awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ツッコミ上等!な理論(苦笑)@ゲーム・オブ・スローンズ

最終シーズンをだいぶ先に控え、どのような展開になるのか気になるところ。
自分なりに「こうなるかもぉ~」と考えることは自由ですので、ディズニーっぽい展開を想像するのも自由です(笑)

まぁ、ここで曝す気はないんですが、たまには斜め上の予測を。
https://www.reddit.com/r/gottheories/comments/6wu3cq/

予測してる人はおふざけではなく、真剣なご様子。

では、読みながら頭を抱えるもよし、笑うもよし。。。ということで。
以下は内容を訳したものです。


◆シーズン8の予測

ジョンは自分が何者なのかを知り、デナーリスとの関係に影響を与える。

ブラン、サム、アリアは夜の王と戦う準備のため、ブレーヴォスの黒と白の館へ行く。
アリアはリトルフィンガーが「顔のない男」であり、自分たちの味方であると知る。

ウィンターフェルは死の軍団によって破壊される。
サンサは森へ逃げ込み、アイス・ドラゴンを発見。

王都は夜の王、死の軍団によって破壊される。
サーセイ、ジェイミー、マウンテン、ハウンド、ジェンドリー、ジョラー、ブライエニー、ベリック、ダヴォス、シオン、ユーロンが死ぬ。
ブロンは脱出。 レイガルが死ぬ。

ジョン、デナーリス、ティリオンはドロゴンに乗って脱出してブレーヴォスへ向かう。
彼らはそこでサムに会う。

ジョンとデナーリスは、Lightbringerの鍛造方法を学ばなければならない。
そのLightbringer鍛造過程でデナーリスは死ぬ。

ヴァリスは夜の王のために働いている。

ヴァリスと夜の王はドラゴンに乗ってブレーヴォスに向かい、ドロゴンを攻撃。
ドロゴンは死ぬ。

アリアは応戦し怪我をする。ブラン、サム、ティリオンは上手く隠れて無事だった。

ジョンと夜の王の壮大な戦いが始まる。
最終的にジョンは夜の王に負けて死ぬ。夜の王は少し負傷していた。

リトルフィンガーとヴァリスの大きな戦いがある。
この戦いでリトルフィンガーが勝つ。

夜の王はブランを殺すために捜している。
そこへアイス・ドラゴンに乗ったサンサが来て、夜の王の魔法を一時的に止める。

サンサは地上に降り、Lightbringerを拾って夜の王に突き刺す。
アイス・ドラゴンが夜の王側のドラゴンになったヴィセーリオンとレイガルを倒す。

サンサ、アリア、ティリオン、ブラン、リトルフィンガーはウェスタロスに戻り、王都を再建する。

サンサはリトルフィンガーを伴って玉座に座る。
ティリオンは女王の手、アリアは王の楯、ブランはブレーヴォスで三つ目の鴉、サムは偉大なる魔法使いになった。
ブロンはハイガーデンで城主になった。


      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

想像するのは自由です___(棒読み)

どうやら、その予測をした方は「リトルフィンガーは死んでいない」を前提にしているようですけどね。
サンサが夜の王に立ち向かうっていう発想が新鮮(苦笑)






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更に洞窟の絵を検証@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章のネタバレです。未見の方は注意。



前回「洞窟の絵は何を示していたのか」でも書きましたが、ジョンがドラゴンストーンの洞窟で発見した絵、シンボルについてです。
個人的に解釈したものですので「信憑性があるのか?」と問われたら「ない」(苦笑)


