awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

映画ネタ――家族が共演している作品

俳優の家族(親子、兄弟、夫婦)が同じ作品に出演しているものがあります。
その中から、いくつか紹介します。
尚、カメオ出演しているケースは省きます。

◆「ペーパー・ムーン」1973年/米

ライアン・オニール(父)、テータム・オニール(娘)
この作品は有名ですね。
テータム・オニールはアカデミー賞助演女優賞を史上最年少で受賞。

◆「黄昏」1981年/米

ヘンリー・フォンダ(父)、ジェーン・フォンダ(娘)
ヘンリー・フォンダの最後の出演作品で、アカデミー賞主演男優賞を受賞。


◆「センチメンタル・アドベンチャー」1982年/米

クリント・イーストウッド(父)、カイル・イーストウッド(息子)
中年歌手のロードムービー。
息子のカイルは甥の役で、歌手である伯父に憧れる。

◆「ウォール街」1987年/米

マーティン・シーン(父)、チャーリー・シーン(息子)
作品の中でも親子役。
お金の価値観が親子で異なるという設定。

◆「ヤング・ガン」1988年/米

エミリオ・エステベス(兄)、チャーリー・シーン(弟)
ビリー・ザ・キッドを題材にした作品で、エミリオ・エステベス主演。
トム・クルーズもカメオで出演してます。

◆「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」1989年/米

ボー・ブリッジス(兄)、ジェフ・ブリッジス(弟)
ピアニスト兄弟と女性シーンガーのお話。

◆「ロッキー5/最後のドラマ」1990年/米
 
シルヴェスタ・スタローン(父)、セイジ・スタローン(息子)
作品の中でも親子役。

◆「評決のとき」1996年/米
 
ドナルド・サザーランド(父)、キーファー・サザーランド(息子)
同じ作品に出演していますが、二人が顔を合わせて会話するシーンはありません。

◆「ウィンター・ゲスト」1997年/英

フィリーダ・ロウ(母)、エマ・トンプソン(娘)
アラン・リックマンの初監督作品。
作品の中でも親子の役。
心を閉ざした娘と彼女を心配する母との対立や愛情の物語。

◆「ドニー・ダーコ」2001年/米

マギー・ギレンホール(姉)、ジェイク・ギレンホール(弟)
作品の中でも姉弟役。
一回見ただけでは理解できない複雑な筋立ての映画で、カルト映画になりました。

◆「シルヴィア」2003年/英

ブライス・ダナー(母)、グウィネス・パルトロー(娘)
作品の中でも親子役。
作家シルヴィア・プラスの半生を描いた作品。

◆「バンガー・シスターズ」2002年/米

スーザン・サランドン(母)、エヴァ・アムリ(娘)
作品の中でも親子役。
ゴールディ・ホーン共演で、昔グルーピー仲間だった友人と久しぶりに再会したことで巻き起こるヒューマンコメディ。

◆「幸せのちから」2006年/米

ウィル・スミス(父)、ジェイデン・スミス(息子)
ウィル・スミスの子供との共演が始まった作品(苦笑)
この頃のジェイデンは可愛かった。

◆「アイ・アム・レジェンド」2007年/米

ウィル・スミス(父)、ウィロー・スミス(娘)
ウィローは作品の冒頭に少し登場するだけですが。

◆「アフター・アース」2013年/米

ウィル・スミス(父)、ジェイデン・スミス(息子)
作品の中でも親子役。

◆「グロムバーグ家の人々」2003年/米(日本未公開)

カーク・ダグラス(父)、マイケル・ダグラス(息子)、キャメロン・ダグラス(孫)
マイケル・ダグラスがプロデュースした作品。
親子三代が初共演したという、ダグラス家の思い出作りのような作品ですね。

◆「ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生」
2008年/米(日本未公開)
トム・ハンクス(父)、コリン・ハンクス(息子)
親父が製作し、息子が主演。
親の望む道を嫌がり、自分なりの人生を生きていこうとする青年のお話。

◆「クリエーション」2009年/英(日本では東京国際映画祭にて上映)

ポール・ベタニー(夫)、ジェニファー・コネリー(妻)
作品の中でも夫婦役。
「進化論」で有名なチャールズ・ダーウィンの生涯を描いた作品。
宗教的に「進化論」は反発を受けやすいアメリカ。配給会社が配給を拒否したという、何とも言えないエピソードつき。



