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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第八章のクライマックスは王都?ゲーム・オブ・スローンズ

昨日、「建物のセット建設中」でも紹介しましたが、やはりその建物は「赤の王城」の可能性が高いようです。
建物に関して、火を使用するためのテストも行われたらしい。
――となると、かなり大掛かりな戦闘シーンになると予想されます。

以下は第七章のネタバレを含んでいます。未見の方は注意。


ドラゴン以外で炎を使用した戦闘シーンがあったのは、記憶に新しいユーロンから攻撃を受けたヤーラたちのシーンですね。
その時も船のセットを造っていました。

第八章、赤の王城で大規模な戦闘シーンがあるとすれば、少なくともサーセイは第五話ぐらいまで生きているということになりますね。

クァイバーンは大急ぎでドラゴンや亡者向けの兵器を開発していそう。

では、誰が赤の王城に攻め込むのか?ということになりますが、当ブログの記事「夜の王が向かう目的地」でも触れたような展開になるのかも。
※夜の王が「神の目」を目指しているかどうかはわかりません。

重要なヒントは、やはり洞窟の壁に描かれていた絵だと思います。

下の画像にある描かれた円形が「神の目」だとすれば、宇宙人みたいな3人は王都に向かっていることになります。
その宇宙人のような3人についても、当ブログで検証してみましたが




生死不明ながらも主要キャラクターは王都へ向かうかもしれません。
赤の王城にいる人物に関係ある、ジェイミーやハウンドも含まれていそうです。
そこで、マウンテンvsハウンドの戦いも始まるんじゃないかなぁ?


・・・やはり、自暴自棄になったサーセイが鬼火を使って王都を木っ端微塵にしようとするんだろうか?
鬼火の存在自体が脅威だから、夜の王はそれを始末することが目的なんでしょうかねぇ?
もしもそうであるなら、現在の核問題と重なってますね。







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第八章 建物のセット建設中@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影拠点であるベルファスト(北アイルランド)
スタジオの周辺では建物のセットを建設中で、注目されてます。

第七章の情報でもお馴染みだった「Los Siete Reinos」にその写真が掲載されています。
※そのうち、セットが見えないように壁とか塀で取り囲まれるかもしれません。

何の建物なのか不明なんですけど、「赤の王城ではないか?」という意見が多いですね。


で、わざわざ大掛かりな外観のセットを建てるのは、そこで大規模な戦闘シーンが撮影されるのかもしれないという予想。

もしも赤の王城ならばサーセイとの戦いになるわけですが、誰との戦闘シーンになるのか?という点に関心が集まります。
死の軍団が王都へ到達し、赤の王城を攻撃するのか。
デナーリスたちと北部軍が乗り込んでくるのか。

いずれにしろ、ストーリー上では終盤に近い段階のシーンになるでしょう。
今までのシーズンと同様ならば、大規模な戦闘シーンは第五話にきそうですね。

もしかしたら、第二章でデナーリスが不死者の館で見た、玉座の間の状況に繋がることが起きるのかな?









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デナーリスの死を予想してみた@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章のネタバレを含んでいます。未見の方は注意。


恐らく、あと500日前後で第八章がスタートすると思います(苦笑)
最終章を迎える間に、過去シーズンも踏まえて勝手な想像や憶測を書いてみます。理論と言えるほどのものではありませんけども。

どうせ待ち時間は長いですので、想像を膨らませてみるのも良いんじゃないかと(笑)



第一章は魔法の力が働き始めた


第一章の第一話と最終話に「月(氷)」と「太陽(炎)」のシンボルを示していました。
第一話のOPクレジット前に導入されたナイツウォッチの偵察シーンにて、ホワイトウォーカーによるシンボル。

「φ」に似た形ですが、「月」を示すとも言われています。
この「月」は、夜、闇、氷に通じるもので、北部自体を指すかもしれません。

そして最終話。
デナーリスがドロゴを火葬する炎の中に入り、卵からドラゴンが誕生しました。

ドロゴを火葬する際、「太陽」を示すシンボルとなっていました。
また、ドロゴの亡骸が円の中央に安置されていることで、内側の円は「月」を表すようにも見えます。


そこで、デナーリスの侍女ドリアが語っていた話。
「昔、月は2つあった。月はドラゴンの卵。ひとつの月は太陽に近づき、その中からドラゴンが誕生した」


ドロゴを火葬する際のシンボルは、その「太陽に近づいた月」という風な表現だったのかもしれません。加えて、ドロゴ自体が「お日様」でデナーリスは「お月様」でした。


火葬の時に、ドロゴから「月」と呼ばれていたデナーリスは、「太陽」と呼んでいたドロゴのそばへ行きました。
ドリアが語っていた話の通り、月が太陽に近づいたことで、ドラゴンが誕生したということになります。

で、第一話での「月」のシンボルですが、この先に何が起きるか知っている夜の王は、魔法の力が働き出すことを示していたのかもしれません。

デナーリスは女妖術師から命を救われたのかも




ドロゴが怪我を負い、デナーリスは女妖術師に治療を頼みました。
しかし、ドロゴの傷は悪化し瀕死の状態に。
そこでデナーリスは更に何とか命を救うように懇願し、女妖術師は「血の魔術」を行うことにしましたね。
「命を救うには命が代償となる」と告げ、結果的にデナーリスのお腹の子が代償になり、ドロゴは肉体が生きているだけとなった。


デナーリスは女妖術師に「お前の命を救ったのに」と憤慨しましたが、私が思うに、女妖術師の魔術によってデナーリス自身の命が救われた可能性があるんじゃないかと。
血の魔術を施す時にデナーリスが産気づいたのはそのためで、子が無事に生まれていた場合、デナーリスは出産時に命を落としていたかもしれません。

デナーリスの命を救うため、ドロゴへの効き目が半減した?

出産はデナーリスの死に繋がる?


第七章終了後から、デナーリスは妊娠するのでは?という予想が多いです。
その根拠として、デナーリスの大事な子ドラゴンであるヴィセーリオンの命が代償となり、彼女は妊娠可能になったというもの。

また、女妖術師が「西から太陽が昇り東に沈み~」は死者の世界が動き出した時を示しているかもしれず、実際に死の軍団が活動し出していますので、デナーリスは妊娠可能になった。

しかし妊娠・出産はデナーリスの死に繋がるんじゃないか?と思います。
第一章では彼女が生き続けるために、子の命が代償となっていた・・・と仮定するならば、無事に子が生まれる場合は彼女自身の命が代償となるかもしれない。

第二章、クァースの不死者の館でデナーリスは北の壁の向こうへ行きましたね。
そこでドロゴと息子レイゴに会った。
デナーリスは死者の世界へ行ったことになります。
愛する者との再会でしたが、デナーリスはドラゴンを捜し出すために二人から去る決意をします。つまりデナーリスは「生きること」を選択したことになります。


デナーリスは「西から太陽が昇り東に沈み~」を口にしました。
彼女は死者の世界が動き出した時にそちらの世界へ行く・・・という風に言ったことになるんじゃないか?と解釈もできるんですよね。

ですから、デナーリスの妊娠・出産と彼女の死はセットであろうと。

第八章は6話です。
どこまでの時間経過として描くのかはわかりません。
デナーリスが妊娠したとして、出産するまでには9ヶ月要します。
お腹が大きくなったデナーリスが戦えるか?という風にも思えますし、これはあくまでも「ひとつの可能性」という風に受け取って頂けたらなと思います。






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