awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

裏話:第二章#3~#4@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章まで100日をきりましたね♪

◆第二章 第三話「鉄の決意」
  • 原題のエピソードタイトルは、溺神のフレーズ「死せる者は死なず」です。
  • ティリオンが同盟を結ぶためにミアセラを結婚させるとパイセル、ヴァリス、リトルフィンガーに話した。これは誰がサーセイに情報を漏らしているかを調べるためでもあったが、「バリウムミールテスト」と呼ばれ、実際に諜報機関で使用されていたやり方。
  • ヴァリスがティリオンからミアセラをシオン・グレイジョイと結婚させると聞かされたシーンで、ヴァリスは困惑した表情だった。なぜなら、ティリオンが先にパイセルに話した「マーテル家に嫁がせる」という件を既に知っていたから。
  • サーセイに情報を漏らしたことで、パイセルがティリオンに捕らえられるシーン。パイセルは人前で弱った老人のフリをしてますが、この時ばかりは弱々しくすることを忘れ、素に戻って抵抗した。
  • パイセルがティリオンから捕らわれる直前、娼婦と一緒にいるシーンではパイセルは全裸の予定だったが、当人と彼の妻の反対で服を着ている設定になった。
  • サーセイがミアセラをドーンへ行かせるというティリオンの計画に腹を立て、ティリオンを責めるシーン。サーセイはティリオンを突き飛ばしたが、これは脚本にはなく、サーセイ役のレナ・ヘディのアドリブだった。ティリオン役のピーター・ディンクレイジは素で吹っ飛んだ。
  • キャトリンがロブの代理としてレンリー・バラシオンに会いに行くシーンは、ストームエンドで馬に乗っている予定だったが、予算の都合でストームエンドは導入されず馬もなしで徒歩になった。
  • キャトリンとレンリーがテントに戻る際、レンリーは「祈る」と言ったが、原作でも頻繁にロラスと一緒に過ごす時間を「祈る」と言い換えて使用している。
  • マージェリーがレンリーに迫るシーンは、マージェリー役のナタリー・ドーマーが初めて撮影したシーンだった(最初の撮影で裸になったんですね)
  • ロラスとブライエニーが武術試合をしているシーンは撮影自体が遅れていた。ロケ当時、北アイルランドはハリケーンの余波で暴風雨と寒さが厳しかったが撮影しなければならなかった。
  • その撮影では、襟ぐりが大きく開いた衣装を着ていたマージェリー役のナタリー・ドーマーは誰よりも寒さで大変だった。彼女が台詞を言った際、息がほんのり白かった。
  • ロケの際、強風によってテントや衣装が飛ばされた。
  • サムがジリに母親の指ぬきを渡したシーン。当初は「君のために戻ってくる」という台詞のみだったが、深みを与えるシーンにするよう製作側から言われ、書き加えられたもの。
  • レンリーが臣下の足の怪我について気遣っていたシーン。レンリーはジョフリーとは異なる性格を示したもの。
  • シオンがロブ宛の手紙を燃やしたシーンは、印象的なシーンを挿入するため追加撮影されたもの。
  • シオンが溺神の儀式を行うシーン。撮影監督は黒澤明をリスペクトして旗が早くたなびく描写にした(らしい)
  • 「力とは何か」を問いかけるヴァリスのシーンは、原作者ジョージ・R.R・マーティンが小説の中でも最も重要な場面であり、主題的な問いかけであると指摘した。
  • ジェンドリーを捜しにきた兵士との戦いのシーンは、大規模な戦闘シーンにするはずだったが予算の関係でカットされた。
  • ヨーレンがアリアに復讐したい相手の名前を唱えたという話は、D&Dによって書き換えられた。当初アリアはホットパイと対話するシーンの予定だった。
  • アリアの”ニードル”を奪ったポリヴァーの台詞とロミーを刺すシーン。後のシーズンで既に概説されていたため、伏線として導入された。

