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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

コンサートツアー終盤@ゲーム・オブ・スローンズ

先月中旬からスタートしたコンサートツアーも、4月2日でフィナーレです。
評判は良かったみたいですね。
北米のみでのツアーですので大多数のファンは行きたくても行けなかったわけですが、親切にも(?)youtubeにいくつか映像があがってきています。

その中で「落とし子対決」を。
(ネタバレになる映像ですので、第六章未見の方は注意)
大きなスクリーンとオーケストラが奏でる音楽って考えるだけでも、凄いですよね。
数々の賞を受賞した「落とし子対決」のエピソードは、ドラマとしての映像を越えてます。映画並みと言っていいでしょう。
それをyoutubeのちっさな画面で見るというのもアレですけど(苦笑)


アリン軍が登場した場面では、観客から拍手と歓声も。
私も凄く好きなシーンなので鳥肌立つだろうなぁ~。










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裏話:第一章#5~#6@ゲーム・オブ・スローンズ

さっそく。

◆第一章 第五話「狼と獅子」
  • オープニングタイトルに谷間の高巣城が加わった
  • ロラス・タイレルに馬上試合で負けたマウンテン。腹いせに馬の首を斬首。そのシーンは人形の馬とCGを使って表現した。
  • ロバートとサーセイが二人で会話するシーンは、原作者のお気に入りらしい。
  • ライサ・アリンの胸は作り物ですが、ロビン役の子はちゃんと吸っていた。画面上では焦点に当てないよう撮影。

◆第一章 第六話「黄金の冠」
  • このエピソードでロラス・タイレル役の俳優がクレジットされていたが、出演していない。
  • エピソードタイトルの”冠”は頭部を指す比喩として用いられることもあり、「黄金の冠」は「金色の髪」というダブルミーニングでもある。
  • エダードが脚を刺され、ベッドで目覚めたシーン。その撮影時、エダード役のショーン・ビーンは風邪を引いて体調が悪かったため、ベッドで辛そうにしているのは演技ではなかった。
  • デナーリスが馬の心臓を喰らいつくシーンで使われた心臓はグミで、血に見立てた赤いシロップが出る仕様だった。スタッフはグミの中にシロップを注ぎ足し続けたため、デナーリス役のエミリア・クラークはシロップでベトベトになっていた。
  • ブロン役のジェローム・フリンは、決闘裁判のシーンを数テイク撮っていたうち、何度か”月の扉”の開口部に足を突っ込んだ。彼はインタビューで「何度も月の扉から落ちた」と冗談で答えた。
  • ジョフリーがサンサに謝罪したシーンは、王になる前の彼が母サーセイの言うことを聞き入れるという対比として描かれた。まだ邪悪さが露骨ではなかった。
  • ヴィセーリスが溶けた黄金をかけられるシーンは衣装にも影響を与えるため、ワンテイクで撮影しなければならなかった。
  • ヴィセーリスが持っていた剣のスティールは鋭利だったので、慎重に扱う必要があった。
  • 溶けた黄金をかけられるシーンでは、ヴィセーリスの背中などにスモークマシーンを取り付け、髪のようにみせた帽子を被っていた。液体自体は冷たかった。
  • ヴィセーリスのメイクアップデザイナーは、彼が「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスに似ないよう頑張ったらしい(苦笑)
  • ティリオンは天空房で看守のモードに叩かれていたが、本当にバシバシ叩かれていた。撮影後にはアザができていた。
  • 高巣城の玉座のセットには安全装置がなく、ロビン役の子が誤って怪我をしないよう、ライサ・アリン役のケイト・ディッキーは撮影中も右手でガードしていた。
  • ロバートがエダードに再び王の手のピンバッジを与えたシーン。ロバート役のマーク・アディが最後に撮影したシーンだった。










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裏話:第一章#3~#4@ゲーム・オブ・スローンズ

昨日に引き続き―

◆第一章 第三話「冥夜の守人」
(原題のエピソードタイトルは、”スノウ閣下”です)
  • 原題のエピソードタイトルは、アリザー・ソーンがジョンに嫌味として言った「スノウ閣下」からつけられた。
  • 主要キャストのうち、このエピソードにはシオンとハウンドが出ていません。
  • 王都の赤の王城に到着したエダードを出迎えた雑士を演じていたのは、ドラマのキャスティング・デレクターです。
  • このエピソードは、2011年2月2日に亡くなった”ばあや”役のマーガレット・ジョンの思い出に捧げられた。
  • デナーリスが発音として教わっていたドスラク語の「athjahakar」は「誇り」という意味。第三章でもミッサンデイから同じ「athjahakar」で発音を再度教わる。
  • 結局、ブランを殺害するための刺客は誰が仕向けたのか不明のまま。
  • 死人が出なかった最初のエピソード。第一章では唯一。
  • アリアがナイフでテーブルを刺している朝食のシーン。サンサ役のソフィー・ターナーが初めて撮影したシーンだった。
  • プロデューサーはシリオ・フォレル役の俳優に髪を剃って欲しいと思ったが、結局モサモサ頭でOKとなった。


◆第一章 第四話「壊れたものたち」
(原題のエピソードタイトルは”不自由、落とし子、壊れたもの”です)
  • 第一章の主要キャスト全員が登場するエピソードです。
  • このエピソードで初めて「グレイジョイの反乱」「マンス・レイダー」について言及された。
  • アリア役のメイジー・ウィリアムズとサンサ役のソフィー・ターナーは馬上試合のリハーサルに出てなかったため、ジョン・アリンの従士だったヒューの血塗れを見た反応は演技ではなくリアル。
  • 高所恐怖症のサムが初めて壁の上へ来たシーン。撮影は暑い日で、凍えそうなほど寒そうに見せるのは苦労したらしい。
  • ジョンとサムが黒の城のエレベーターに乗っていた時、機械的な故障で一時間以上閉じ込められた。怪我をした場合に備えて、スタッフは看護師をスタンバイさせた。ジョン役のキットは看護師を見て不安になったらしい。
  • エダードとサーセイが会話をするシーンは、第一章で最初に撮影したシーンだった(パイロット版は別として)









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