―以上です。
家族共演では、やはり家族の役が多いですね。








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第八章の”リーク”??@ゲーム・オブ・スローンズ

世界的に有名な某掲示板に「シーズン8のリーク」が投稿されています。
その内容は最初に「4chan」へ書き込まれたようです。
しかし、それは本物なのか偽物なのかはわかりません。

大方の意見は「ファンによる、内容が壮絶につまらない創作」と言われてます。
私も第一話分をザッと読みましたが、もっともらしく書かれてはいても、第七章からの連動性に於いて矛盾点が見受けられます。

中には「それは有り得るかもしれない」という着目点も少なからずありますけど、大半は「SFアクション映画の見すぎ」というような印象さえ受けました。

投稿された時期は、まだ第七章の放送中。
恐らく、第七章のリーク内容から考えられたものではないか?と思います。

では、「このリーク内容は偽物」であろうと思われる矛盾点の一部を挙げたいと思います。
※内容は一応「偽物」という前提で紹介しますが、それも含めて「読みたくない」という方は注意して下さい。



●トアマンドとジェンドリーは何とか無事にウィンターフェルへ到着する。

「トアマンドとベリック」ではなく、ジェンドリーとなっています。ジェンドリーは最終話の時点でどこにいるかは不明のままです。
この”リーク”でのベリックは、黒の城にいます。

●シオンはウィンターフェルでブランと再会して詫びる。ラムジーによって辛い目に遭ったことをブランは知っているので、シオンを赦す。

第八章の第一話でシオンがウィンターフェルにいる?
ヤーラを救出に行くと言っていたはず。

●サーセイはユーロンとベッドを共にする。

んん~、妊娠中のサーセイがそんなことするかね?

●夜の王たちから黒の城が襲撃され、エッドは死ぬ。ベリックはホワイトウォーカーを倒していく。

まず「ベリックが黒の城にいる?」という疑問。

黒の城を攻撃しないとは言い切れませんが、イーストウォッチ側の壁を攻撃した意図が不明になりますね。
「堅牢な家の近くだからだろ?」と思えますが、第五章から死の軍団は移動せずにその周辺に居たことになるんですよ。

第二章では「最初の人々の拳」で亡者の行進がありました。
そこからイーストウォッチ側まで移動したということになり、黒の城の北側は通過したことになります。


第七章のリークには「夜の王は壁を攻撃し破壊する」という風に書かれており、どこの壁かは不明でした。
ですから恐らく、イーストウォッチではなく「壁=黒の城」と思い込んでいたんじゃないか?と思われます。

●ウィンターフェルを攻撃され、サンサらは谷間の高巣城へ避難する。

避難するにも危険だと思うけど・・・。
それに、サンサは危険だからとウィンターフェルを安易に捨てて、とっとと逃げるか?という疑問もあります。
「ウィンターフェルは常にスタークでなければならない」と第一章でキャトリンが言っていたように、スタークが代々語っていた言葉からも逸脱します。

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全部は読んでいませんが、夜の王の動きが不可解です。
彼は何かの目的以外、むやみに攻撃を行うようには感じません(亡者は別として)
過去シーズンで描写してきた流れを損なうことはしないでしょう。

第七章では”パンくず拾い”が多々ありました。
それは、過去シーズンからの繋がりを示すもの。
今回のこの”リークもどき”には、そのような要素が見受けられません。

で、如何にも第八章の内容という風にしていますが、その中身にはミーラ・リードが登場しているので、完全にファンの勝手な創作ものだと断言できます。
ミーラは最終章に登場しないことが明らかになっています(俳優本人の弁)

HBOからすれば、偽のリークでファンが騒いだとしても痛くはないですから放置。
むしろ、偽物で騒いでいてくれた方が有難いかもしれません(笑)







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第八章 セットから予想する@ゲーム・オブ・スローンズ

撮影中の情報が極少なので、HBOは頑張って漏れを防いでいるようですね(苦笑)

