awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ドラゴンズドグマ2:バクバタルへ入る前に半数がやめてるね

気づいたら、何かもう終盤に入ってるみたい(苦笑)
面倒なサブクエストも(全部じゃないけど)取り掛かったからか、レベルだけは上がっていきます。レベル30未満でクリアしたって人は、雑務(サブクエ)をやってないっちゅーことだわね。

ダンジョンの探索まで含めたら、レベル30以下で納まらないわよ。
ボス扱いされてる強敵がいたりもするし。

メイン進行に於けるトロフィー取得率を見ると、国境越えをした時点で得られるトロフィー取得率が一気に減ってる。ヴェルンワースに着いてからバクバタルに入るまでの間に、約半数減ってんですよ。

ネット上では、さも盛り上がってそうに感じるだろうけど、PS5でこの有様よ。

ここまでガクッとトロフィー取得率が減ってるのを見るのは、初めてかもしれない。私が今までプレイしてきたゲームって、少しずつ減っていくという感じの減り方だったし。



大きな要因としては、クエストの複雑さかな?
特定の装備をしていないと捕らえられて牢獄行きになってしまうクエストもある。「鍵」を店売りにしてるのは、投獄されることもあるよ…ってことだから(脱獄用の鍵は一回しか使えない消耗品)
脱獄できない場合は、所持金の半分を罰金として払うことになり、それで釈放されるって流れ。

あとは、ひたすら移動を強いられ「不便さを重視」のゲームの洗礼を受けるようになります。遠方へ出向かわなければならないことも増えるし。
しかも、戻りも徒歩だから「面倒くさい」が生じてくる。

関所宿場町も遠いけど、その先にあるバクバタルの位置を見て、疲れがドッと出そうになるもんねぇ。
ここら辺でトロフィー取得率がガタっと減ってるのもわかる気がする。
そして、バクバタルへ行った人のほとんどがクリアしてるって感じなのかな?

バクバタルでは、グリフィンが舞い降りて来るわ、ゴーレムが2体いるわ、雑魚敵もあちこち配置されてるわで、目的場所に辿り着くまで大変な思いをしたわ。
同じように思ってる方が某Youtuberの動画にコメントしてました。

※抜粋です。
I consistently fight the griffin from earlier, an ogre and a golem, at least 3 packs of hobgoblins, 3-4 wolf packs, and 2-3 bandit packs not to mention almost constant harpies. It becomes annoying.

my biggest complaints are the pawns falling off edges and also the amount of monsters you encounter especially in Battahl.
(最も不満に思うのは、ポーンが端っこから落ちること。それにバクバタルにいる敵の量の多さです)
※私の場合も、移動中にポーンが転落し瀕死になってることがありました。高い場所なんかだと蘇生しに行けない。覚者自ら飛び降りてゲームオーバーにし時間を巻き戻してポーンを救済するか、捨て置くしかなくなる。

このゲームは岩山に挟まれてるような狭い道での戦闘ばかりで、イライラすることが多いですね。
狭いので、カメラがキャラに近くなって視界が狭くなるのよ。ダンジョンの中は暗くて目視し辛いし。

このゲームで「旅をしてる」という気持ちにはなりません。ウィッチャーで味わえた旅気分には程遠いです。
まず音楽がもうダメ。旅させることを主体にしてるわけじゃないエルデンリングの方が全然マシじゃないの?

火山島宿場町(だったかな?)ってエリアで流れ続ける、緊迫した音楽は何なの?
温泉がある憩いの場所で、NPCとの会話中でさえ敵がそこら辺に潜んでるダンジョンで流れていそうな音楽。センス悪すぎる。

参考:私がイライラした戦闘。
こんなわちゃわちゃな戦闘を強いられても「戦闘は楽しい」なんて言える人が羨ましいです。ジョブによっては違うんでしょうが、受け取り方は様々ですね。


鍛冶屋にいる嬢ちゃんの安否を確認しに行くクエスト。道中、腰痛で苦しんでる爺ちゃんに遭遇して別クエまで発生。
動けない爺ちゃんを抱っこして自宅へ連れて行き、腰痛を癒すからと温泉宿場町まで同行してクエ完了。
動画はその宿場町を出て、元々の目的だった鍛冶屋の嬢ちゃんを発見した後の帰り道。プレイしていた私も疲れ切ってた(苦笑)

覚者様が息切れ起こしがちなのは、まぁ私の落ち度ですけど(笑)








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ドラゴンズドグマ2:「面倒くさい」が体験できるゲーム。忍耐力が養われる?

便利な世の中になり、便利さに慣れてしまった現代人に一石を投じるゲーム。それが「ドラゴンズドグマ2」だ!……ですかね?(苦笑)

「ファストトラベル?んなヌルいことをやって、エリア間を移動するなんて楽し過ぎでしょ」っていう、開発の声が聞こえてきそう。

デスストで配達を楽しくプレイしまくってた私ですら「疲れた…」ってなります。歩いてる最中にポーンが「この近辺に宝箱があります。ご案内致します」と言ったりするんだけど、「面倒くさいから、いい」って無視するようになりました(笑)

だって宝箱の中身も「おぉぉ~!」って歓喜できるアイテムとは限らないし。腐りかけた肉…ってケースもあり得る。
クエの報酬以外で得られる貴重なアイテムってわかりにくい場所にあったり、難敵を倒さないと入手できなかったりですもん。
その難敵がいる場所まで、また延々と歩きだからね。

