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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

脚本のセキュリティ問題@ゲーム・オブ・スローンズ

人気のあるドラマですから、放送前に「漏れ」や「リーク」が毎年のように生じているそうです。第四章でかなり「漏れ」あり、第五章からセキュリティーが強化されたとか。
それでも、ダメだったわけですね。
第五章でも相当の「漏れ」「リーク」がネット上に広がってしまったらしい。
第六章も第五話(ドア)の中身が漏れたそうです。

それに「ジョン・スノウの生死」が注目されてましたから、スタッフ、俳優たちに緘口令が敷かれたらしです。
しかし、ファンの間では「落とし子対決」の撮影現場をパパラッチした写真から、「ジョンが写ってるっぽい」という話はあったようです。
今はSNSであっという間に拡散されちゃいますからねー。

emojiこの”リーク”じゃない(笑)


日本の場合は、長らくアメリカで放送したずっと後からの放送でしたから、「リーク」どころか既に「ネタバレ全開中」
Youtubeですら「Game of Thrones」は避けねばならない状況が続きました。
第六章でようやく、そういう「ネタバレ」を心配する必要もなくなったわけですが、それでも「日米同時放送」とスターチャンネルが告知するまで、私はネットで触れないよう検索を全くしませんでしたよ。
今こうしてブログに色々な情報を書いてるけども(苦笑)

さて、来年は最終章です。
例年以上に「漏れ」や「リーク」は防げるのか?という点が心配されてます。
俳優たちは従来の本型の脚本を与えられるのではなく、デジタルで読むそうです。
その脚本を読むためのセキュリティが強化されていて、まず俳優本人宛のアドレスにメールが届き、そのメールを経由して二段階の認証をする必要がある・・・らしい。
誰がいつログインしたのかログが残りますし。

撮影前の読み合わせや撮影中は紙媒体の脚本を渡されるそうですが、持ち帰ることは不可。
帰る際に脚本を返し、サインしなければならないそうです。
誤って持ち帰った場合、スタッフがどこまでも追いかけてくるらしい。

それで漏れは防げるのでしょうか?
ハッカーなら、頑丈なセキュリティだと思っていても侵入できてしまうかもしれませんよね。事実、第六章も漏れましたし。
もっとも、その「リーク」が正しいかどうかは不明ですが、ジェイミー役のニコライさんはリークの一部が当たってることをインタビューで答えてたそうです。

私も「リーク」内容は当ブログに記載しました。
どこかに埋もれてます。
そのページへのリンクは貼りませんが、興味がある方はひたすら遡ってみて下さい(苦笑)


話は変わるんですが、何やらアメリカの作家(脚本家?)協会はストライキをするとかどうとかで、様々な番組に影響を与えるのでは?と懸念されてます。
ストライキが長引くと、もしかしたら「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影開始も遅れるのでは?との話も出てます。
アメリカ時間の5月2日からストライキがスタートらしいので、もう始まってますね。
どうなるんでしょう?
こちらも気掛かりですね。





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ジェイミーはどうなる?どうする?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章まで80日をきりましたね。
今回は、あまり取り上げないジェイミー・ラニスターについてチョッと考えてみます。



残り2シーズンで彼の行動として注目されてるのは、サーセイを○○すのか?ということだと思います。
原作を知っているファンの間では、ドラマでは言及していなかった魔女の予言に基づいて予想しているんですけど、ドラマでその部分を省いた意図として、サーセイの生死について原作通りには展開させないかもしれません。
ですが、サーセイが狂王エイリスを彷彿させるようになれば、ジェイミーはサーセイを・・・という理由になりそうですけどね。

そして、伏線となっているのではないか?と言われている、ジェイミーの理想の死に方。
第五章でブロンとドーンで会話した内容ですね。
「愛する者の腕の中で~」というくだりです。
それが伏線ならば、「愛する者」とはサーセイのことだとも思えますが、ブライエニーかもしれません。
名誉なきジェイミーが名誉を手にする瞬間でもあるのかも。

更に伏線としては、第一章でナイツウォッチになろうとするジョンとのシーン。
ジェイミーはジョンに皮肉めいたことを言いました。
ナイツウォッチがどれほど困難な役割だとしても「それも死ぬまでの辛抱だ」とジェイミーはジョンに話して去ります。

事実、ジョンは死ぬまでナイツウォッチでした。
この二人のシーンは、再会に繋がるのではないか?と予想する人もいるんですね。
つまり、何らかの理由でジェイミーはジョンたちと合流するのではないか?ということ。
第一章のウィンターフェルでジェイミーはジョンと握手をした・・・それと同じようなシーンが今後再び登場するのでは?ということです。

ジェイミーがジョンと合流するのでは?という理由のひとつに、彼がスターク家のヴァリリア鋼の剣から鍛造された一本を所持するからと言われています。
父タイウィンから贈られた剣はブライエニーに渡しましたが、ジェイミーはジョフリーの剣を所持するようです。
ブライエニーは「誓約を果たすもの」でサンサを守る。
ジェイミーの剣もまた、スターク家のために何かしら役割を持つかも・・・という予想。
もしかすると、ブランのために動くかもしれません。

それと、ジェイミーがブランを塔から突き落とした件。
ブランは何度も何度もフラッシュバックで自分が落下している場面を見ています。
何故でしょう?


何か重要なことだからなのか、単なる演出なのかはわかりません。
ジェイミーがブランを突き落としたのは、サーセイとの秘密保守のための衝動だけではなく、ブラン自身がそうさせたのかも。

ちなみに、第六章でブランが夜の王に腕を掴まれ印をつけられた後「見られた」という言葉を叫びましたが、第四章のフラッシュバックシーンでブラン自身が聞いていましたね。
すべては起っていたんですね。







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七王国はデフォルトするのだろうか?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章絡みの内容です。
中身に触れたくない方は注意(ネタバレにはなりませんが示唆を含めてます)


先日「ご利用は計画的に(続報)」でもお伝えしましたが、第七章でブレーヴォスの鉄の銀行からティコが王都へやってくるという話。
今までティコが登場したのは、第四章のスタニス・バラシオンに面会したシーン、第五章のメイス・タイレルが王の代理で返済に関する話し合いに訪れたシーンで、それぞれ1エピソードのみでした。
第七章では4エピソードに登場することが明らかになってますので、鉄の銀行としてかなり入り込んだ内容になることが伺えます。


そして、ティコを演じた俳優によると、ブレーヴォスも人間とホワイトウォーカーの戦いに引き込まれる可能性があると匂わせたようです。

原作でも、王都を中心に七王国では何年も鉄の銀行への莫大な借金があることを触れているそうです。
王室は借金が膨らみ、サーセイがどのような返済計画を持っているかは不明。
前々から多くのファンの予想では「鉄の銀行はデナーリスと提携するだろう」と言われてましたが、そうなる確立が高いと思います。
そのデナーリスは鉄の玉座を奪回するより先に、北から襲い掛かってくるホワイトウォーカーと戦わねばなりません。
それで鉄の銀行も、真の戦いとは無縁というわけにはいかなくなるのでしょうかね?

ウェスタロスはホワイトウォーカーは勿論ですが、もしかするとデフォルトの危機も?






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