awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

無謀にも髪の毛の切り抜きでPhotoshopに対抗してみた

画像を加工したりする有名なソフトは「Photoshop」ですね。
プロの方とか愛用していると思いますが、私のようなド素人はお金を払ってまで使うことは躊躇します(笑)

私が使っているフリーソフトは「GIMP」
Photoshopに近いクオリティがあるそうです(私は使いこなせてませんが)
で、Photoshopは髪の毛の切り抜きが簡単♪ということらしいですね。
ネット上には、「画像 切り抜き 髪の毛」で検索するとPhotoshopのノウハウだらけです。
GIMPはどこだ~(苦笑)

その、Photoshopで「簡単切り抜き」と言われてる髪の毛の切り抜きと、私がGIMPで切り抜いてる髪の毛はどれほどの違いがあるか試してみました。

無謀でしょ?(笑)

Photoshopの髪の毛の切り抜きとの比較


比較するために、こちら様のサイトと同じ画像でやってみました
(すみません、勝手に/汗)
※画像自体はCC0ですので著作権はありません。
ちなみに、そのサイトはプロのデザイナーさんの指南ですね。

私はGIMP使用です。

最初は髪の毛周辺以外、普通に切り抜きから始めてます(これは私の方法)


後日、髪の毛の切り抜き方法は説明します。
今回はGIMPとPhotoshopの比較のみ。

普通に切り抜いた後、髪の毛の切り抜きも行いました。
Photoshopで切り抜いたサイト様と比較しやすいよう、バックを同じような色に。

どうでしょうか?
私的には、Photoshopとそれほど変わらぬ切り抜き具合じゃないかと思います。

切り抜いた全体像 ↓

まぁ、ただチャッチャと切り抜き作業ができるか?と言われたら、やはりGIMPはPhotoshopより手間がかかるでしょう。

それに、GIMPで髪の毛を切り抜くには、背景の色と髪の色に差がないと綺麗に切り抜くことができないという欠点があるんですよ(Photoshopは知りませんが)
ですから、どんな画像でも大丈夫~~とは言い切れないのがね。

はい、仕上げです。


GIMPでも頑張れるということで(苦笑)


■関連記事■「GIMPで髪の毛を切り抜く方法」







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

「ゲーム・オブ・スローンズ」第八章までの繋ぎは「画像加工」を扱います

このブログは、ゲームの「おしゃれ泥棒」で遊んでいた頃、それについてアレコレ書き出したのがそもそもの始まり。

そのうち「ゲーム・オブ・スローンズ」第六章の放送がスタートし、ドラマに関して書き始めた~~~という流れ。
で、いつの間にか「ゲーム・オブ・スローンズ」に特化したようなブログになりました。

ひとつのドラマに特化してしまうと、オフ期にはネタが不足してしまいます。
第七章までは何とかネタを探し続けてきましたけど、第八章(最終章)は2019年放送(らしい)ということで、一年以上も先!!!

「このブログどうするかなぁ~」と悩みに悩んだ末、今年の春頃から始めた画像加工をアレコレ掲載していこうかな?と。

今までも私が加工した「ゲーム・オブ・スローンズ」関連の画像を当ブログに掲載してきました。


それ以外でもボチボチ加工・合成していましたので、それらも扱います。

最初は本気出して加工はしていませんでした。
加工を始めたばかりの頃の画像です。
    emoji

切り抜きが雑です(笑)
ジョンの髪の毛を上手く切り抜くことが難しく、テキトーになってます。

ちなみに、その頃使っていたソフトは切り抜き専門の「鋏」でした。
ザックリとした切り抜きなら、「鋏」だけでOKじゃないかな。
当時フリーソフト「GIMP」での切り抜き方法がイマイチよくわからず、簡単に切り抜くことができる「鋏」を使い、細かな部分は「GIMP」の消しゴムツールで消していた・・・という(笑)

現在「鋏」は使用していません。
なんとか「GIMP」での切り抜き方法を覚えましたし(笑)


切り抜きで難関なのは髪の毛です。
髪の毛が上手く切り抜くことができれば、画像の加工や合成も幅が広がりますね。
ジェイミーの髪のように直毛で短めのツンツンヘアも――

                emoji


サンサのように、フアフアな髪の毛(アホ毛とか)も――


私は髪の毛の切り抜きも「GIMP」を使っています。コツさえ掴めばある程度きれいに髪の毛も切り抜くことが可能です。
それについては追々と。







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

リトルフィンガーが踊る 映画「シング・ストリート 未来へのうた」

今月、スターチャンネルではジョン・カーニー監督作を特集しています。
日本では未公開の「オン・エッジ 19歳のカルテ」(2001年/アイルランド)も放送。キリアン・マーフィーが主演でした。

さて、今回は「シング・ストリート 未来へのうた」(2015年/アイルランド=英=米)の感想を。
ネタバレなしです。


【ストーリー】
1985年、アイルランドのダブリン。
不況下で父親が失業してしまったため、私立学校から公立学校へ転入を余儀なくされた14歳のコナー。学校ではイジメに遭い、家では両親の喧嘩が絶えなくなった。
コナーにとって楽しみなのは、ポップス好きの兄と一緒に見るMTV。
すっかりデュラン・デュランの虜になったコナーは、ある日、自称モデルのラフィーナと出会い一目惚れ。
思わず「バンドをやっていてPVを撮るから出て欲しい」と言ってしまう。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ジョン・カーニー監督作である、映画「ONCE ダブリンの街角で」と同様、音楽がたっぷりです。
何が嬉しいかって、80年代のポップスがバックに流れることですねー。懐かしい♪
それに、コナーたちのオリジナルソングもなかなか良い。

コナーの兄が流行のポップスやバンドの凄さを力説し、コナーがあっさり影響を受けたスタイルになってしまうのは笑ってしまいました。

アイルランドを舞台に、音楽を中心にしている青春映画の代表作は、アラン・パーカー監督作「ザ・コミットメンツ」だと思っていますが、ジョン・カーニーの作品は青春時代の切なさや痛みが丁寧に描かれているので、繊細さがありますね。

ですから、ジョン・カーニー作品は優しい視線を感じます。
「若者たちには可能性がある」といったメッセージが込められ、そのような作風が私は好きですね。

ハリウッド映画が80年代に置き去りにした青春映画。
「ランブルフィッシュ」とか「セイ・エニシング」等々・・・。
良い作品が多かったのに。

さて、この作品には「ゲーム・オブ・スローンズ」のリトルフィンガー役エイダン・ギレンがコナーの父親役で出ています。
劇中、踊っていたので「うぉぉぉぉぉ~!!!」と興奮したため、この記事のタイトルに入れちゃいました(苦笑)

踊るリトルフィンガー↓







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★