太陽と月


森の子らが描いたとみられる絵には特徴がありますね。


そこで、一説によると・・・

これらのように、太陽と月を描いているパターンが見受けられます。

では第一章を思い出して欲しいのですが、第一話の冒頭、3人のナイツウォッチが壁の北へ出向き、野人の偵察を行っていました。
その中の一人が発見した妙なシンボル。

「月」のシンボルに似ています。

これは、ホワイトウォーカーが動き出したという印とも言われていましたが、「月=氷=闇」という風に繋がるかもしれません。

そして、同じ第一章ですが、最終話です。
亡くなったドロゴを火葬する際、ドラゴンの卵を供え、デナーリスは炎の中へ入っていきました。そのシーンです。

「太陽」のシンボルに似ています。
これも「太陽=炎=光」に繋がると思います。

このことから、振り返って考察すると「月」で始まり「太陽」で終った第一章
ホワイトウォーカーとドラゴンが再び動き出したことを示したのかもしれませんね。

「太陽=ターガリエン」「月=スターク」


「太陽=ターガリエン」と解釈した場合。
ウェスタロスで唯一エイゴンに勝ったのはドーンのマーテルです。マーテルの旗印は太陽に槍が刺さっています。
関連してるかは「わかりません」けど(苦笑)


そして、デナーリスのシーンでよく見かけた構図。

デナーリスが中心点になり、サークル状で取り囲むようなシーンが何度か示されました。
この構図は第六章の「落とし子対決」の際、ジョンにも用いられました。その最終話で、ジョンがターガリエンの血も受け継ぐということが明らかになった。

一方、「月=スターク」ですけど、第一章からスターク家はバラバラになりました。
やがて、サンサは第四章で王都を脱出し、リトルフィンガーの思惑でウィンターフェルに向かうことになった時の衣装。

胸のペンダントが「月」のシンボルです。
その衣装でサンサはウィンターフェルに帰ってきました。
これはサンサが戻ることの重要性を示していたんでしょう。
第六章以降、サンサの強い意志でウィンターフェルを奪回し、生き残った家族が戻ってきたという流れでした。

ウィアウッド


森の子らが必ず描くシンボルとして、スパイラルがあります。
それは心の木=ウィアウッドだろうとする意見が多いです。


ブランがフラッシュバックした際、森の子らによって最初の人々の胸にドラゴングラスを刺し込むシーンで登場したウィアウッド。
その木はイーストウォッチの北の方に位置していることがわかりました。
大きな石を並べてスパイラル状にしています。

ホワイトウォーカーも同じように、馬の死骸でスパイラルを描きましたね。
森の子らとの繋がりを示すものでしょう。

思うに、壁の絵で描かれた「太陽」と「月」の間にある巨大なウィアウッドは、元々ウェスタロスの中央に存在していたのかも。
その木自体がスパイラルのように生い茂っていたのでは?
しかし木は伐採されてしまった。
七神信仰のアンダル人上陸後、虐げられた森の子らは壁の向こうへ逃げるしかなかった。
そこで森の子らは木の周りに石を並べ、模倣して崇めていた可能性があります。

で、現在「太陽」と「月」の間と言えば―
ジョン・スノウ

ナゾな3人は何だろう?


前回も触れましたが、洞窟に描かれた人間らしき絵。
最初の人々だとジョンは解釈していましたけど、過去の出来事と未来が重なってるという風にも解釈できる絵です。

特に宇宙人に見える謎の絵です。


①はジェイミーではないか?と憶測しました。
その姿はラニスター兵に似てると気づきましたが、どうですかね?
ジェイミーが兵士の格好をしてるのではなく、ラニスターであることを兵士の姿で象徴させているのかもしれないです。
根拠はありません(苦笑)


②はちょっと不明。ハウンドかな?とも思えたんですが、格好からはわからないです。

③は以前ジョラー・モーモントかな?と憶測しました。

んん~、かなり無理があるかのぅ~(苦笑)

そして、その絵の3人の足元に描かれているシンボルがあります。


スパイラル(ウィアウッド)と「月」??
このことから、ホワイトウォーカーと戦うことを示してるのか、ホワイトウォーカー側についたのか、解釈は色々とできてしまいますね。

長くなってしまいましたが、以上です。








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なぜハウンドは火を怖がるか@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章のネタバレを含んでいます。未見の方は注意。

Cleganebowlという理論


ずっと以前からファンの間では「Cleganebowl」という理論があるそうです。
その「Cleganebowl」とは、クレゲイン兄弟の決着。


それを待ち焦がれているファンは、第七章最終話の予告編を見て「いよいよマウンテンとの決闘か!」と期待していたようです(苦笑)
ハウンドがドラゴンピットで剣を振り上げていたため、勘違いしてたらしい。

