アリアのセオリー其の2@ゲーム・オブ・スローンズ
これはアメリカのYahooでは紹介してないと思います。
ある記事へのコメントの中にありました。
以下、ネタバレ含んでいます。
第六章7話目のアリアの描写。
たぶん、誰もが違和感を感じてるんだと思います。
私も6話目から繋がってるようには思えず、何か変だと感じました。
まず、コメントでセオリーを書き込んでいた人は、アリアの歩き方に注目してます。
ブレーヴォスの町の中を歩いているシーン。
腕を後ろに回して歩いてますね。
この歩き方は、第五章でティリオンがミーリーンの町を歩いていた姿と同じなんです。
ヴァリスが「それは金持ちの歩き方ですよ」と言っていましたね。つまり、アリアの歩き方も金持ち風に歩いてるということです。
そして、6話目でアリアは二度目の暗殺を失敗し、隠していた”ニードル”を再び手にしました。
それは自分の身を守る必要が生じると覚悟したようなシーンに思えたのですが、7話目のアリアはニードルを持たずに歩いてます。
大事なニードルは持たず、船に乗るための大金は何故か持っていたりと、これらが違和感を感じさせる所以です。
そういうことで、セオリーは
「7話目のアリアはジャクェンであり、館の少女(浮浪児)を試していた」
ちなみに、少女が被っていた老女の顔は、アリアが初めてジャクェンから「数多の顔の神」として顔を並べてる地下に連れて行かれ、アリアが話を聞いてる時に触れていた老婆の顔です。
さて、このセオリーは当たってるでしょうか?
私はこっちの方が納得いくかな?
あとは「夢オチ」というセオリーもありますが、それは禁じ手なので夢オチではないでしょうねー。
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