awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

デススト:そりゃキノコも生やしたくなるわ(笑)

サッサとプレーして、サッサとクリアした人もいるかと思いますが、私はカメの歩みのように超ゆっくりやってます。
まぁ、毎日やってる訳でもありませんし。

「え?どうなるの?」というストーリー展開への好奇心もなく(苦笑)

プレーしない時は何日も間が空きますが、やり出すと止まらない。

今回は数日ぶりのプレー。
国道復旧は全然進展してなぁ~い!
他人任せなのかしら?

(仕方ねぇな、と)国道復旧に勤しむ


ミュールやBTに遭遇したり山道を歩くのは大変なので、国道復旧した方が楽なのに…。もっとも「配達人指名なし」の荷物に取り掛かることなくプレーする分には、特に国道が復旧してなくとも困ることもないか。

私は国道復旧した方が運びやすいので、今回は数か所復旧させました。
「復旧協力のお願い」の標識も立ってたりしてましたが「私に任せとき!!」と、ガガガガ―と復旧完了。

これでミュールやテロリスト、BTに恐れることなく、突っ切って行けるでしょ~~♪

しかし、高く急カーブのある国道でトラック走らせる時の怖さよ(笑)
マジ怖いっすよ。
ある種のスリルを楽しめますよ。私は苦手だけど。

カーブに加速させるヤツ置いてる人がいるだよねー。
やめれ。おっかないんだから~~。

おじいさんは山へ芝刈りに、サムは川で荷物の回収


「荷物を回収して届けろ」
この依頼は正直ダルいですねー。
BTが蠢く場所やミュールの拠点に行くこともありますし。

でもゲーム的に厄なのが「川」
例の川です(苦笑)

向こう側まで渡るのも大変ですし、崖を降りたり登ったり。
しかも荷物は川の中の岩に乗っかってたり。
センサーで調べても一度に表示されない仕様っぽいのがね。
一個回収したら次って感じで表示されるので、振り回されます。

「配達人指名なし」の依頼だと、こんなダルい依頼なんてやってらんねぇ~っていうプレーヤー多いのかな?
川岸にはキノコだけが多い(笑)
恐らく、アホらしくて「キノコ生えるわ!」って気分になるんじゃないかな?

――なので、私もオシッコさせました。
膀胱がパンパンだったので、デカいキノコが…。
崖の岩の隅にしたんだけど、思いの外オシッコが溜まってたので特大キノコ。

記念写真っぽくなった(笑)

「インスタ映え」

スネーク   「デカいキノコ発見」
パラメディック「サム茸ね。食べるのはやめておいた方がいいわよ」
スネーク   「不味いのか?」
パラメディック「…なんとなく」
スネーク   「うまぁ~い♪最高だ!」
パラメディック「・・・・」


そして荷物の落とし物がやたら多い。
川に流されちゃったサムも沢山いたんでしょうねー。


コスプレーヤーの穴ぐらの真ん前は、沢山のロープがぶら下がり、狭々しい場所に看板(標識)が大量で笑ったわ。
あそこはネタと化してる(笑)

そしてこのゲーム、雪山を登ることよりBTやミュールに襲われる方が楽かもしんない。たぶん、「何が嬉しくてせっせと雪山登らにゃならんの?」と投げ出す人もいるかもねー。

「人を選ぶゲーム」と言われるけど、ホワイトアウトの中で雪山を登るんだもん。そりゃ誰もが「楽しい♪」なんて思わんわ。







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デススト:辛口で言うと、ぶっちゃけ「映画のようなゲーム」ではないです

小島さんは映画のようなゲーム製作を目指しているのか、映画とゲームを切り離してるのかは定かではありません。
実際にゲームをして感じるのは、「デススト」は”配達依頼”のような小さな区切りをつけてるため、「ゲームはゲーム、ムービーはムービー」と切り分けられてる印象を受けます。

「プレーヤーは配達の操作をやってりゃいい。ムービーは見るものだ」って姿勢なんでしょうかね。

ストーリーから切り離すミッション(依頼)


「MGS3」などの一本道だとムービーから自然に切り替わり、続けてプレーできてるので繋がっています。
しかし「MGSV:TPP」からオープンワールド化したため、ミッションや依頼のみをプレーしていて、話の筋から切り離されてる印象が強いです。

配達中はプレーヤーとサムが繋がってるような感覚になるんですよ(少なくとも私はそう)
でもムービーになった途端、切り離されちゃう。
そしてムービーが終わった後、「ほら配達しろ」っていう風に突っ立ってるサムを押し付けられてるような(苦笑)

「ラスト・オブ・アス」は”プレーする映画”と言われてるぐらい、クオリティーが高いんですね。

「デススト」のようにプレーヤーが置き去りにされるようなことがありません。
キャラクターの細かな表情や仕草などの演出が優れ、台詞に頼ることはない。
AIも同様に優れていて、敵はワンパターンな動きをしません。
「映画のようなゲーム」ってのは、こういうゲームを指すんだと思いますよ。

