awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ドラゴンはホワイトウォーカーと戦わない?@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズは最終的にドラゴンvsホワイトウォーカーにはならない」という説があります。セオリー(理論)とはちょっと異なるのかな?
「ゲーム・オブ・スローンズ」の基になってるのは、「氷と炎の歌」ですね。
その「氷と炎の歌」は北欧(ノルウェー)に伝わる神話で最終戦争「ラグナロク」と色々重なると指摘したのは、歴史家(?)Dorianという方のブログ

その
Dorianさんが書いていることは、とっても濃厚です。
先日、「ジェイミーが真の英雄」というセオリーを提示した方よりも前、2013年に
Dorianさんはジェイミーが最も重要なキャラクターであることも既に指摘していたんですねー。

さて、今回は主に原作「氷と炎の歌」と「ラグナロク」が重なってることに関してのお話です。ドラマは別方向に行くかもしれません。
Dorianさんのブログは余りにも濃厚ですので、読んでいても難しくて飲み込めない点も多々あります。
なにせ、私は「氷と炎の歌」の原作は読んでいませんし、「ラグナロク」自体を知らないからなんですけどね(苦笑)

「ラグナロク」から考えると、人類vsドラゴン&ホワイトウォーカーになるのではなかろうか?というのがDorianさんの意見です。
しかも神話通りならば、その両者共に死に絶えてしまうという・・・。
氷と炎の力がひとつになって、人間の世界を攻撃するんですと(氷vs炎ではない)
ドラマでは違う展開にする可能性はありますし、これは「参考までに」ということでお願いします。「必ずこうなる」ということではありません。


最終戦争「ラグナロク」は、世界の始まりから定められた必然的な運命だとしています。「神々の黄昏」と呼ぶこともあるらしいですね。

「その最終戦争が近づくにつれ、オーディンの居城であるヴァルハラ宮殿に戦士(死んだ戦士も)たちが集結するようになり、最終戦争の兆候が多く見られるようになっていく」
そして「巫女の預言」
兄弟は争って殺し合い 、同じ母から生まれた子供たちは一つの寝床を汚すだろう。世は乱れ姦淫がはびこり 、斧の世、剣の世が来て、楯は裂け、嵐の世、狼の世が 世界の終わりまで続くであろう 。
「ゲーム・オブ・スローンズ」の中身を指してるような印象を受けますよねー。
死んだ戦士は亡者ですね。

ちなみに、登場人物も当てはまるそうで(一部紹介)
・主神オーディン: エイリス・ターガリエン
・戦いの神ソール: ロバート・バラシオン
・テュール神(右手を失った): ジェイミー・ラニスター
・フェンリル狼: ブラン・スターク
・見張り役の神ヘイルダッル: サム
・豊穣の神フレイ: ウォルダー・フレイ
・豊穣の女神フリッグ: サーセイ・ラニスター
・火の国の門番スルト: ジョン・スノウ
・ロキの娘ヘル: メリサンドル

この神話での物語を当てはめると、ドラマの中心はブランとジェイミーになるそうです。

更に面白いことに、ジェイミーが当てはまるテュールは「Tyr」と書くそうです。
ジェイミーの弟ティリオンは「TYRion」
で、父タイウィンは「TYwin」(TYはノルウェー語のTyr)

ドラマがGRRMの描く世界観を尊重しているのであれば、物語はこの世界自体の運命を描いていることになります。
個々のキャラクターはあくまでも”この世界”を表現するもの。
ドラマも「揺るぎない終わり」に向かっているのでしょうかね?

恐らく、真の戦いは「自然vs人類」
夜の王、ホワイトウォーカー、ドラゴンも自然に属しているとしています。
そして、魔法も自然に属し、それらと関わっている者たち(ブラン、ジョン・スノウ、デナーリス、メリサンドル等の紅い女祭司)も同様だそうです。
人間が作り出した「七神」はどうか知りませんが、Dorianさんによると「古の神」はもちろん「光の王」「数多の顔の神」「顔のない男」も森の子らが関わっているという説。


最初の人々は古の神を信仰していました。
古の神は血の魔法が基にあり、ボルトン家の皮剥ぎはその血の魔法としての名残。
エイゴンがウェスタロスを征服した際、北部は諸侯が話し合って無駄な血を流さないということを決め、当時の北の王(スターク)がエイゴンに跪きました。
そして、血の魔法を禁じたということですが、ボルトン家は最後まで抵抗したそうです。
ラムジーは魔法というより、単なる残虐行為として行っていたようですけどね。

Dorianさんは、ヴァリリアを破滅させたのは森の子らではないか?と。
ですから「顔のない男」は森の子らによるもの。
すべてを見通せる能力「greenseer」は森の子らが持つ能力でありますね。
ハレンホールではなく黒と白の館にいたジャクェン(仮名)がアリアの細かな嘘を見抜けたのは、彼も森の子らですかね?
となると「顔のない男」となったアリアは、森の子らサイドってことになるのかな?
アリアが館の少女をウィアーウッドの顔のように目から血を流させていたのは、意味があるのかもしれない・・・?


