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ジム・ブロードベントの役は?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章にて、オスカー俳優ジム・ブロードベントがキャスティングされたという情報は、去年の9月に当ブログでもお伝えしました。
第七章の重要な登場人物のキャスティング

以下、第七章の中身に触れたくない方は注意。
その前に【ジェンドリーの旅シリーズ第三弾】




それから半年が経過しましたが、彼の役はわからないままでした。
この度、”可能性”として言われている役柄が「Archmaester Ebrose」だそうです。
http://www.thegrumpyfish.com/jim-broadbent-probably-playing-archmaester-ebrose-game-thrones-season-7/
そのArchmaester Ebroseは、第七章で登場するという情報を昨年の秋にファンサイトが得ていたということからも、可能性は高いかもしれません。

原作に於いて、Archmaester Ebroseは特別大きな役割のある登場人物ではないらしいんですが、Marwyn役の予想も捨てきれないという意見から「もしかすると、複数のキャラクターを融合させたキャラクターになるのでは?」という予想もされています。

ブロードベントがインタビューで語ったのは、「私の役は魔術師であり、教授でもあります。5つのエピソードに登場し、私が演じるキャラクターはサムと一緒にいる」
原作によればEbroseは魔術師であり、専門分野は癒し(治療)
・・・ということで漏れ情報と併せると、彼が第七章で登場する理由は「ジョラー・モーモントの灰鱗病を治すため」という見方が圧倒的です。

まぁ、何にせよ、ブロードベントは知識の城にいるキャラクターということでしょうね。
ジョラーが灰鱗病を治すということは、ロケの情報からでも明らかです。
ドラゴンストーンでデナーリスと再会し、北の壁の向こうへ行くジョンと行動を共にするという展開となりますので。

第七章では、サムの登場シーンも増えるでしょう。
彼が知識の城で何を知るのかも楽しみですね。






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第七章のセット&撮影画像@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。

その前に・・・
【ジェンドリーの旅シリーズ】




誰が内部の写真を漏洩したのだ?という疑問も湧きますが、第七章のセットと撮影風景の画像がネット上に登場しました。
まぁ、これで第七章のストーリー自体が明確になるわけではありませんが、過去のロケ撮影の情報をふまえると「なるほど」と思えるかもしれません。
#GoT #Season7 #GameOfThrones #SetPhotos

1枚目は、ウィンターフェルの内部じゃないか?ということです。「リトルフィンガーの部屋」という話もありますが、具体的には不明です。
2枚目:キャスタリーロックですね。金の獅子が描かれているのがわかります。
3枚目:写っているのは、ユーロンの船と穢れなき軍団。
4枚目:穢れなき軍団。
5枚目:穢れなき軍団の小物ですね。
6枚目:ユーロンの船らしい。
7枚目:ラニスター軍の兵士。
8枚目:亡者ですね。
9枚目は野人たちですが、恐らく亡者となった野人たちかも。堅牢な家のように夜の王に襲われて亡者になっている思います。中には野人ではない服を着てる人がいますが、死んだナイツウォッチ??
これらの写真は、北アイルランドのスタジオでの撮影の様子だと思います。

キャスタリーロックを設定したスペインでのロケでは、グレイ・ワームも確認されていましたので、デナーリスの艦隊は途中で分かれてキャスタリーロックに上陸した可能性があります。
ラニスター軍の兵士はそのキャスタリーロックにいる兵士かも。
そこで穢れなき軍団はキャスタリーロックを占拠した?(グレイ・ワームは後にドラゴンストーンに着いている)

そしてユーロンの船ですが、ヤーラとシオンの船に攻撃を仕掛けると思われます。穢れなき軍団の一部は、それに対して応戦するのかもしれません。
しかし、ヤーラたちはユーロンに敗れる。
ヤーラは捕らえられ捕虜となり(ロケ撮影で明確になっている)、シオンは逃げる(ジョンとの再会があることも明確になっている)

亡者はジョン率いるグループ(ジョラー、ミアのソロス等)が北の壁の向こうへ行った時に登場すると思います。

◆第七章の中身を予想すると…

第七章の最初の段階でキャスタリーロックでの戦いのシーン、ラニスター軍によるハイガーデン侵攻。
その後に、ハイガーデンから引き上げるラニスター軍と待ち伏せしていたデナーリスとドスラク人たちの戦い。
終盤は北の壁の向こうで、ジョンたちと亡者の戦いがあると思います。

戦いのシーン以外では、北部での話し合い、リトルフィンガーの動き、ブランとアリアの帰郷があり、デナーリスのドラゴンストーン上陸、サーセイとユーロンの同盟(?)、ドラゴンピットでの会議などですかね。

デナーリスは王都に対してどのように動くかはわかりません。
ハイガーデン付近で起きるラニスター軍との戦いの後、サーセイはどのような対処をするのかも不明ですが、ドラゴンピットでの会議には参加するっぽい。

ジョンが南下するのは、北から襲い掛かってくる真の戦いの準備のためです。
ホワイトウォーカーの存在に懐疑的な人々を納得させなきゃならない。
サムは知識の城で色々なことを知り、再び北上すると思われます。
スタニスの「(ホワイトウォーカーに対する)戦い方を知る必要がある」と、黒の城でサムに言った台詞は、何気に重要な台詞でした。

第七章は、真の戦いに向かうための段階となるかも。
ホワイトウォーカーの存在を知っているのは、彼らを直接見たジョン、ナイツウォッチ、サム、ジリ、ブラン、ミーラ、トアマンド、堅牢な家から逃れた野人だけです。
真の戦いを察知しているのは、ミアのソロス率いる旗印なき兄弟団、メリサンドル。
他はホワイトウォーカーはずいぶん昔に死滅したと信じ、しかもそれは単なる神話のように捉えています。

スペインのロケでは、王都にも雪が降り出した・・・というシーンが撮影されていましたから、七王国中の人々がホワイトウォーカーを信じていなくても「冬来たる」
それが第七章の最終シーンになると思われます。







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