッグスが映ったり、BTとなった小島さんが現れ「コジマー!」のお遊びも悪夢というパターンでしかなく、「はいはい」という気分。

そんなことで、プライベートルームでは作業的になっていきました。
サムやBB(ルー)の回復、血液採取が主な目的になります。
そして(状況によって)シャワー浴びる→ドリンク飲む→業務に戻る

BT出没エリアの演出にイライラ


歩いてる時はそれほど感じないですが、トラックで国道を走行中でも生じる「BTエリアに入ったぞ~~」の演出。
しかも二段階。
いちいち動きを止められ、最初は5秒ほどの演出。
また少し動かすと二回目は8秒ほどの演出。
トラックで走ってる最中、13秒も動きを止められてしまう。
そして決まってサムの「やつらがいる」の台詞。

プレー中の13秒って長いですよ。
演出のために、強引に動きを止められてしまうんですからね。
ミュールたちのエリアに入った時みたいに、音楽を変えたりするだけでも良いじゃないか・・・と思うんですけどねぇ。

ユーザビリティをあまり考えてない


アップデートにより解消されましたが、文字の大きさの問題。

英字用のフォントの大きさに合わせたんでしょうが、漢字は画数が多いのじゃ!
どれだけ海外を意識してるんだか。
字間や行間も狭く、読み手となるプレーヤのことなどまったく考えてなかったですよね。テキストの多いネットでは当たり前に配慮してることができてない。

しかも台詞の字幕フォントだけは、昔の映画の字幕を意識してるっぽい細いフォント使用。昔の映画字幕は手書きだったし、字の線が重なって潰れないように工夫したものなんですよ。
カタチだけ真似して字間狭くしてりゃ世話ないわ。

そして、「□」ボタン使用が多すぎて、目的の操作が表示されるまでキャラを動かさないといけなかった。
たとえば、トラックの傍でフローターに荷物を載せ、フローターを繋ぎたいのに「□ トラックに乗る」が表示されてると、ボタンが押せない。
いちいち「フローターをつなぐ」が出るまでウロウロさせる。

あと、キチンと□ボタンの動作表示がされていない場合は素振りをしてしまう有様。まぁ~、何度トラックや端末の前で素振りをしたことやら(苦笑)
最悪なのはハシゴを掴んで降りようとした時、「つかむ」の表示が一瞬だったのか、□を押したら素振りをしちゃって崖から落ちたこと。

サムとアメリはヴェノムとクワイエットの足元にも及ばん


MGSV:TPPのヴェノムとクワイエットは互いに会話せずともプレーヤーは感情移入し、この二人の関係が好きなファンは多い。
以前はそういう描き方ができてたのに、今回のゲームでは感情移入がまったくできませんでした。

それもこれも、アメリが一人で喋り過ぎるからです。
サムはアメリに振り回されてる男って感じだし。
まるで「MGS4」のオタコンとナオミみたい。

ラストの「ムービーが長い」って言い方する人いるけど、「アメリの独白シーンがやたら長い」ってことですよ?
キチンとした物語としての長いムービーなわけじゃなかったですからね。

MGS4でもビッグボスの独白シーンが長かったけど、長年に渡るストーリーの総括であるし、ビッグボスというキャラが馴染み深いから耐えられた。
スネークとビッグボスの関係があったからこそ、ラストで泣けるんですよ。

小島さんは、キャラが延々と独白してもウケると勘違いしちゃったんですかね?
脚本が悪すぎますね。
映画やドラマじゃ有り得ませんよ。

とにかくハッキリ言うと、私はサムとアメリの関係に気持ち悪さすら感じました。
絶滅体ってだけで引っ張り、激しくどうでもいいキャラ。
BTがワラワラ湧いてくるタールの中を必死に渡って安堵した直後、サムの「アメリ!!」で萎えたわ、マジで(苦笑)

「そうか、アメリを救うんだったな」と思い出したくらい。ヒッグスに連れ去られても、大変だ!とも何とも思わなかったし。
や、むしろ「ヒッグス、お前にくれてやるよ」って気分(笑)

そうは言っても、プレー自体は楽しかった


しばらく、やり残しの「指名なし依頼」を続けていました。
ミュージシャンのシェルターまで行くのに川が厄介なので、ここに来て初めて「ジップライン」を建てて使ってみた。
確かに便利だわ~。

個人的目標は濃紺色の星を完成させ、最高位の配達人グレードにすることでした。
速度が伸び悩んでましたけど、ゲーム開始から二か月。
ようやく「伝説の配達人」となれました。



なんか、燃え尽きた感(苦笑)

プレッパーズの中には、まだ親密度MAXになれてない人もいます。
コレクター、エボデボ学者、ファースト・プレッパー、小説家の息子。
ピーター・アングレールはピザ配達が大変だから放棄しました(笑)

メモリー・チップは、いちいち探すの面倒だから放棄(たまたまセンサーで見つけた場合は回収したけど)

あと、ゲームから離れる前にと、他プレーヤーが設置し劣化した施設に(必要かな?と思われるもの)素材を入れて強化させたりしました。
でも、アクティブ・プレーヤーはずいぶん減ってるんだろうなぁ。

とりあえず、二か月間楽しませて頂きました。
荷物を背負って歩くということが、如何にハンデなことかを痛感。

現在は物語が濃厚で評価の高い「ウィッチャー3」を始めたところです。

※私独自に合成加工しました。
ドラマの「GOT」が好きだし、このゲームの世界観はとても良い。

主人公を歩かせる時「荷物がないって楽なんだなー」と。
でも「デススト」の影響で坂道や段差では慎重になってる自分がいる(笑)

えぇ、えぇ、難易度は最低の「ストーリー」でございます。
バトル時は□と△ボタンをむやみに連打(笑)
怪物相手にバッサバッサと斬りつけますが、「殺」の行為をするのは戸惑いますね。「うわわわ…」という気分。
でも魔法の類も使えるので新鮮。






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