ドラマは黙示録のような救われない終わり方をするとは思えませんが、第七章のPVなんかで青い目をクローズアップした意図がなんとなくわかったような。
「世界は巨人の青い目の中にある」
この先は、各々のキャラがどうなるか?ではなく「世界がどうなるのか?」という展開へと進んでいくんだろうと思います。







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善悪は誰が決めるのか?@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章まであと二週間ですね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」にほぼ特化したブログとなって第六章が終わってから、「ブログ更新を滞らせない」という個人的な目標によりネタ探しに明け暮れましたが、なんとか達成できそうです(苦笑)

今回はちょっとした雑感みたいなもので、個人的な考えを書きたいと思います。

ご存知の通り、原作者のGRRMは白黒を明確に分けることを嫌っています。
絶対の善・絶対の悪はなく、すべては灰色であると。
私たちは、ハリウッド映画や娯楽映画、娯楽ドラマなどで「絶対的な善」=「英雄」というものを見慣れています。
その構図を「ゲーム・オブ・スローンズ」にも当てはめようとしていたかもしれません。
しかし、第一章で主人公扱いだったエダード・スタークが身勝手で我がままなジョフリーに呆気なく処刑されてしまうのを見て、呆然としてしまったことでしょう。

「でもきっと、スタークはジョフリーへの復讐を果たすだろう!」


しかし、ロブも裏切りによって殺害された。
「一体、正義はどこにあるんだ!!」と憤る。
これですね、GRRMの世界観(苦笑)
「そんなものは世の中にはないんだよ」

第六章でヴァリスはハーピーの息子たちに協力する女性からの言い分を聞きました。
「異国から来た者たちが私たちの国を侵略している」
ヴァリスはそれを否定しませんでした。
「あなたの立場での見方はそれで合っている」と。
次いで「お互いが相手の見方をする必要がある」と告げました。

視聴者の多くは、デナーリス側の視点でハーピーの息子たちを見ていたと思います。
もしも逆ならば?
そして、これはホワイトウォーカーにも当てはまるだろうと思います。

北の壁を建てた目的は、北に人間が侵入してこないようにするためであったら?
森の子らやホワイトウォーカーの視点で考えると、壁は北を人間から守るものであったかもしれません。
壁ができた際に北に取り残された最初の人々の子孫=野人に対し、大目に見ていた部分はあるかもしれない。
けども、壁の南側へ入ってくる野人によって、ナイツウォッチは壁設立当初の目的とは異なり、野人を排除しようと壁の北側へ入り込むようになった。
「うぜぇ~!野人がいるせいで人間が勝手に侵入してきている」byホワイトウォーカー

マンスレイダーは、恐らくそれをナイツウォッチの時に察知したのかもしれません。

人間の視点で見れば、人間を殺し人間を攻撃する亡者として蘇らす夜の王=悪者。
しかし、逆の視点で見ると、壁の北に侵入してくる人間=悪者。

これはドラマ上の話だけではありません。
リアル社会に於いても同様です。
自分たちを脅かす存在は「悪」とみなします。
戦争などは最たるものですね。
ですから、プロパガンダで相手への憎しみを煽り立てます。

第三章、血染めの婚儀に関して、ティリオンは父タイウィンに言いました。
「寝首をかくのは戦争だけれど、婚儀にやることだろうか?」と。
タイウィンはこう言いました。
「戦争を早く終わらせた。より多くの犠牲を生じさせる前に終わらせることができた」
・・・これ、どこかで聞いたことのある言い分ですよね。
アメリカが先の戦争に於いて核兵器を使った言い分がそれです。
「タイウィンがやったことはアメリカのソレと同じということですね」とアメリカのファンに言ったら、どう反応するんだろう?と思います。


スターク家に感情移入していると、タイウィン(フレイやボルトン)の行為は許せないと感じたはずです。
何の罪もないお腹の子までも殺害したのですから。
けれども、タイウィンの視点で考えれば、「早く戦争を終わらせた」は善なんですよ。
アメリカの言い分と同じ。

それとも「タイウィンが直接手を下したわけじゃない!フレイやボルトンがやった」と言うでしょうか?
彼らは先の戦争でのソ連と同じですよね。
アメリカと手を組んで日本との不可侵条約を反故にしたわけですから。
忠誠や誓いは、現代で言うところの「条約」です。