延々と移動をしてきて、宿泊させようとしたらNPCに強引に声かけられ「旅の同行を頼む」なんてのも発生する。
一回承諾したんだけど、「はぁ~~!?あんな所まで行かなくちゃならんの??もう勘弁してよ!こっちは帰る時だって歩きなんだからさぁ!」ってなった。


数々ある不満意見には同意してしまう


不満に対する反論で「お前が下手なだけ」って輩は、さすがに湧いてきていませんね。このゲームに関しては「不便さを楽しむゲームなんですよ」っていう擁護ばかりのようです。

ゲーム発売直後は課金を槍玉に挙げてる人が大多数でした。不便な故に生じる課金への誘導批判ですね。意図的に不便なゲームにしてあるわけで、その不便さをどこまで許容できるか?です。

一応、お金を掛けず時間を掛ければ自力でアイテムをゲーム内で得られるし、手間暇掛かることにどう感じるか。

自分でプレイしていてわかりますが、有用なアイテムは課金をしなくてもゲーム内で補えます。しかし面倒なことを地道にやらなくてはいけません。

貴重なアイテムに”竜血晶”というものがあります。それを集めてファストトラベル用のアイテムと交換できたり、武器強化も最大にできます。しかし、そのアイテムはドラゴンを討伐する必要があります。
「ドラゴンを倒すことぐらい楽勝だろ?」と思われるでしょうが、そこじゃないのよ。ドラゴンのいる場所を探し回る手間が大変なのよ。

ドラゴンがいる場所の情報を調べたにせよ、どうしたって徒歩でそこまで行かなくちゃならない。

クエストの報酬として入手できるのは、まだ楽な方よ。
ファストトラベル用の消費アイテムのほとんどは、探索しないと入手できません。若しくは、ゲーム内通貨で大金を払って店で購入するか。何れにせよ、探索であろうと金策であろうと、そのために延々と歩くことは免れない。

そういう手間を省きたい人は課金してね…ってことなんですよ。

私はドラゴンを探し回って討伐し、”竜血晶”を100個以上集めましたよ。
討伐すること自体はどうってことない。けれど時間の関係上、移動だけでゲームを終える日もある。

だって移動中の街道にも頻繁に雑魚敵や強敵が出てくるから、これだけで時間を食うのよ。雑魚相手にしてる最中に、グリフィン等の強敵も現れたりする。
もう、しっちゃかめっちゃかな気分になることも多々。

そしてこのゲームは被ダメを受けると、MAXHP値が減らされる仕様なんです(要はHPバーが短くなるようなもの)
だから、ドラゴンのいる場所にようやく着いた時には、MAXHP値が3分の2、下手すりゃ半分になってることもある(キャンプすればHP100%に戻せますけどね)

そんな旅を強いられるくらいなら、300円払って買った方がいいわ…ってなる人はいるでしょう。結局のところ、時間を買うことなんよ。

強化するための必要素材の中にもレア素材がちゃっかり入っていて、どこで入手できる素材なのかゲーム内ではわかりません。その素材がないと強化できないっていうね(その素材は課金素材じゃない)

私の場合は、まぁ何とかプレイしてますけど、それだけですね。
プレイはしてるけど、イコール「楽しいから」ってわけじゃないです。地道な作業は苦にならん性格だからでしょうし、高いお金を出して買ったんだから~っていう心理がモロに働いてると思うわ。

人って「得をしたい」より「損したくない」っていう心理の方が強くなりますからねぇ。

【おまけ】
エルデンリングに引き続き、ホント、このチャンネルのパロディアニメ大好き♪









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モンゴルのハードロックバンド「Uuhai」が良いわぁ

ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」では、敵側だったモンゴル(蒙古)
ゲーム内でモンゴルの民族音楽っぽいのも流れていました。

蒙古兵の野営などの拠点で文書を見つけて回収するクエもありまして、それを読むとモンゴルの歴史や文化を知ることができます。

私はとても興味深く読むことができました。
悪役に回っていたモンゴルでしたが、彼らには彼らなりの大義名分があることを伺わせる、サッカーパンチの中立的なバランス感が良いです。

ゲームのレビュアーって、そういう点まで触れないんですよ。ゲームをプレイしていて、何も見てない感じてない浅さがわかるってもんよ。



さて、最近モンゴルのハードロックバンドがいることを知りました。
日本の「陰陽座」のような感じでしょうかね?
あぁでも、陰陽座は和楽器使ってないし、ヘヴィメタだから違うか…(苦笑)

”馬頭ヴァイオリン”と呼ばれる楽器による旋律が新鮮!
世界には色んな音楽があるなぁ~って実感します。


近頃は北欧のヴァイキングの音楽もよく聴いていたんですけど、どういうカタチであれ、文化を受け継いでるって素敵ですよね。


※「ヴァイキングの影響、モロ受けですよねぇ~」なキャラメイク(笑)
@エルデンリング


それと、モンゴルには「The HU」というバンドもいて、”知る人ぞ知る”という位の認知度でしょうが、音楽動画の再生回数が凄く多いです。
アメリカのミュージックシーンが捨て去ったような、1970年代に主流だったロックを思い出させます。

「The HU」のような武骨なロックを欲していた人の心に刺さるし、こちらもモンゴルの民族楽器で奏でる音色が新鮮なのかもしれないですね。
――と、還暦過ぎた婆はそう思った。へへ…







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