◆第二章 第四話「光と影」
  • 原題のエピソードタイトルは「Garden of Bones」(骨の庭)で、クァースが旅人に門を閉じるたびに骨の庭が広がる・・・という話からきている(邦題はメリサンドル関連になってますが)
  • メリサンドルが影を産んだシーンで、その意味がわからなかった視聴者はドラマ放送後に騒いだらしい。
  • ジョフリーの命名日祝いにとティリオンによって娼婦二人が贈られ、ジョフリーは娼婦のロスにもう一人の娼婦を叩くように要求するシーン。鞭の後に杖が渡されたが、撮影では枕を叩いていた。それで杖の枝角が枕に刺さり、いちいち枕から抜いていた。
  • メリサンドルはスタニス・バラシオンを「煙と塩の中で生まれた」と言っていたが、ドラゴンストーンがそういう場所であったにせよ、スタニスは他の兄弟と同じでストームエンドで生まれた。








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あ~~~@ゲーム・オブ・スローンズ

「あ~~~~」って??
HBOのプロモで皆さん「あ~~~~~」と発してるんですねぇ。
これは、HBOのロゴが出るときの「あ~~~~」(笑)
「ゲーム・オブ・スローンズ」も始まる前にHBOのロゴが表示されますが、「あ~~~~」と私も声出してしまうことが(笑)

HBOのロゴ
   ↓
あ~~~~~
   ↓
てんてけてん、てんてけてんて~~~(ゲーム・オブ・スローンズのオープニング)

先日、プロモの第一弾をツイッター経由で紹介しましたが、今回のは「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャストが多く出てるヴァージョンです。
では、「あ~~~~~」をどうぞ。
キャストの衣装にも注目。






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「世界は巨人の青い目の中にある」理論@ゲーム・オブ・スローンズ

スターチャンネルでもプロモ動画が流されましたね。

第七章の放送開始日の発表時の動画、そして第七章のプロモ動画。
その両方に共通して登場している「青い目」に海外のファンは注目しています。
そして、”ばあや”が言った通り「世界は巨人の青い目の中にあるのではないか?」という理論も登場しました。

ロブがブランに語った台詞は(字幕の翻訳は大雑把なので英語で表記します)
「One time she told me the sky is blue because we live inside the eye of a blue-eyed giant named Macumber」(彼女(ばあや)から、空が青いのはMacumberという巨人の青い目の中に住んでいるからだと聞かされた)
そして、タイウィン・ラニスターも同じ話をオベリン・マーテルに語りました。
「Some believe the sky is blue because we live inside the eye of a blue-eyed giant」(空が青いのは、巨人の青い目の中に住んでいるからだと信じている人々がいる)

私たちは地球上と同じだと思いがちですが、この物語の世界はこのような状態だろうと。
※テキトーに描き過ぎた(苦笑)


ファンの中には、オープニングタイトルの地図でも既に表現していたのではないか?という意見も出ています。
(参考までにOPタイトルの動画:第一章を貼っておきます)
特にウェスタロスからエッソスへ移動し、ペントスが横向きになっていることを改めて気づくと思います。構図的な演出だと思わされていましたが、そうではなかったのかもしれません。


第二章で赤い彗星が登場した時、どの地点でも同時に見ることができていたということと、よく考えると地球のような時差が存在してない感じで話が展開してますよね。
「西から陽が上って~」とデナーリスに妖女が言った言葉も「不可能だ」という意味合いだと受け取りましたが、実は何かありそう?

それと、プロモに映し出された青い目ですが、その目に映っているものを解読(?)しようと試みてる方もいます。
「青い目の中に世界がある」ということを前提とするならば、その青い目の中で物語の描写が映ってるはずだということですね。


解読した人によると、瞳孔の右側の白くなってる部分は、北の壁が崩れていく様子が映っているのではないか?というもの。
プロモでは、サーセイが白い息を吐き出した後に目が映し出されましたので、壁の崩壊はあり得ます。
他にも何か映っているが、何なのか不明・・・らしい。

ファンは深読みをする傾向を製作サイドは知っているでしょうから、色々なメッセージを仕込んでいる可能性はありますね。







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