awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

裏話:第三章#1~#2@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタ的に続けています。
第三章に突入。

◆第三章 第一話「新たな時代」
  • 原題のエピソードタイトルは、「ヴァラー・ドヘリス」(皆、仕えねばならない)で、第二章の最終話との連動したタイトルです(邦題の「新たな時代」って何を指してるつもりなんでしょう?意味不明ですね)
  • 第三章のメインキャラクターが28人に増えた。
  • この第一話は、56歳で亡くなった第二章「ブラックウォーターの戦い」「勝者」の撮影監督Martin Kenzieの思い出に捧げられた。
  • アリアのエピソードも第一話に入れる予定だったが、様々な話が混在してしまうために第二話に移された。
  • 第一話で、巨人が初めて登場した。
  • ティリオンがブラックウォーターの戦いで王の楯に殺されそうになった時、原作では鼻を失ってしまっているが、ドラマでは失った鼻の特殊メイクで俳優が演技をすることが困難なため、顔に傷を負った設定になった。
  • ティリオンとブロンが外に出て話をするシーンで、赤の王城は塔を工事していたが、スタニスの軍が砲撃して塔を破壊したわけではない。工事の理由は不明。
  • デナーリスが乗っていた船は、ブラックウォーターの戦いで登場した船の再利用。その船はドラマに於ける船のシーンに使用される(非常に高価で、何隻も造れないため)
  • その船のセットは北アイルランドにあるので、モロッコで撮影していたデナーリス役のエミリア・クラークにとって、唯一北アイルランドで撮影したシーン。
  • マージェリーが孤児たちに騎士の玩具を配ってる最中、セットからメールの着信音が鳴っているらしい。
◆第三章 第二話「三つ目の鴉」
  • 原題のエピソードタイトルは「Dark Wings, Dark Words(暗い翼、暗い言葉)」で、使い鴉についての言い伝え。緊急にもたらされた手紙は、悪い報告であるということを指している。第二話ではキャトリンの父親の訃報とウィンターフェルのブランとリコンが消息不明の報告。
  • 第二話での中心は、オレナ・タイレルの紹介。
  • 第二章でロブとタリサは二人でひっそり結婚式を挙げたが、第三章では二人の結婚を北部軍全員知っている設定になっている。
  • サンサはレモンケーキが大好きですが、レモンをはじめとする柑橘類は北部では栽培されておらず、食糧輸送や保管方法を踏まえるとレモンは北部にとって高価な食材。
  • ブランが弓の練習をしている夢のシーンは、第一章第一話での対話が含まれ、エダードを演じたショーン・ビーンの声が流れる。ロブとジョンはパイロット版でのシーンの再現となった。
  • ジョフリーがクロスボウで矢を撃ったイノシシの頭部は、ロバート・バラシオンを襲ったイノシシ。





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第七章の写真がアップされました@ゲーム・オブ・スローンズ

HBOが公式にUPしました。
15枚ですけどね。
どのようなシーンなのか想像するのも楽しいですね。
http://www.makinggameofthrones.com/production-diary/get-look-exclusive-photos-game-of-thrones-season-7

・リアナ・モーモントの背後にリトルフィンガーが写ってます。
第六章の最終話のシーンの流れで話し合いが続いていたのか、改めてまた北部の諸侯が集まったのかは定かではないですけどね。

・ダヴォスはジョン・スノウの隣の席に座ってる?
相談役として、北部の諸侯からの話を聞いてるような感じに見えますね。

・サムが知識の城で勉強していますが、ジリが何かを読んでいます。
そして、何を読んでいるのか早速解読した人が(苦笑)
それは「氷と炎」から抜粋された文章だそうです。
書いてある中身は:
(※下手な直訳になります。まぁだいたいこう書かれてるということで)
闇のAsshaiで赤い剣を持った英雄の伝記が書かれている。
オールド・ギスが最初に帝国を形成した初期の時代、ヴァリリアの登場前にその英雄が活躍したと言われている。
この伝説はAsshaiから西へ広がり、光の王の信者はこの英雄をAzor Ahaiと名づけ、彼の復活を予言している。
Colloquo Votarは日常で星や太陽が地球から顔を隠し、誰も発見できないことに恥じている。そしてその災は猿の尾を持つ女性によってのみ避けられたという奇妙な伝説がある。
Azor Ahai」に関して触れるのは、ドラマでは初めてじゃないですかね?(メリサンドルがスタニスをそう呼んだかもしれませんが)

・ベンジェンと別れた後、ミーラはひたすらブランを引っ張っていたようですね。
壁の近くに辿り着くのでしょうか。
二人をエッドが発見し…という感じで、トンネルを通って壁の南側へようやく到着する?

・ブライエニーはリヴァーランから無事に戻ってきました。
ウィンターフェル内でドアマンドと再会。トアマンド嬉しそう(笑)

・さぁ、気掛かりなサンサとリトルフィンガー。
彼は北部の総督の座を諦めてはいないでしょうから、サンサを何とか操ろうとしているかもしれません。サンサはそんなリトルフィンガーを抹殺しようとする?

・ハウンドは雪が降る中にいます。
冬が南下してきたのか、ハウンドが旗印なき兄弟団と共に北上している場面なのかはわかりませんが。

・ジョン・スノウ・・・悲しそうな表情で何かを見つめています。
場所はウィンターフェルの墓所のようです。
エダードをはじめとする亡くなった家族のお墓の前にいるのか、それとも母であるリアナ・スタークの像の前なのか(リアナが実母だということを第七章で知った場合)

・アリアはリヴァーランから離れ、どこか宿の食堂にいるようにも見えますね。彼女の前にはトレーが置いてあります。
もしかして、ホットパイとの再会??

・残りの写真はデナーリス御一行です。
ヴァリスがファー付きの衣服を着てますので、冬が南下して寒くなってきたということでしょうかね?第七章の終盤の衣装かもしれません。






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鉛筆アート@ゲーム・オブ・スローンズ

HBOが第七章の放送開始日を発表した際の公式Teaseを覚えてますでしょうか?
各家の旗印(紋章)が出てましたが、あれは「鉛筆アート」をモチーフにしたものだということがわかりました。

その「鉛筆アート」というのは、鉛筆の芯を削った彫刻なんですよーーー!!
まずはこちらをご覧下さい。

この鉛筆アートの彫刻家Salavat Fidai氏はロシアの方です。
会社の副社長をしていたそうですが「仕事で忙殺されていく人生で終わるのは御免だ」ということで、会社を辞めて趣味の鉛筆アートに本腰を入れたのだそうです(ある意味、勇気のある人だなぁ~)

では、改めてTeaseをご覧下さい。


Salavat Fidai氏の公式サイトです。
http://www.salavatfidai.com/

集中力が相当なきゃできませんねぇ。
手や指の微妙なブレとか、どのようにコントロールしてんのかなぁ?
鉛筆の芯はもろいので彫ってる最中に崩れてしまうこともあるそうですが、そこで萎えるどころか奮い立つらしい。





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