awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

小動物デグーのこと。懐かないからと「可愛くない」って思わないで

デグーは「人に懐く」という謳い文句が多いです。
それを期待して飼おうかと思う人もいるでしょう。

我が家のデグーさん(コン太 5歳9か月)は、掌には乗りません。でも膝の上、肩の上、頭の上には乗ります(笑)


photo by fotoma
※我が家のデグーさんはカメラ嫌いなのでフリー素材の画像使用(苦笑)

要するに、デグーさんの気分次第にさせてるってことです。
撫でても拒絶されることはないですけども、手で抱っこさせてはくれません。

名前を呼ぶと少しは反応するけど、「おやつ」という言葉にはかなり反応する。
私の動きでも察知します。
「おやつの時間だーー♪」って感じで、待ってましたとばかりにスタンバイしてます。おやつをあげた後、下僕な私はケージのお掃除。

デグーさんはお部屋の中をスタスタ走り回る時間。

私は懐かせようって頑張ったことはなく、デグーさんの気分に任せてます。ひとつだけ、デグーさんをビビらせないようにすること。

たぶん、デグーさんにとって私は「おやつくれるヤツ」って存在だと思います。

懐くか懐かないかを重視しない


ベタ慣れしたデグーさんの情報ばかり見ると期待しちゃいますよね。あそこまで甘えてきたら可愛いでしょうし。

でもデグーさんも性格はありますし、「この子はそういう子なのだな」と思って、デグーさん任せにしておけばいいんですよ。

トイレは「したい時にあらゆる場所でする」のデグーさんですから、ケージの掃除は大変。体の割に大きなウンチ。時にはケージ外にすっ飛ばす。
温度管理もちゃんとしなきゃならない。
エサにも神経使う。
大変な思いばかりで懐いてくれないとモチベも下がるかもですが、ほどほどの距離感もまた大事だと思います。

小動物はストレスに弱いので無理強いはしない


我が家はウサギ(ネザーランドドワーフ)を以前飼っていました。
12歳で天国へ。ウサギにしては大往生でした。


※この画像は素材じゃないです。5歳頃の愛兎。

そのウサもつかず離れずの距離を取っていました。
小動物はストレスに弱いので、その子のペースでいさせてあげるのが一番いい。

それと、ウサを飼って以来テレビは短時間視聴するだけになりました。
うるさいから。
ほとんどテレビはつけてません(現在はゲームモニターになってる/笑)

そうそう、PS4を起動させる時の「ピッ」って音に反応して、ピロピロとご機嫌時の声を出すんですよ~。PS4はコン太にとって仲間なのかも(笑)

デグーにとってスキンシップは勿論大事です。
でも無理強いは禁物。
嫌がったなら「はいはい」で終わらせればいいんですよ。

小動物にしてはデグーさんって賢いんですよ。
おやつを仕舞ってる容器があるんですけど、ケージから出ると、すぐさまその前に立って待ってたり。
「ここにあることは、わかってんだ」って感じで。

すやすやと寝てる姿に癒されるわぁ~。








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ゲーム「アサシンクリードオリジンズ」を始めました

以前「アサクリ」の第一作目(PS3版)をプレイしましたが、不快な要素が多くて途中で放棄しました。なので、それ以降のシリーズも手が出せなかった。

でもさすがに、最近のゲームでは物乞いとか酔っ払いに絡まれるようなことはないだろうと、「アサクリ」の起源とされる「オリジンズ」をやってみました。



心配してた不快なNPCは出てこなくて安心。
台詞は周りが何を言っていても気にならないように英語で。少しイタリア(?)訛りのある英語ですね。
日本語吹き替えは避けました。
罵倒されようが英語ですから「お下品なことを仰ってるわね」ぐらいで済むし。

このゲームはストーリーより、敵とのバトルが面白い・・・というか、イージーでやってるので、モロにゴリ押し。
回避とか神経質にならなくても何とかなる。
もうガンガン攻めまくりです。