ハウンドは長らく兄マウンテンを憎んでいたことは、ドラマでも描写されていました。

第四章でハウンドがアリアに話した内容:
幼い頃、ハウンドが兄の玩具で遊んでいたら、火に顔を押し付けられ大火傷を負った。
それ以来ハウンドは兄を憎み、そして火を嫌うようになった。

そして第七章の最終話。
ドラゴンピットにサーセイ側とデナーリス側が休戦の話し合いとして集いました。
そこで、ハウンドとマウンテンが睨み合った。
ハウンドは「What did they do to you?(何されたんだ?)」と変わり果てた姿のマウンテンに言いながら近づき、「Doesn't matter. That's not how it ends for you brother. You know who's coming for you. You've always known.(どうでもいいけどな。そんな終り方ではないもんな兄貴。誰がアンタに(死を)もたらすか知ってるもんな。アンタは常に意識してるはずだ)」と語りました。

これらの絡みで、クレゲイン兄弟の決着が最終シーズンに起きるだろうと、誰もが予測したと思います。

ハウンドが火を怖がる重要な理由?



前置きが長くなりましたが、ハウンドが幼少時代に兄マウンテンに顔を火につけられた出来事。
マウンテンは自分の玩具をハウンドが勝手に使って遊んでいたため、腹を立てて幼い弟の顔を火の中に押し付けた・・・という風にドラマ内でも説明されてました。
マウンテンの性格なら有り得ることで、納得できてしまいます。

しかし、中にはこのような憶測も――
幼い頃のクレゲイン兄弟
ハウンド 「えい!やー!兄上参ったか!!」(玩具で戦闘ゴッコをしている)
マウンテン「おい!オレの玩具を勝手に使うな!」
ハウンド 「今ね、その火にボクが兄上と戦って、ボクが勝ったところが映ったんだよ」
マウンテン「はぁ~??その火が何だって??もう一度良く見てみろ!」
(マウンテンはハウンドの顔を火に押し付けた)
マウンテン「お前がオレに勝つわけねぇーだろ!!お前はここで死ぬんだからな!」
ハウンド 「兄上!熱いよ~!!」

――ということではなかろうか?と。

ハウンドは幼い頃、火の中でヴィジョンを見たというもの。
それ以来、火傷の痛みという肉体的苦痛と精神的苦痛により、火を見ること自体を恐れるようになったと思われます。
火を見ると、何か忌まわしいものを見てしまうのではないか?という恐れ。

火の中に映ったヴィジョンは将来起きることですが、その場で原因にもなった。
「原因と結果」は同時に存在してるということです。
ですから、火にヴィジョンが映し出された場合、そこから逃れられないことをハウンドは承知している。だからこそ火を恐れているのかもしれません。

ミアのソロスに促され、暖炉の火を見た時、イーストウォッチと矢じりの形の山を見ました。彼らはそこへ行かねばならないと判断した。
結果的に、そこはミアのソロスが終る場所だった。

ハウンドがマウンテンと戦うのは使命?



ベリックと決闘裁判を行い、炎の剣を打ち砕き、ハウンドの剣はベリックの身体を切り裂きました。それは重要な意味があったかもしれません。
そして、ブライエニーとの決闘で瀕死の重傷を負った。
彼は死んだものと思われていましたが、第六章でブラザー・レイによって傷を癒し復活を遂げました。

ハウンドは兄を倒す使命があり、死ぬわけにはいかない。
ではなぜ、ハウンドはマウンテンと戦わねばならないのでしょうか?

今のマウンテンは、クァイバーンによって再起動させられた人造人間です。
そんな状態のマウンテンと戦うことは、ウェスタロスの運命にも繋がる意味があるのかもしれません。
ハウンドは単に個人的な憎しみでマウンテンと決闘するかもしれませんが、物語上に於いても何か重要な理由があるんじゃないかと思います。







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