GRRMはそれらを物語の中に当てはめたのかはわかりません。

アメリカの立場からすれば、建前では少なくとも核兵器使用は必要悪だったのでしょう。
(※実際はそうではありませんでしたが)
しかし、戦争ですから自分たちは「善」「正義」という構図は崩れない。
その時代の戦争前は、世界的に「侵略する国」「侵略される国」が存在しました。
侵略理由は当然ありますが、侵略される側にとっては侵略者は「悪」です。
すると、ドラマの中のハーピーの息子たちは、侵略に抵抗する者たちという風に捉えることができ、一概に「悪」とは言えなくなります。


どこに視点を持ってくるかで、こんなにも善悪は曖昧になるものです。
サーセイが「勝つか死ぬかよ」と言いましたが、戦争はその通りです。
「勝てば正義」という言葉を聞いたことがあると思います。
スポーツのような勝敗はありません。

戦争嫌いなGRRMの皮肉。
こんなにも物語に盛り込まれているんだなぁ~と感じた今日この頃です(苦笑)








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絶賛されている「ジェイミーが真の英雄」理論@ゲーム・オブ・スローンズ

先日HBOがリリースした画像の中に、書物を読むジリの姿がありました。
そして、その書物の中身を(頑張って)解読した人によると、それは「Azor Ahai」についての内容であることがわかりました。
これまでドラマの中では「Azor Ahai」について詳細なことは触れていません。
ですが、昔の「長き夜」の戦いに於いて重要な役目を果たした救世主であり、来たる真の戦いでは「Azor Ahai」の生まれ変わりが再び人類を救うと信じている人たち(主に読者)が多いです。

「Azor Ahai」って何?という方もいるでしょうが、まぁ大雑把に「救世主」だと思って頂ければと思います。
細かなことの言い伝えや預言もありますが、第六章まで具体的にドラマでは触れていませんので、その辺は割愛します。

さて、その救世主ですが、様々なキャラクターが「Azor Ahaiではないか?」と言われ続けてきました。
ジョン・スノウ、デナーリス、ハウンド、ブラン、ジョラー・モーモント等々。
今回のセオリー(理論)は、その救世主はジェイミー・ラニスターであるとしています。
※相当長いので、要約します。

メリサンドルが信じてやまない「光の王」
日本語訳では「光の王」ですが、英語では”ロード・オブ・ライト”です。
その”ロード・オブ・ライト”はヴァリリア語では”aeksion”と”ondos”だそうです。
どうして”ロード・オブ・ライト”になったかは、宗教絡みなのか、誤訳か誤解なのか不明だそうですけど、セオリー提示者はちゃんとヴァリリア語を調べたそうです。
そして、そのaeksionとondosは「黄金」「」という意味になるらしい。
・・・ということで黄金、手――と言えばジェイミー・ラニスター。

本当にジェイミーが救世主??

原作者のGRRMは常々「預言はメタファーである」と言っているそうです。つまり、言葉の通りではないということ。
そしてGRRM自身の傾向として、明確な英雄像よりも曖昧な英雄像を好むということも、セオリー提示者は重要視しています。

セオリー提示者は根拠として、次のように語っています。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジェイミーは登場直後は嫌われ者、嫌な奴として描かれていました。
やがて、彼はロブの捕虜となりますが、相変わらず皮肉や軽口を叩いて反発を煽っていました。カースタークの息子を殺害して脱走し、再び捕らえられ処刑される危機に。
しかしキャトリンによって王都に戻る旅が始まりました。
捕らわれている娘との交換のためですが、そこから彼は変化していきます。
預言がどのようにジェイミーの変容の旅に適合するか説明します。

ジェイミーの最も重要な出来事は、右手を失うことでした。
彼の右手は「王殺し」を象徴しており、それを失うことは汚名を取り除くということに繋がっていると思います。
クァイバーンが治療を始める時、ジェイミーの腕は腐敗が広がっていて肘から切断することを告げました。しかし、ジェイミーはそれを許さず、クァイバーンは腐敗した部分を熱したワイン等で取り除くことにしました。
これらのことは、ジェイミーの肉体的な腐敗を取り除くだけではなく、彼の汚名や不名誉さまで取り除くという二重の意味があったと思います。

Azor Ahai:
(Azor Ahaiは)30日もの昼夜、剣を鍛え、水の中に入れた途端、剣は砕け散った。しかし彼は諦めることはなかった。

ジェイミーが手の治療を受けた後、ハレンホールにて入浴します。
ブライエニーが先に風呂に入っていましたが、ここでジェイミーの奇妙な変化が見られるサインがありました。
それは、ブライエニーが風呂の中で肌をこすっているのを見て、ジェイミーは「強くこすり過ぎるな」という風に言ったことです。
何らかの変化がジェイミーに生じたことによる言及であると、私は信じています。
そしてジェイミーは狂王エイリスの話をし始め、エダード・スタークの件まで話が及んだ時に様子が急変し、ブライエニーが慌てて「王殺しが!」と叫んだ時、彼は「ジェイミーという名だ」と言いました。