武器が槍とかなので、大振りのせいか細かしい操作をしなくてもいいんですもん。「ゴースト・オブ・ツシマ」の太刀さばきに比べたら、力勝負って感じ。
カバやワニともバトるし。



現在はレベル17です。
マップは一向に広がらない(笑)

あと、私は探し物が苦手なんですよー。
あちこちウロウロするの、ホントにダメ。
今のところは、マップに表示されてる「?」とかを回ってる最中です。このまま、話を進めて行けるかはわからないなぁ。
ストーリーを追いかけるため、ゲームを進めようって気にはなってないです。

とにかくバトル。
ストレス発散にいいかも(?)
「さぁかかってきやがれ!」ってなるし。
ツシマはコソコソしてることが多かったから(笑)

emoji下の動画は暴力描写含んでます。

あと、水から出た時のアクションが何気に好き。腕を振るヤツ。
泳ぎ方はやはりクロールですねぇ。
ツシマの仁さんは平泳ぎでしたが(鎧着てるからだろうけど)

このゲームに於いては、ゴリ押し上等!なプレイです。
ステルスも勿論しますけど、見つかったら開き直る(笑)










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「リトルナイトメア」…このゲームはかなり奥深くて凄い

自分では怖くてプレイできないので、一作目を再度見て、そしてDLCと新作である二作目すべて見ました。

このゲームはプレイもそうですが、とにかくストーリーですね。
謎が謎を呼び、そして表で見てきた裏には別のストーリーが存在してる。
それを知るにつれ「物語っていうのは、様々なことが絡み合って出来上がってる」ということもわかってくる。

すると、一作目の主人公が辿った物語が違った印象になっていきますね。ここら辺が細かくて奥深いと思いました。



様々な考察もされてるゲームですけど、私が今のところ解釈した本当の恐怖は「人間の心(欲望や悪意)」「大人になること(老いていくこと)」「心身の自由を奪われること(学校で象徴?)」
まだ色々な「本当の恐怖」ってのは含まれてそうですが。

一作目のラスト。
「この子はアナタ自身かもよ」って感じに見えた。つまり、最後のボス(?)に打ち勝ったプレイヤーの姿。

・現実を見たくない(鏡を割ってた)女性に「ほれ!現実を見ろ!」という感じで鏡を向けて倒した。
  ↓
・「やったぜ!」と克服した満足感に浸る。
  ↓
・天下を取ったように思えても自分の知る世界は欲望にまみれた狭い世界。
  ↓
・そんな中で老いていくだけ。現実逃避したくなる(あの女性がその象徴)


それに、人間を堕落させる(罪に導く)「七つの大罪」の中の”暴食”を取り上げ、「本当の恐怖とは何か?」ってことなんじゃないかと。

一作目の主人公の子は、空腹になると異様なほど苦しがっていましたよね。あの子は堕落の象徴だったんだと思います。

そして人間にとって最も避けたい恐怖は「絶望」などの心の痛みです。
「うわぁ~!キツイ!!」っていう感覚になることで、このゲームが描きたかったことがわかるんですね。

大半の人はそれを目撃した時に愕然とし、やがて辛い気持ちになるはず。

で、二作目はテレビが何らかの象徴として登場してます。
恐らく、感受性豊かな子供は、やがて思考停止になっていく・・・ってことを表現してるのかも(大人になるという暗喩か?)

親や教師も含んだ大人に支配されている子供時代。
そして自分も大人になり、消えてしまった感受性、忘れ去ったことも多い。
気づけば「お金がない」「自分には価値はない」「生きる張り合がいない」っていう泥沼で身動き取れなくなる。
ほらね、こういうのが一番怖いんですよ。

いやはや、凄いゲームだわ。
自分でプレイしていないのに何ですが、EDは画面見ながら動けなくなりました。プレイした方は体感したような気分でしょうねぇー。








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