現在は、ベルファストやスタジオ(タイタニック)の周辺で建設中のセットの様子しか伝わってきていません。

そんな中、「穢れなき軍団」の全体シーンの撮影がウィンターフェル周辺を設定しているセットにて行われたようです。
ちなみに、戦闘シーンではないようです。
たぶん、ウィンターフェル近くに穢れなき軍団が到着し、整列しているシーンかもしれないですね。
上の画像は北部、ウィンターフェル周辺を設定したセットだと思われます。

そして、建物自体は不明ですが、スタジオのそばに建設しているセット。

どちらも、建物の外観を含める戦闘シーンのために、セットを建てているという意見が多いですね。
――ということは、第八章では大規模な戦闘シーンはウィンターフェルを含めた北部、赤の王城を含めた王都ではなかろうか?と。

どちらも夜の王が関わっている戦闘なのかどうは不明。
そして、北部での戦いで勝敗がつくのかも不明。
わからないことだらけですけど、そこで予想が色々と挙がっています。

展開を想像してみた


以前にも私個人の予想を書きましたが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終決戦は王都であろうと思っています。

死の軍団の全員が北部で立ち止まり人間と戦うという展開ではなく、五王の戦い時にロブが戦術として用いたように、分割して二箇所を攻め込むような展開になるかもしれません。
一部の亡者とホワイトウォーカーは北部(ウィンターフェルを含む)を攻撃し、残りの亡者とホワイトウォーカーは、粛々と南進を続けるかも?

サーセイは北部軍と死の軍団が全面対決すると思っているでしょう。
しかし、死の軍団の一部は南進を続け、途中で生じた死者を吸収しながら拡大し、王都へ辿り着く・・・ということになったら?

当然人々はパニックになります。
サーセイは王都の門を閉じ、死の軍団は包囲するかもしれない。
第七章でわかったように、夜の王は非常に忍耐力を持っています。その時が来るまで辛抱強く待機する。
人間の方は供給を絶たれ、包囲され続ける状況に耐え切れるものではありません。

死の軍団がいきなり襲って大混乱!というより、サーセイは城に閉じ込められたままじわじわと追い込まれることでしょう。
王都の人々の生活も追い込まれ、殺伐とした混乱が生じますね。

「飢えは人を獣にする」とマージェリーは言いました。
サーセイは父タイウィンが言っていた「一般市民は羊であり、獅子はそんな羊を気に留めない」という言葉を引き継いでいます。
そんな「羊」も脅威になるでしょう。
第二章で市民の暴動がありましたが、あれと同じようなことが起きる可能性もあります。

夜の王はキッカケを作ってるに過ぎないかも


夜の王が王都へ辿り着いた時、もしもジョンたちが生きていたら、彼らも王都へ向かって死の軍団に対して戦うという選択をする可能性はあります。

サーセイは自分の敵を全滅させたがっていますが、ジョンたちはそれでもサーセイを救おうとするかもしれません。
その際、夜の王は何かをジョンたちに気づかせようとするかもしれない。
死の軍団はそのための道しるべとなりうる。

もしも狂乱したサーセイが鬼火に手を伸ばしたら?
死の軍団に包囲され追い詰められてなのか、子供に関して何か取り乱すようなことが起きるかもしれませんし。

そんな彼女を止めるのは死の軍団ではなく、生きた人間でしょう。
夜の王は鬼火そのものをウェスタロスから根絶しなければならないと、人間に教えることが目的だったりして。

第二章にヒントがあった??


もしも夜の王が鬼火を根絶する目的があったとします(仮定ですよ)
すると、第二章で本格的に死の軍団が動き出したことと繋がる気がするんですよね(超憶測ですよ/苦笑)

第二章で初めて鬼火が登場しました。


そして、第九話のブラックウォーターの戦いにて使用しました。
次の最終話、「最初の人々の拳」にいたサムが死の軍団を目撃。
それは鬼火を使用したことで、死の軍団が本格的に動き出したのではないか?とも思えなくもない・・・(物凄い想像で)


同じ第二章で、デナーリスはクァースの不死者の館で赤の王城のヴィジョンを見ました。
それもなんとなぁ~く、繋がってる気がしてきます。

夜の王が南進する目的などは、もしかすると過去シーズンに示されていたかもしれません。
ブランのように過去を見る(思い出す)
過去のエピソードを改めて振り返ると、何か掴めるかもしれないですね。
伏線は張ってあると思います。







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