王都へ戻ったジェイミーは、王の楯の歴史書を見ていたジョフリーから見下され、役に立たないと言われてしまう。
しかも父タイウィンからは、片手で王の楯は務まらないからキャスタリーロックへ戻れと言われますが、ジェイミーは自分の任務を全うすることを誓います。
しかしサーセイへの愛は、彼を堕落させる要素のままです。

Azor Ahai:
二度目は50日、昼夜剣を鍛えた。最初の剣よりも優れていた。そして彼は獅子を捕らえ、剣を心臓に刺したが再び砕け散ってしまった。

ジョフリーが毒殺され、ティリオンは捕らえられました。
ジェイミーはティリオンが犯人ではないと思っていて、何とか処刑を免れるよう働きかけますが、ティリオンが決闘裁判に持ち込んでしまった。
結局、決闘裁判で敗れたティリオンの処刑が決まってしまいましたが、ジェイミーは独断でティリオンを逃がします。
その結果、ティリオンは父タイウィンを殺害。
ジェイミーは間接的にしろ、獅子を象徴していたタイウィンを死に至らしめた。
サーセイはジェイミーに愚かさを指摘したことで、ジェイミーを砕いた。

最終的な舞台設定は、第六章でリヴァーランを奪回しウォルダー・フレイと顔を合わせたこと。フレイはジェイミーに「互いに王殺しだ」と共通点を挙げました。
その後、ジェイミーは王都へ戻ります。

Azor  Ahai:
三度目は剣を仕上げるために何が必要かを知った上で、100日昼夜剣を鍛えた。そして彼は妻のNissa Nissaを呼んで彼女の胸に剣を刺した。

ここから予測が始まります。
ジェイミーは王都に戻り、サーセイが鉄の玉座に就いたところを目の当たりにします。
サーセイが大聖堂を鬼火で焼き尽くしたことも知っています。
彼はサーセイを殺害しなくてはならないことも知っています。
ジェイミーにとって強力な剣を仕上げるためには、サーセイから堕落した影響力を取り除かねばならない。

ジェイミーはサーセイを殺害します。
私が思うには、ジェイミーは既にそれを選択し決断しています。
実行は単に時間の問題です。
ジェイミーがサーセイを殺害した時、彼が物語の中心となるポイントになるでしょう。
サーセイはNissa Nissaで、彼女の死はLightbringer=黄金の手の復活に繋がる。
名誉なき堕落した男が生まれ変わる・・・それは預言された英雄である印。

第四章、クラスターの砦でナイツウォッチの反逆者から拘束されたブランたち。
その時にジョジェン・リードは「これは終わりじゃない」と言い、自分の右手を見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=ozPholpWbCw&feature=youtu.be&t=2m50s
その右手が炎に包まれていることを確認して下さい。

GRRMは戦争を嫌い、そのために一貫して戦争の悲惨さを描くことが多いです。
戦争によって問題は解決しないとしています。
そういった観点から考えると、ホワイトウォーカーたちとの戦いで何が残るでしょう?
ドラマでは落とし子対決に比べると、奴隷商人湾での戦い、リヴァーランでの戦いは平和的に解決しました。
もしも夜の王と平和的に解決を望むなら、仲介できる人物が必要になります。
その人物こそがジェイミー・ラニスターなのです。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このセオリーについて興味を持ち、提示者にコンタクトを取ったメディアによる質問から、Nissa Nissaがサーセイである根拠として、「ジェイミーとサーセイは双子であり恋人。結びつきや愛情はかなり大きい。その相手を殺害するジェイミーへの魔法は適切だと思います」と答えています。

その提示者はしばらくの間、Azor Ahaiはデナーリスだと思っていたそうです。
しかし、色々と調べていくうちに根拠となるものが足りないと感じていた矢先、家族と再びドラマを始めから見た時、上記にあるジョジェンのシーンで「Lightbringerは剣ではなく手ではないか?」と気づいたそうです。
ジョジェンのあのシーンはそれを教えていたのでは?と。
そして、最後にヴァリリア語を調べているうちに発見した”aeksion”と”ondos”が最も大きな根拠だそうです。


このような根拠が出揃い、誰もが「そうかもしれない」と思えるセオリーであっても、実際は違う展開になることは十分有り得ます。

私自身は、「王殺し」というネーミングは夜の王にも繋がるんじゃないか?とか思ったりもしてましたけども(苦笑)
ジェイミーがブランを塔から突き落としたことは、ブランだけではなくジェイミーにとっても重要な意味があったんだろうな、とか。
ブランとジェイミーはこのような線がありましたし。
      ↓
ジェイミー(ブランを突き落とす)→ボルトンの部下ロック(ジェイミーの手を切り落とす)→ブラン(ホーダーを使ってロックの首を折る)


かなり長文となりました。
読んで頂きありがとうございます。







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