台詞でキャラクターの自分語りに頼る小島さんは、その辺がダメですね。
映画やドラマの監督は演出力を求められているんですよ。台詞でダラダラ喋らせることじゃない。
しかも「デススト」ですとサムは暗い顔してるだけ。
キャラクターとしての魅力もそうですが、何も伝わってきません。

マッツさんは、彼自身の演技力の賜物でしょうね。
ドラマの「ハンニバル」みたいにクールで狂気じみたキャラが有名ですが、映画「偽りなき者」でのマッツさんの演技も素晴らしいんですよ。


「MGSV:TPP」にしろ「デススト」にしろ、プレーヤーは「〇〇〇をやれ」の指示に従ってプレーしていくのみです。
それによって「お前のプレーを絶対評価で出してやる」という作り。
言わば、ランクをつけられる「評価ゲーム」ですね。

「デススト」の場合は、国道復旧作業をやったりとプレーヤーの判断で参加できる要素はありますけど、ストーリーとは別です。
だから、作業をコツコツやることが楽しい人には面白く感じる「作業ゲー」

つまり「ストーリーゲーム」なのか「評価ゲーム」なのか「作業ゲーム」なのか・・・ということで、的が絞られてないゲームではあります。

敵とのバトルを期待すると愕然とするでしょう


敵は「ミュール」と「BT」
マップの中で出没する地域が設定され、配達中はそこを通らざるを得ないケースがあります。
彼らは仕事の邪魔をする奴らって感じで現れます。
「TPP」も目的地に向かう途中に監視所があったりしましたが、プレーヤーは戦略を練ることが可能。
しかし、ミュールやBTに対して戦略を練ることは特にありません。
所持してる武器で対処するしかない。

なので、バトルの醍醐味はありません。
BTのデカいヤツが現れたら、必死に血液グレネードを投げるしかないわけで。

荷物を背負っているので、結局何をしても荷物は散乱。
大事な配達物が散乱した瞬間、私は萎えます。
倒した後もスッキリしません。
散らばった荷物の回収をしなくちゃならないので「やれやれ、まったく!」という風になりますね。

それに、BT出没エリアに入った時の演出がいちいちウザいと感じることがあります。トラックで駆け抜けたいのに、都度映像が止まって演出が始まる。
配達で何度も往復し、そのエリアを通過する時は「もういいから!行かせろ!」と思うことがあります。
「ほ~~ら、怖いエリアに入ったよ~~」って、押し付けられてる感じですね。


決して個人的には「つまらんゲーム」とは思ってません。
しかし、小島さんを「監督」として祀り上げて、「さすが小島監督♪」などと言う気もありません。






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デススト:季節感を出しとる!「クリスマス」

デスストは全プレーヤーが同じ土俵にいるわけじゃないので、後からプレーしたら国道復旧作業に関われないじゃん…ってことはありません。

んで「もしかして、今ここでプレーしてるの私ひとり?」などと思えてくる今日この頃。でも、私が復旧させた国道を利用した他プレーヤーはいるからなぁ~。

皆で国道復旧させようよー!!
どこもかしこも中途半端。

ストーリーを追ってるだけの人は、サム指名の荷物だけを運んで次の地点へ向かうのみだからかな?
配達人指定なしの荷物を運ぶと同じ道を行ったり来たりが多いし、国道の有難さがわかるんだけども…。

私は資源を投入しまくって在庫が乏しくなりました(苦笑)
「ミュールのところへ行って、がめてくるかな」と思い、K4南配送センターに戻りました。その近くにあるミュールの拠点を狙ったんだけど、お目当ての資源がなかったわ。

自前のトラックに乗って、ガッカリしながら戻る時のこと。
例の地割れのあるところに橋が架かっていました。
勢いよく走らせ、橋を降りたらすぐに次の地割れが~~!!

トラックごと落ちた(泣)

サムさんは地上に出られたけど、トラックが~~~。
何故あんなところに橋架けたんだよぉ!
気を緩めちゃったじゃないかぁーーー。トラックお釈迦。

私 「トラックを地上に引き上げるのはさすがに無理だぁ~」
サム「俺はやれる!」
私 「だから、無理だって!!」
サム「いい気分だ♪」
私 「・・・・・」

――マジで私の脳内で思ってることと、実際にサムの呟いたことがこのようにリンクしたんですよ(苦笑)

我先にとプレーした方は気づかないこと


ゲーム発売直後にプレーをして「全クリした」からと、もう止めちゃった人もいるかもしれませんねー。
現在クリスマス直前だからか、センターで荷物のチェックをする方たちはサンタの帽子を被っております。



お正月も何かあるかなぁ?







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